ふらふらとセールを見ていて、飛び込んできたのが、
このイエローのアンサンブルニットでした。
インナーはノースリーブで着丈が長め、
アウターはキャップスリーブで着丈が短め…と、
一枚でも、重ねても着られる工夫が随所に。
しかもキャップスリーブになっているから、
だらしなくなりかけている脇の下や二の腕を、
さりげなく隠してくれるんです。
この色に合わせるなら、と真っ先に浮かんだのが紺。
数年前に買ったスティックパンツですが、
紺のなかでも明るめのブルーが、
イエローと冴えたコントラストをつくってくれます。
すでに全身で2色使ってしまっているので、
小物は白で統一。バッグもサンダルも
カジュアル感のある白で、少し外してみたつもり。
最近、ずるずるしたワンピースばかり着ていたので、
たまにピシッとパンツスタイル!
気持ちまで颯爽としてくるようでした
話はまったく変わってしまうのですが、最近、
眼鏡をつくりなおしました。
リモートワークのときなどは、コンタクトではなく
眼鏡をかけたいな…と思ったこと、そして寄る年波で
老眼がかなり進んできたことが原因でした。
普段使いの近視用の眼鏡には肌なじみがよく、
服の色をあまり選ばないグレージュ色のフレームを、
老眼鏡は、ちょっと明るいネイビーにしてみました。
眼鏡に意識が高まっていたからでしょうか?
これは素晴らしい! という眼鏡ケースにも
出合ってしまいました。“ヴァレクストラ”らしく、
曲線を使いつつも、シンプルで洗練されたフォルム、
眼鏡を入れないときはフラットになる機能性、
コバをぬり重ねてつくられる縁のアクセント…
と、独特の存在感が美しいのです。
グレージュの眼鏡を入れるのには、
ミントがかった微妙な淡いブルーを
ネイビーの老眼鏡にはオフホワイトをセレクト。
これから外出の時には、眼鏡を持ち歩く機会も
ぐっと増えてくることでしょう。
バッグのなかにあるだけで、幸せになれそうです。
(写真/エディターH&J 文/エディターJ)
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