独創的な香りを追求するフレグランスブランド「HEELEY(ヒーリー)」。そのラインナップする香りは日々進化を続け、ブランド創設者であり、デザイナー兼調香師であるジェームス・ヒーリー氏のこだわりが凝縮された香りは、香りの芸術品とも称され、繊細ながらも力強く、五感を刺激してくれることだろう。そんな「ヒーリー」のラインナップの中から夏にまとうべきおすすめの香りがあるので紹介する。
「ヒーリー」のフレグランスで日々のコーディネートのアクセント!
独自性の中に、上品さとモダンさが調和する
まずは、この春登場した「ゼスト・ジンジャンブル」(写真中)だ。発売後、すぐに「ヒーリー」のベストセラーとして人気を博している香りは、男性用フレグランスでは伝統的なフゼアをベースに、ジェームス・ヒーリー氏が好きだというジンジャーエキスの香りを取り入れている。
トップノートにライムやオレンジピール、ミドルノートにフレッシュジンジャー、 ピンクペッパー、カルダモンのラストノートと、まるでカクテルのような調合だ。フレッシュジンジャーの香りが、爽やかな香調の中にエレガントなバランスと深みを吹き込む。シーズン問わず使うことができるが、夏の香りとしてもおすすめだ。
次に、写真左の「マトン・フレッシュ」だ。ガーデンミントのようにシンプルで新鮮な香りは、ミントの中にかすかに漂う、シシリアンベルガモット、グリーンティー、ホワイトシダーが調和している。カジュアルにデイリーの香りとして使うのもおすすめだ。
また、写真左の「セル・マラン」も夏につける香りとしてもおすすめだ。トップノートにレモン、イタリアンベルガモット、ビーチリーフを採用し、まるで地中海のリゾート地を連想させるかのような香りになっている。夏の日差しにも負けない温かさを感じさせる香りはリラックスした雰囲気を漂わせてくれることだろう。
以上、「ヒーリー」から夏におすすめの香水を3種紹介した。身だしなみにこだわるからこそ、季節を感じさせる香りをつけるのは、ファッションを楽しむための工夫のひとつだ。Tシャツや、ポロシャツなどシンプルなコーディネートになるからこそ、上品な香りで自分らしさをプラスしてはどうだろうか。
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- MEN'S Precious編集部
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- 島本一男(BAARL)