【目次】
「ワンピース」コーデ
【イエロー】
肌色を引き立てるイエローワンピースで溌溂とした麗しさを手に入れて
![ワンピース(クルチアーニ)、ジャケット(トレメッツォ〈タリアトーレ〉)、ピアス・ネックレス(TASAKI)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/渡辺修身 BY:『Precious5月号』小学館、2021年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/5/3/720mw/img_5393f1561b1278ef36c0896ce1b1f2ac59358.jpg)
自信と華やぎを授けてくれるイエローワンピース。ジャケット&ヒール靴で端正に仕上げれば、より颯爽とした印象に。胸元には大粒パールネックレスを。「存在感のある濃いきれい色には、ジュエリーは大ぶりが好バランス」と三好さん。
一瞬にして非日常にエスケープできるサニーイエローで清新に!
![ワンピース・バッグ(ロエベ) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious8月号』小学館、2021年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/9/e/720mw/img_9e7d0b94778ec5abbe9d88e6aec28daa49014.jpg)
トーン違いの生地をモダンに組み合わせて、かすかに濃淡を含んだサニーイエローが秀逸。高いクラフトテクニックが宿る、ハンカチーフヘムやドローストリングも華やかで、身につけるだけで、心地よさとポジティブな気分がチャージされるよう。都会を離れてセカンドハウスやリゾートホテルなどで、のびやかに過ごすときにまといたい一着。
【ピンク】
グレージャケット×ピンクワンピース×ピンクサテン小物
![ワンピース・靴( ジョルジオ アルマーニ ジャパン〈エンポリオ アルマーニ〉)、ピアス・ペンダント・バングル・リング( TASAKI〈M/G TASAKI〉)、バッグ( JIMMY CHOO)、ジャケット( ウールン商会〈ペセリコ〉) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious7月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/7/9/720mw/img_796181cfb03bfa7f88097a608ef3d8eb124565.jpg)
ふんわりと軽やかなシルクシフォン素材と淡いピンクの色調が、女性らしさを引き立てるワンピース。ウエスト位置高めに施されたワイド幅のギャザー切り替えにより、スタイルアップも期待できる一枚です。ドレスアップを楽しみたい日には、ピンクサテンの小物やパールジュエリーで可憐な雰囲気に。リネンのダブルジャケットはワンピースの甘さを中和してくれる役割も。
【グレー】
格上のグレーグラデーションコーデ
![ワンピース・靴(アオイ〈ファビアナフィリッピ〉)、ピアス(エスケーパーズオンライン〈ソフィー ブハイ〉)、バッグ(アクリスジャパン〈アクリス〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious10月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/f/c/720mw/img_fc5a10e1a9776457ab38a31c600216fa34922.jpg)
チュールのブラウスワンピースは、繊細なモード感が香るグレージュ。上半身はマイクロボールチェーンが煌きらめく襟とシアーなそでで優美な色香を演出。一方、スカート部分は3枚重ねのチュールで軽やかに…。凝った仕立てもクールに着こなせるデザインです。これをブラウン~グレー小物で優しく引き締めつつカジュアルダウン。質感に変化をつけることで奥行きが生まれます。
大人好みの優秀ポイントが凝縮したスリーブレスドレス
![ワンピース・ストール・ベルト (ebure)、ピアス(エスケーパーズオンライン〈ソフィー ブハイ〉)、ペンダント(showroom SESSION〈MARIHA〉)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(シジェーム ギンザ〈プロエンザ スクーラー〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious8月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/e/1/720mw/img_e104b05fa9de731f1d0b7e52dbffea7741389.jpg)
適度な光沢と自然なハリを備えた、インポートのリネン混ツイル生地をたっぷりと使ったワンピース。歩いたときに、前後差をつけたレングスとともに大胆な動きを見せ、すそのラインが美しく映えます。細ベルトのウエストマークでメリハリを効かせ、小物をシックカラーでまとめると都会的な印象に。
まとうだけで印象美人に!ノーブルで軽やかなピンストライプのワンピース
![ワンピース・ストール・バッグ・靴(アクリスジャパン〈アクリス〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/c/5/720mw/img_c50b4330ec81ac13a897595dfdc3db52119425.jpg)
動くたびに揺れるアシメトリーなシルエットが美しい、やわらかなウールクレープ素材のワンピース。マニッシュなピンストライプとほんのり透けるフェミニンな素材のコントラストが、この一着をさらに印象的に。仕事の日は、大きめの黒バッグ&ヒールサンダルで辛口に仕上げて。
シルバーワンピース×シルバーポインティドストラップサンダル×シルバーアクセサリ
