足元の「ゴールド」が上品インパクトに！真夏のSNAP３選

ゴールドの足元はマルチに活用でき、華やかなムードを印象づけます。
セレブのコーデをお手本にして、品のいいアクセント小物として取り入れてみませんか？

■１：ヴィクトリア・レーダーは…足元のメタリック感が装いに華やぎニュアンスを加えて

赤いミニバッグが小さいながら女性らしさを強調しています。

スタイリストとして活躍中のヴィクトリア・レーダーがミラノでキャッチされたときの着こなしです。
黒のサテンシャツに、ベージュの細身スカートを合わせていました。ベーシックながらモードさ十分なハイウエストのスカートは、裾にスリット入り。
そこからのぞくメタリックのサンダルが、コーディネートを無難に見せず、かといって地味にはならないアクセント的な役割を果たしています。ピンクゴールドに近いやわらかな色味は、ダークカラーのコーデを華やかに彩り、リッチさの決め手に。ラフにノットをあしらったデザインも、今っぽいこなれ感をアピールできます。

■２：ロッティ・モスは…インパクトあるプリントアイテムを素足になじむゴールドで品よく

着こなしがプリントONプリントのときには、バッグはおとなしいデザイン＆カラーが正解。

異母姉のケイト・モスをきっかけに、華々しくモデルデビューを飾り、ミレニアム世代の代表格として注目が集まるロッティ・モス。カンヌ映画祭で見かけられた日は、ストライプのシャツに、ボーダーのハイウエストパンツを愛用していました。難しいプリント同士の組み合わせですが、同じブルーのカラーリングでセットアップ的に着られる上下お揃いのアイテムなので、ワンピース感覚で着こなせばOKです。
合わせていたサンダルは、シャンパンゴールドのヌーディータイプで、ハートのモチーフが愛らしさを印象づけます。プリントを着る場合、素足になじみつつシャイニー感を放つゴールドがおすすめ。ゴールドならプリントを重たく暑苦しくなく、軽やかに仕上げてくれます。

■３：ジジ・ハディッドは…白トップス×デニムをリッチかつ引き締まった印象に

デニムのインディゴカラーに合わせて、ネックレスのチャームにブルーを投入しています。

モデル、ジジ・ハディッドはニューヨークで見かけられていました。
夏らしい肌見せ感のある白トップスに、ダメージデニムをコーディネート。フェミニン×カジュアルのテイストミックスにより、今っぽいラフさをアピールしています。手元には小さめのハンドバッグをパステルグリーンで投入し軽快さを、足元にはゴールドのスリッパミュールでトレンドのリラックス感を演出。
ミュールがフラットだからこそ、こなれた今どきっぽさにつながり、渋めのゴールドが全身を引き締まって見せてくれます。どんなカラーリングの着こなしにもマッチするオールマイティなゴールドのサンダルやミュールは、シーンを選ばずに使いこなせて、ヘビロテ確実です。華やいだ雰囲気も抜群なので、ぜひ夏のおしゃれに取り入れてみてください。

ゴールドのサンダルやミュールを取り入れたファッショニスタ3人にクローズアップしました。
シャイニー感が華やぎはもちろん、品がよくリッチさを印象づけます。
夏のどんなカラーのおしゃれにもフィットする万能なアイテムなので、要注目です。