ピックアップした3人の共通しているのは、ファーストールを“主張させすぎない”バランス感覚。コートと色を揃えたり、アクセサリー感覚でさらりと携え、コーディネートに自然と溶け込ませていました。

■1:アンナ・ウェインは…ファーストールのフラットな表面感をコートの一部として見せる

ストールにボリュームがあるので、髪の毛はきゅっとコンパクトにまとめてバランスを計算。
ストールにボリュームがあるので、髪の毛はきゅっとコンパクトにまとめてバランスを計算。
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2025年11月、ミュンヘンでスナップされたインフルエンサーのアンナ・ウェイン。足首までを包み込むマキシ丈コートは、深みのあるブラウンを選び、引き締め効果と優雅さを両立しました。面積の広いコートを主役に据えつつ、フラットな表面感のファーストールを添えて、さりげなく立体感をプラス。色味を揃えればコートのデザインの一部のように溶け込み、調和が生まれます。

足元にはチャンキーな黒のロングブーツを置けば、寒さのなかでもしなやかに映えるトータルルックが完成。

■2:ソフィア・ガイスは…携えるだけでもお洒落。寒色のなかにぬくもりを差して

ボリューミィなシルエットは、引き締めカラーと直線ラインを効かせて膨張するのを防止。
ボリューミィなシルエットは、引き締めカラーと直線ラインを効かせて膨張するのを防止。

2025年12月、ベルリンでスナップされたデジタルクリエイターのソフィア・ガイス。黒のタートルネックニットに、ネイビーのチェスターコートを重ねたシックな装いです。クラシカルなチェスターも、パワーショルダーのデザインを選べばモダンな面持ちに。緊張感のあるデザインをデイリーに引き寄せるため、ボトムにはカジュアルなデニムパンツをセレクト。ワイドシルエットなら、コートのボリュームと釣り合いが取れて好バランスです。アクセントとして効かせたのは、ぬくもり感じるキャメルのファーストール。さっと携えるだけでも絵になる存在感で、寒色ベースのコーディネートにやさしい温度を添えました。

■3:ダイアン・バトゥキナは…色を統一してまとまりよく! 足元のボリュームは抑えめに

抱えて持ったバッグとキャットアイのサングラスがこなれ感を漂わせます。
抱えて持ったバッグとキャットアイのサングラスがこなれ感を漂わせます。
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2025年12月、パリでスナップされたのはインフルエンサーのダイアン・バトゥキナ。ワイドなシルエットのブラウンコートは、厚手のトップスやボトムスを合わせてももたつきにくい、冬に頼れる一着です。そこに存在感のあるファーストールを加え、ムードをグラマラスに更新。色味を統一すれば主張が強く出過ぎず、優雅さをキープすることができます。

コートとストールにボリュームがあるぶん、足元はすっきりさせるのが吉。透け感のあるタイツでレッグラインを美しく整えたら、先の尖ったパンプスを置いてスタイルアップに繋げました。


寒い時期に参考にしたい「ファーストール」の活用法をお届けしました。ぬくもりを高めるだけでなく、いつものコートに新鮮さを授けてくれ、装いをグラマラスに更新してくれるのが魅力。実用性、洒落感を両立して、冬ならではのスタイリングを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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この記事の執筆者
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PHOTO :
Getty Images
EDIT&WRITING :
阿部芙美香