![ワンピース・ネックレス・バッグ( アオイ〈ファビアナフィリッピ〉)、靴( セルジオ ロッシ) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious7月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/6/3/720mw/img_639f8702789c061ac0f45a535706e854139846.jpg)
1980年代にインスパイアされた、シルバーラメが煌く、艶やかなワンピース。ジャージー素材なので、シワになりにくく、動きに合わせて体に寄り添います。驚くほどに軽やかな素材で仕立てられているので、長時間の着用でもストレスフリー。アシメトリーなワンピースのスタイリッシュな雰囲気を引き立てるように、靴もメタリックなシルバーでつなげて。さらにラリエットタイプのネックレスで華やかな仕上がりに。
【白】
遊び心とモード感を添えて着たいフェミニンワンピース
![ワンピース・バッグ・靴(アクリスジャパン〈アクリス〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/1/d/720mw/img_1dc308865f46429a3367e43abe7524e5128112.jpg)
うっとりするほど美しい、デイジーモチーフのレース素材。オフホワイトでフィット&フレアシルエットの甘めの一着は、小物のスパイスを効かせてかっこよく女らしく着こなすのが大人流。きれい色のバッグやエッジのきいたサンダルを合わせて、小粋に夏のおしゃれを楽しんで。
【ベージュ】
大人の女の品格とフェミニンさを香らせるリネンのワンピース
![ワンピース(ebure)、ペンダント・ブレスレット・バングル(ラリック銀座店)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious5月号』小学館、2019年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/3/d/720mw/img_3de2e6f28b33cbc4655992240dbd3d40132049.jpg)
ナチュラルな風合いながら、ラフになりすぎず、洗練されたたたずまいのリネンワンピース。すっきりしたVネックと、ふんわり広がるスカートの甘辛バランスが絶妙。二重巻きのサッシュベルトはスタイルアップ効果も。
【ブラウン】
贅沢な布使いがエレガント!優しいブラウンのドレスを黒小物でかっこいい女に
![ワンピース(ビオトープ〈カリタ〉)、帽子(DES PRES〈クライド〉)、ストール(ロンハーマン〈アソース メレ フォー ロンハーマン〉)、ピアス(ストラスブルゴ〈サイモン アルカンタラ〉)、バッグ(SIRI SIRI)、バングル(セスタンテ〈ホアキン・ベラオ〉)、靴(ハルミ ショールーム〈アキラナカ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/3/7/720mw/img_37c56196baff54784112b337faac02c5244662.jpg)
薄く軽やかなコットンシルク地を贅沢に使い、前身ごろに細やかなギャザーをたっぷり集めた、まさに女優オーラを放つ優雅なドレス。デコルテを魅せて、黒の小物でミステリアスに。
ブラウンからベージュのグラデーションコーデ
![ワンピース(wb)、バッグ(ジョルジオ アルマーニジャパン〈ジョルジオ アルマーニ〉)、スカーフ(オールウェイズ〈ミカコ ナカムラ〉)、靴(セルジオ ロッシ カスタマーサービス)、ネックレス(シャンテクレール 東京店)、サングラス(ルックスオティカジャパン〈プラダ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious8月号』小学館、2019年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/c/5/720mw/img_c5880228ffe7187ea46c494098a2f3b3109409.jpg)
赤みブラウン『クローブ』のワンピースを、ピンクベージュのバッグ&靴でなじませグラデーションに。バッグと靴は微妙にトーンが違いますが、両者の色をつなげる柄スカーフを活用。
【カーキ・グリーン】
艶素材のカーキを主役に。濃淡グリーンを小物で加え華やかなこなれ感を演出
![ワンピース(Vince 表参道店) サングラス(モスコット トウキョウ)、バングル(三越日本橋本店 本館3階ミグジュアリー〈ペリーニ〉)バッグ (コロネット〈エアロン〉)、スカーフ (三喜商事〈イレブンティ〉)、ベルト(ブルーベル・ジャパン〈ホープ〉)、靴 (ピエール アルディ 東京) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious3月号』小学館、2019年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/2/2/720mw/img_22165a8509647b5d65ae796ac82645eb76807.jpg)
シルクのカーキのワンピースに、セージカラーのバッグやスカーフ、深いグリーンのバングルとサングラスをトッピング。
グリーン長袖ワンピース×カーキパンプス×白ハンドバッグ
![ワンピース(三喜商事〈アルビーノ テオドロ〉)、ピアス(エスケーパーズオンライン〈ソフィー ブハイ〉)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(ピエール アルディ 東京) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious10月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/9/d/720mw/img_9db8aaa7495d92c348f0e7de55d5570d41159.jpg)
