待ちに待った夏のバケーション。
タウンでの着こなしと違ってビーチやリゾート地で、何を着たらセレブ風のこなれた夏カジュアルにフィットするかチェックしましょう。
■1:ドウツェン・クロースは…レーストリミングがアクセントになった白のミニ丈ワンピならクリーンさが際立って
歴代ヴィクシーモデルの中でも絶大な人気を誇るドウツェン・クロースは、イビサ島のビーチで見かけられていました。
海に入らないビーチサイドでの着こなしでは、柔らかなコットンのミニワンピースを愛用中。
カフタンシャツが長くなったようなデザインで、ウエスト部分にゴムが入っていてワンピースのように一枚で着こなせて便利です。白×レースは清潔感があることはもちろん、海辺で着映えできます。ホテルへ往復するときや、近くでランチするときにも問題なくフィット。
実際に涼しい着心地なことも、活躍間違いなしです。
■2:アレッサンドラ・アンブロジオは…ビキニトップ×シャツのレイヤードは日焼け対策プラスこなれたラフさに
ビーチで楽しむ姿がたびたび目撃されているモデル、アレッサンドラ・アンブロジオ。
大人の女性が理想とするビーチカジュアルの達人のひとりです。
L.A.のマリブビーチで愛犬とくつろいでいたこの日は、アクアブルーの水着を主役にゆるっとしたシャツとベージュのショートパンツを合わせていました。
ガーゼ風素材のシャツはオーバーサイズなので、ガウン感覚で羽織れて、強い日差しをガードできます。さらに今っぽいリラックスムードも十分です。
若く見え過ぎてしまう、しかも着慣れないショートパンツのコーデには、こんな風にシャツを活用するといいでしょう。
■3:スーザン・シデロプロスは…絵になるプリントのオールインワンは写真映えはもちろんストレスフリーな着心地
ドイツの歌手兼女優、スーザン・シデロプロスが、ベルリンでキャッチされたときの着こなしです。
カラフルでエスニック調のプリントが夏らしいオールインワンを愛用していました。
落ち感がよくウエスト位置が高めのデザインなので、脚が長くスタイルよく見えます。ビーチサイドから引き上げるとき、ワンピースと同じ感覚で水着の上にパッと一枚着てしまえば簡単です。胸元のネオンピンクの刺しゅうとリンクしたウエストのタッセル飾りが、華やかかつフラットに見せないアクセントに。
足元はジュエルがあしらわれたトングサンダルなら、カジュアルになりすぎず、こなれたおしゃれムードが高まります。
ヘルシーで今っぽくビーチスタイルを楽しんでいる3人にクローズアップしました。こなれた小物使いをアクセントに、ストレスフリーに見えるコーディネートは、3人とも夏らしくビーチによく映えています。
ぜひお手本にして、この時期オンリーのバケーションスタイルの完成度を高めてください。
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- EDIT&WRITING :
- 佐野有紀