日本の要である東京駅の駅舎内にある東京ステーションホテル。1915年(大正4年)の開業以来、東京駅を訪れる人を見守り続け、海外からの賓客を迎えたり、文豪たちから愛されたりしてきた歴史を持つ格式高いホテルです。
開業当初から親しまれている赤レンガの駅舎の建物は、2003年には国の重要文化財に指定され、保存・復源工事が実施されました。
工事が終了した2012年に再開した東京ステーションホテルは、開業100年を超え、さらなるおもてなしを探求しています。レストランやラウンジで季節ごとにメニューを変え提供されるスイーツは人気が高く、楽しみにしている方も多いのだとか。7月から販売されるメロンスイーツをチェックしてみましょう。
メロンを贅沢に味わう!東京ステーションホテルのマスクメロンスイーツ
■1:マスクメロンを半分使用!フォトジェニックな「マスクメロンパフェ」
2021年7月19日(月)から8月15日(日)の間、ヨーロピアンクラシックなインテリアで優雅な「ロビーラウンジ」において、「マスクメロンパフェ」が提供されます。
なんと半分にカットされたマスクメロンをそのままグラスに見立てて使用したゴージャスなメロンパフェ。凹み部分にはメロンジュレやカットしたマスクメロンが入っています。その上にはクインシーメロンアイス、ふわふわのメロンエスプーマ、フレッシュのマスクメロンやクインシーメロン、プティフルなどがトッピングされています。
器になっているメロンをスプーンですくいながら食べ進めれば、特有の芳醇な香りと甘みを堪能することができます。食べ始める前に、ぜひこの迫力のビジュアルを写真におさめるのをお忘れなく!
1日10個限定で、なくなり次第終了。セットメニューのみ平日限定で予約ができます。
■2:ラグジュアリーを極めた「マスクメロンショートケーキ」
また、パフェが終わった8月16日(月)からは「マスクメロンショートケーキ」の提供が始まります。
かわいらしく丸くくり抜かれたマスクメロンがトッピングされている「マスクメロンショートケーキ」。ふわりと軽い食感のスポンジと2種の生クリームがバランスよく合わさり、マスクメロンのみずみずしい甘みを引き立てています。素材の持ち味が最大限に活かされた、シンプルながらもシェフパティシエの技が光る逸品です。
バニラビーンズをたっぷり使った濃厚なバニラアイスと、爽やかなライムジュレも添えられ、夏らしい装い。さまざまな組み合わせの味わいを楽しめますよ。
1日10個の限定販売で、なくなり次第終了。セットメニューのみ平日限定で予約が可能です。8月31日(火)までと期間が短いので、気になる方はお早めに!
メロンの魅力を余すことなく堪能できる東京ステーションホテルの「マスクメロンパフェ」と「マスクメロンショートケーキ」。メロン好きな方も、スイーツ好きな方も、食べておかないと後悔するおいしさですよ。
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- Precious.jp編集部