シンプルなデザインでも顔周りがモードに華やぐ秘密は、光沢を備えたコットンシルク素材だから。この秋、注目のダークグリーンをラグジュアリーに着こなせるワンピースです。さらに、ミントグリーンのバッグ、カーキのスエードパンプスでエッジの効いたグラデーションを表現。おしゃれの経験を重ねた大人の女性ならではの色彩センスを香らせて。
【ネイビー】
クールな色オフビートな小物ミックスで、リラックス感を表現 ・質感の小物でONスタイルに季節感をプラス
![ワンピース(Theory luxe〈Theory luxe〉)、ストール(ボーダレス〈ベグ アンド コー〉)、ピアス・ネックレス・リング(ダミアーニ銀座タワー)、バッグ(ウィム ガゼット青山店〈ザ ディレッタント〉)、靴(ジージーアール ジャパン〈ジャンヴィト ロッシ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious8月号』小学館、2021年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/a/9/720mw/img_a901ec557dbd930751a61513a6c7adb842199.jpg)
揺るぎない気品とエレガンスを備えたタンクワンピース。仕事シーンで頼りになるアイテムを、新鮮に着こなせたら…。「小物まで王道にしないことがポイント。クールな透け感のあるPVCパンプスやビッグクラッチのように、素材やサイズ感にモダンなインパクトのある小物が効果的です」。さらに、着こなしがフラットにならないように、立体的なフォルムのホワイトゴールドやダイヤモンドのジュエリー、大判ストールでメリハリもプラス。
【ブルー系】
ブルーワンピース×オレンジハンドバッグ×スカーフ×アクセサリー
![サングラス (ルックスオティカジャパン〈ヴァレンティノ ガラヴァーニ〉)ワンピース(イーストランド〈ヴィクトリア ヴィクトリア・ベッカム〉)、ネックレス(チェリーブラウン)、ブレスレット(ステディ スタディ〈トムウッド〉)、バッグ(セラピアン 阪急うめだ本店)、スカーフ(スローン)、靴(ピエール アルディ 東京) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious7月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/e/2/720mw/img_e23b34118969c1a1f83ea020aa48acc4126858.jpg)
ビッグフレームのサングラスは、べっ甲フレームにゴールドのロゴモチーフがリッチな印象。さらにパールネックレスも合わせれば、ターコイズブルーのワンピーススタイルにモダンな気品が生まれます。
太黒ベルトのあしらいでシャープな雰囲気を加味して切れよくスタイリッシュに
![ワンピース(キートン 銀座店)、ベルト(アノア〈リビアナ・コンティ〉)、バングル(アルテミス・ジョイエリ)、バッグ・靴(JIMMY CHOO) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious10月号』小学館、2018年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/7/7/720mw/img_771eb00b8e934ba6a9cc84b7d74b16b681965.jpg)
ボディラインにさらにベルトマークして、メリハリあるスマートな着こなしに。細ベルトより太めの幅のベルトをプラスしてあえて強調したほうが、引き締め効果に。
【+羽織】
素材のコントラストを効かせ、ベージュの洗練グラデーションに
![ワンピース(ステディ スタディ〈トムウッド〉)、ジャケット( エイトン青山)、サングラス(ビッグシャイン〈エイム〉)、ネックレス(エスケーパーズオンライン〈ハルポ〉)、バッグ(JIMMY CHOO)、靴(ピエール アルディ 東京) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious5月号』小学館、2021年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/3/d/720mw/img_3daae798d02def835411d24a5b6f54a333120.jpg)
涼感のあるシルキー素材ワンピースに、すっきりとしたノーカラーのリネンジャケットを。
トレンド感のあるループベルトでジャケット&ワンピースを新鮮に彩って
![ノースリーブワンピース(トヨダトレーディング プレスルーム〈アスペジ〉)、ベルト(エストネーション〈レフィエ〉)、ジャケット(ebure)、ピアス(エスケーパーズオンライン〈ソフィーブハイ〉)、バングル(ウノアエレジャパン〈ワンエーアールバイウノアエレ〉)、バッグ(JIMMY CHOO)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious5月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/6/7/720mw/img_675a5c64e58d24a5b2a154dff9b9cdc1162697.jpg)
プリントワンピースにループベルトを合わせて、スタイルアップを実現したコーディネート。格が必要なシーンに最適なジャケット+ワンピースに、しなやかに揺れるループベルトをプラス。端正だけれど堅苦しく見えないバランスが格上のセンスを物語って。ダークシルバーのハンドバッグで、繊細配色の着こなしにクールなラグジュアリー感を加えて。
ワンピース以外黒でまとめてファーストールをあしらえば優雅さが漂う辛口モード
