冷房によって冷え切った室内で、白シャツを羽織りものとして活躍させてみてはいかがですか。
どんなコーデに合わせると爽やかで今っぽく決まるか、セレブのSNAPを見ていきましょう。
■1:アレッサンドロ・アンブロジオは…白×デニムならクリーンで涼しげなムードが高まって
2021年5月中旬にL.A.で見かけられたモデル、アレッサンドラ・アンブロジオ。
カジュアル上手な彼女らしく、短めのタンクトップと白シャツにデニムを合わせていました。
やや露出度があっても白シャツを羽織っていれば、きちんと感が漂い、スマートな印象をもたらします。
デニムはあえて短めの丈のものをセレクトし、脚のラインでいちばん細い足首を強調できてスタイルアップ効果に。
こなれ感抜群のトングサンダルにも白を投入し、トップスとリンクさせたところもさすがです。
今季トレンドともいえる短めトップスに白シャツをコーディネートするアレンジは、色を少なくすっきりまとめると大人の女性にもフィットするので、ぜひTRYしてみては。
■2:イリーナ・シェイクは…ブラトップの上から羽織ると余裕のある大人のサマーカジュアルに
モデルのイリーナ・シェイクは、2021年6月半ばにN.Y.でSNAPされていました。
ゆったりサイズの白シャツから絶妙なバランスでレースブラをのぞかせ、プリントスカートをコーディネート。
女性らしいスカートは、あえてラフなBIGシャツを合わせてリラックス感あるこなれたムードに仕上げると、今っぽいアプローチに。
ボタンをひとつしか留めていない着こなしは、ビーチサイドでは抵抗ないかもしれませんが、街中で気になる場合は肌見せ具合を調整してください。
ボトムをロング丈のスカートにしても、よりリラックスした印象が高まるので、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。
■3:エリーゼ・ソーホーは…タンクトップとのレイヤードは個性派プリントパンツもさらりと受け止められる
〝HEY SOHO〟というネットショップを経営するエリーゼ・ソーホーの着こなしです。
2021年6月末にキャッチされた日は、タンクトップに白シャツを重ね、アニマル柄のパンツを愛用していました。
アニマル柄はインパクトが強く暑苦しい印象になってしまいがちです。
白タンクトップにシャツをレイヤードすれば、涼しげかつ爽やかさを加味できます。
アニマル柄パンツのときは、彼女のように肌の露出が少ないデザインのトップスにしたほうが、セクシーさが強調されず、いやらしく見えません。
夏に必要とされるピリッとしたスパイス的なアイテムには、アニマル柄がぴったりフィット。
スポーツサンダルでアクティブさを引き出せば、ヘルシーさも十分アピールでき、今旬のおしゃれが完成します。
白シャツを羽織りものとして着こなした3人のSNAPをご紹介しました。
知的かつクリーンな白シャツを、冷房対策としても活躍させて夏のスマートカジュアルを快適に楽しんでください。
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- EDIT&WRITING :
- 佐野有紀