![ワンピース(キートン 銀座店)、ジャケット・ストール・ベルト(MOGA)バッグ(TASAKI〈TASAKI por RELIQUIAE〉)、 靴(アノア〈リビアナ・コンティ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious10月号』小学館、2018年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/e/e/720mw/img_ee80a8e659615b1d2e3c649de276ddfd72090.jpg)
ワンピースのやわらかなシルクとまったく異なる素材感のレザーで、ハンサムさをミックス。こなれたムードが高まって、今季のバランスに。
「スカート」コーデ
【トップス×スカート】
深みあるカーキをまとえばコンサバに終わらず、かっこよくて品がある装いに
![ブラウス・スカート(マディソンブルー)、カーディガン(スローン)バングル(ホアキン・べラオ)、バッグ・チャーム(デルヴォー・ジャパン)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious5月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/4/8/720mw/img_480bc4c3f3154419a282705eb322eac6124189.jpg)
深みあるカーキをまとえばコンサバに終わらず、かっこよくて品がある装いに。カーキのノースリーブブラウスなら、コクのある色味や、細めに設定されたボウタイでスマートな印象が楽しめます。コットンやシルクが混紡された肌触りのいい一枚は、シーズンレスで活躍。これに、キャリア服の定番ともいえる、黒のタイトスカートと合わせてキレ味よく。発光するほどに鮮やかなライムグリーンのバッグを仕上げに添えて、清々しい春の装いへ。
黒柄ブラウス×白スカート×黒パンプス×バッグ
![スカート(ミカコ ナカムラ 南青山サロン〈MIKAKO NAKAMURA〉)、ブラウス(オットデザイン〈ルーム エイト ブラック〉)、バッグ(ブルガリ ジャパン)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、ネックレス(インドゥエリス) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious3月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/6/8/720mw/img_682b7f883c128bfab544f7bc4ea9e7e5126535.jpg)
仕事のあと、観劇に向かう日を想定したコーディネート。サイドに深いスリットが入った、可憐な花柄ブラウスを主役に。大人にふさわしい適度な肌見せが、ひそやかなおしゃれ心を満足させてくれます。合わせたボトムは、上品な白のひざ下丈スカート。コントラストの効いた配色で潔く。
コンパクトな上半身に、フェミニンなAラインスカートの黄金バランス
![ニット(三喜商事〈ストラネス〉),スカート(アオイ〈ファビアナフィリッピ〉)、スカーフ(エルメスジャポン)、ベルト(アクリスジャパン〈アクリス〉)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/小池紀行(パイルドライバー) BY:『Precious11月号』小学館、2019年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/e/a/720mw/img_ea9ead1582d13ef51c77a700b9fee2db256287.jpg)
主役のタートルは、ひじ下までの長いリブ、セットインスリーブの端正なシルエットを繊細なカシミア糸で表現。着こなしは、ニットをボトムインしてウエストマーク。首元のスカーフは小さめにあしらうなど、端正さが鍵となる。
ワンピースに匹敵する華やかなブラウスは大人のマストアイテム
![ブラウス(ヒューゴ ボス ジャパン〈ボス〉)、ウールのスカート(アクリスジャパン〈アクリス〉)、バッグ・靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious4月号』小学館、2019年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/b/1/720mw/img_b1e2b674ed827b478d1f108945d79f40119097.jpg)
プレシャス世代のブラウス選びのポイントは一枚でも華やかであること。ただし、スカートや小物まで甘めにすると過剰で野暮ったくなるので、あくまでも辛口に徹するべし。きりっとしたスリット入りのタイトスカート、パンチの効いた小物やジュエリーが洗練されたスタイルに。
たっぷりの分量感だからキャンバス素材もエレガントな印象
![スカート(マックスマーラジャパン〈エス マックスマーラ〉)ブラウス・ベルト(マックスマーラ ジャパン〈マックスマーラ〉)、バングル(チェルキ〈ラクア〉)、バッグ(JIMMY CHOO)、靴(トッズ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious9月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/2/0/720mw/img_20a8d63a8fb0938479581623e7d5876a42920.jpg)
ベージュ~ブラウンを重ねて秋を先取りしたコーディネート。キャンバス素材のスカートは、前身ごろにだけタックが施され、後ろ身ごろはスムースに。華やかな印象を与えながらも、すっきり見せるデザインに。足元はフラットシューズで小粋にまとめて。
ラッフル&レースの黒スカートに大人の甘さを託して
![ブラウス(Theory〈Theory〉)、スカート(オットデザイン〈ルーム エイト ブラック〉)、ピアス・バングル(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(JIMMY CHOO)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious9月号』小学館、2018年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/a/d/720mw/img_ad5985d8c0cc77707bec06eb0c28aeea100942.jpg)
総レースのスカートは、リボンステッチとラッフルのすそあしらいで、ほんのり甘め。シャープさをたたえるノースリーブの黒ブラウスとのコンビで、大人が憧れる絶妙な甘辛バランスが完成。足元のモードなアンクルストラップのサンダルで、さらに女らしく軽やかな肌魅せを。
ミンク付き黒ハイネックニット×黒スカート×黒フラットシューズ×ショルダーバッグ
![ニット(クルチアーニ 銀座店)、スカート(マディソンブルー)、カフス(wb)、バッグ(J&M デヴィッドソン 青山店)、サングラス(プロポデザイン〈プロポ〉)、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious2月号』小学館、2019年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/c/9/720mw/img_c946f0ae247596b4a8d85d4634352f9557434.jpg)
素材ミックスで緩急をつけたオールブラックの装いに、ブレスレットのように付けられるファーのカフスをトッピング。手元が華やぐうえ、手首がしっかり温まるのもうれしいポイントです。J.M. WESTONのローファーでハンサムな印象を加えて。
絶妙な肌見せとメリハリシルエットでつくるチャーミングなブラック
![タートルニットスカート(マディソンブルー)、サングラス(プロポデザイン〈propo〉)、ブレスレット(フレッド)バッグ(JIMMY CHOO)靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious7月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/0/9/720mw/img_09b7bc0e0b32179eed3f9c4df522adef107331.jpg)
「黒のノースリーブタートル」とハリのあるAラインスカートとの組み合わせは、永遠に愛せるコンビネーション。大ぶりのサングラスやポインテッドトウのフラットシューズなど小物使いにフレンチシックを意識すると、オードリー・ヘプバーンのような清潔感のある知的なレディのたたずまいを実現できます。
【+アウター】
ブルーニット×レーススカート×ヒールパンプス×ショルダーバッグ
![カーディガン・ニット(ユナイテッドアローズ 青山 ウィメンズストア〈ロエフ〉)、スカート(ebure)、ベルト(フラッパーズ〈レフィエ〉)、イヤリング(ビームス ハウス 丸の内〈グリン〉)、バッグ(ピエール アルディ 東京)、靴(ジュゼッペ ザノッティ ジャパン) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious5月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/e/b/720mw/img_eb0f43fcfcb4c77ea315d7d0d75d5efc113950.jpg)
ベルトで差し色をすることで、コーディネートにメリハリ効果を生むテクニックを活用したロングスカートスタイル。ビビッドカラーのベルトを仕上げに添えて、辛口なスカートスタイルを楽しみたい。
ボリューム感を引き締めるベルトテクニックが鍵
![ジャケット(チェルキ〈ステファノ〉)、ブラウス(三喜商事〈ストラネス〉)スカート(MOGA)、ベルト(wb)、バッグ・靴(JI MMY CHOO)、バングル(ポアレ ジャポン〈オーレリー ビデルマン〉) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious10月号』小学館、2019年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/2/4/720mw/img_246dc42dc4142dbaee82585e2876b833117207.jpg)
本格的なメンズを思わせるていねいな仕立てと端正なチャコールグレーが魅力のテーラードジャケットを主役にした、いい女に見えるベーシックコーディネートです。
華やかな場を楽しむ高揚感を自由なミックス・ブラックが物語って
![スカート(アオイ〈ファビアナフィリッピ〉) ジャケット(オンワード樫山〈R〉)、ニット(スローン)、バングル(TASAK〈I TASAKI〉)、バッグ( ブルーベル・ジャパン〈マーク クロス〉)、靴(ユナイテッドアローズ 青山 ウィメンズストア〈スタブス & ウートン〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious2月号』小学館、2021年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/3/2/720mw/img_32e0404d7910bfc33181ce97594ea33e46553.jpg)
チュールスカートのラグジュアリーな女らしさを生かしつつ人とは違う華やぎスタイルをかなえるのが、素材とテイストの異なる黒のミックスコーディネート。クールに艶めくタキシードジャケットとシアーなふんわりスカートで仕上げた辛口フェミニンなシルエットに、シルクニット、バッグ、ベロアのオペラシューズ…個性豊かな黒をちりばめて。格調高くも遊び心が香って、賞賛の視線を集めそう!
トレンチコート×黒ブラウス×黒スカート×ストラップヒール
![コート(Vince表参道店)、ブラウス・スカート(ミカコ ナカムラ 南青山サロン〈ミカコ ナカムラ〉)、ピアス・ブローチ(メルティングポット)、ベルトバッグ(JIMMY CHOO)、靴(ジュゼッペ ザノッティ ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious4月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/e/f/720mw/img_efbd1318b41788248df59362ce7cdbe9143521.jpg)
配色は辛口、シルエットは華麗に…が、洗練を知る女性のドレストレンチの法則。 透け感のある黒トップスと艶黒のロングスカートで、盛装度を高めて。ベルトバッグでウエストマークし、さりげなくモード感も意識。袖口のベルトを絞って、ブラウスのフリルを覗かせると、なにげない所作に色気が漂います。
辛口エレガンスで、オンタイムを凛と
![スカート(ラ・フォンタナ・マジョーレ 丸の内店〈ル ヴェルソーノアール〉) ブレスレット(ダミアーニ 銀座タワー)、ストール(ボーダレス〈ベグ アンド コー〉)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious12月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/4/c/720mw/img_4cd5934cd71ab4c82e6b7f5757dbb4a461138.jpg)
ブランディングに携わったギャラリーの視察へ。ジャッキー風のエレガントな印象は、柄ブラウスとタイトスカートがあればかなう。
「パンツ」コーデ
【トップス×パンツ】
バックストラップシューズ×スリットパンツ
![靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン)、パンツ(ミカコ ナカムラ 南青山サロン〈M・Fil〉)、ジャケット(ドゥロワー 六本木店〈ドゥロワー〉)、ピアス・バングル(ホアキン・ベラオ)、バッグ(ピエール アルディ 東京) 撮影/池田 敦 BY:『Precious4月号』小学館、2021年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/3/9/720mw/img_3922bb55a12b4fe38ac050915ffb456534613.jpg)
ドレスアップの定番、黒のクロップド×華やぎパンプスも、グログランがあしらわれたスリットパンツときれい色のバックストラップ靴で躍動感が加わり、ぐっと新鮮なイメージに。ふんわりとギャザーが揺れるジャケットも、大人のかわいらしさを表現。
「全身黒」スタイルは清涼感がすべて。必ずどこかに”透け感”を取り入れて
![シルクシャツ・タイ・ハーフパンツ・バッグ・サンダル(サンローラン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉)、サングラス(グローブスペックス エージェント〈ロバート・マーク NYC〉)、ピアス・ブレスレット・リング( TASAK〈I M/GTASAKI〉)、ベアトップ/私物 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious7月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/f/d/720mw/img_fdc432055aa03672d7a3b0ce8cedf230159363.jpg)
透け感のある黒シャツ&トレンドのハーフパンツで、溌剌としたエレガンスを感じさせる、夏のオールブラックを実現! ほんのりと肌が透ける涼やかなタイ付きシャツは、テクスチャーに遊びがあるぶん、きちんと感のあるセットインスリーブデザインを選ぶと洗練された印象に。肌の露出で抜け感をつくるのではなく、デコルテ周りやそでに透け感をつくるからこそ、キレのいい女っぽさが表現できます。そして、「全身黒」のサブルールは、小物でホワイトを投入することと、ヌーディな足元。これらがを夏のブラックエレガンスのセオリーにすれば、黒でも、重たく見せず、季節感を演出することが可能です。
シャイニーな華やぎパンツを主役にして大人が着映えるドレスアップ
![撮影/佐藤 彩 BY:『Precious12月号』小学館、2018年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/2/2/720mw/img_224e07e76838a9b297205e76da80a49d71870.jpg)
ドリス ヴァン ノッテンのジャカードパンツから発想した着こなしは「日中、仕事がある日のイベントに参加する際に重宝」。このパンツの美しさを際立てるよう、トップスはハイアリンの黒ブラウス、バッグと靴も黒ベースで統一して。疲れが出ないように…と選ぶフラットシューズも、エルメスのビジューの付いた一足のようにデザイン性が高いものをチョイス。
ワイドパンツとのバランスがロングニットをモードに魅せる
![ニット・パンツ(LE PHIL NEWoMan 新宿店)、ウノアエレシルバーコレクションのピアス・ワンエーアールバイウノアエレのバングル(ウノアエレ ジャパン)、ストール(アイネックス〈アソース メレ〉)、バッグ(ピエール アルディ 東京)、靴(フラッパーズ〈ネブローニ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious8月号』小学館、2021年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/a/1/720mw/img_a127a792ed2933392bb948249f05b00440080.jpg)
削ぎ落とされた美しさと、心地よさを追求したクリーンなコレクションが人気。センタースリットの入ったロングニットは、ハイネックデザインがミニマルな雰囲気。自宅での手洗いも可能と機能的で、暑い夏の時期にもぴったり。
オールブラックアイテム×ゴールドアクセサリー
![撮影/佐藤 彩 BY:『Precious9月号』小学館、2018年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/0/1/720mw/img_015cafefa0a717a4f6136fb6ea57b99285889.jpg)
プールでのんびり過ごして、夜はディナーに…。そんな日にはアクネ ストゥディオズの黒デニムに、YOKO CHANのAライントップスで華やかに。首の詰まったトップスが多いので、ロングネックレスで首元を華やかに。ナノサイズのカルティエ『パンテール』とともに、イエローゴールドでそろえると、リッチ感が生まれます。ショルダータイプの『ケリー』はボックスカーフ×ゴールド金具がポイント。心地よいおしゃれがかなう、低めヒールのロジェ ヴィヴィエも、海外旅行の必需品。
グレービッグシルエットシャツ×パンツ×サンダル×バッグ
![シャツ(トラディショナル ウェザーウェア 二子玉川ライズ店)、Tシャツ(エイトン 青山)、黒パンツ(アングローバル〈イレーヴ〉) サングラス(アイヴァン 7285 トウキョウ)、タプレイのピアス・ソフィー ブハイのブレスレット(エスケーパーズオンライン)、バッグ(フラッパーズ〈メゾン ヴァンサン〉)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious6月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/4/1/720mw/img_41c8d49978e1b68c1c41d3a6f883652b136710.jpg)
ゆったりシルエットがリラックスした印象のシャツ&パンツの着こなしも、カーキ×黒なら都会的なムードに。合わせる小物もダークな色合いでまとめれば、クールなたたずまいが完成します。
【+アウター】
カラーコート×ブラウンニット×黒クラッチバッグ×黒ポインティッドパンプス
![ニット(スローン)、デニム(サザビーリーグ〈マザー〉)、コート(マディソンブルー)、ハルポのネックレス・タプレイのバングル(エスケーパーズ)、グローブ(ドゥロワー 六本木店〈デンツ〉)バッグ(JIMMY CHOO)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious1月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/5/9/720mw/img_59c53f030534a25025dc877c655f56b8171968.jpg)
トマトレッドのドルマンスリーブのウールコートのインは、チャコールグレーのリブニットと、黒のスキニーデニム&黒小物でまとめてすっきりと見せた、会食を想定したコーディネート。
黒コート×白トップス×黒変形パンツ×パンプス×バッグ
![コート・トップス・パンツ・靴(イザ〈ニナ リッチ〉)、バッグ(クリスチャン ルブタン ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious4月号』小学館、2020年](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/d/e/720mw/img_de3da599d1f9cda0abe548570a9ea54c130483.jpg)
やわらかな素材でゆとりのあるシルエットのニナ・リッチのトレンチコートに、首のつまった白トップスとワイドパンツを合わせたスタイリング。前をオープンにして、端麗モノトーンの装いをいきいきと表情豊かに。歩くたびに優雅に揺れるシルエットで、好印象に!
- TEXT :
- Precious.jp編集部