きちんと感だけでなく、センスのよさや知的な意思を投影できるという視点で選ぶジャケットが今季は続々と登場。そこで雑誌『Precious』10月号では「個性を知的に映し出すから頼りになる『新ジャケット』にアップデート！」を特集しています。

「ジェントル・エレガント」なキャリア女性にふさわしいハンサムな「ボクシー」、華やかな「ツイード」、旬の「ベルテッド」、ミニマルな「Vカット」を厳選。エッセンシャルな存在であり、着こなしの軸となる「新ジャケット」で、自分らしいスタイルを確立して！

この特集のなかから、本記事では「新ジャケット」の一つ、ボクシージャケットの着こなしをご紹介します。

「Boxy Jacket（ボクシージャケット）」｜かっこよくて女らしい本格的な一着でイキイキと

■１：メンズライクな仕立てが芯の強い女性を美しく演出

ジャケット_1,ブラウス_1,パンツ_1,指輪_1,バッグ_1,靴_1
ジャケット￥75,900（アマン〈カバナ〉）、ブラウス￥56,100（コロネット〈ヴィンス〉）、パンツ￥63,800（showroom SESSION〈サヤカ デイヴィス〉）、バングル￥1,188,000・ダブルフィンガーリング￥429,000・リング￥1,320,000（フレッド）、バッグ￥204,600・ストラップ￥61,600（トッズ・ジャパン）、靴￥97,900（セルジオ ロッシ）

秋らしいシックカラーが織りなすチェック柄のボクシージャケットで、ベーシックスタイルに鮮度を。マニッシュなピークドラペルの襟元から、しなやかなシルクブラウスをのぞかせて上品な着こなしに。

●POINT

ジャケット_2
「バッグレス」のスタイルを提唱する「カバナ」らしく、インナーポケットの機能が充実。身軽でいられる配慮が今の時代にフィット。

■２：完成度の高いネイビージャケットで女らしくてかっこいい装いに

ジャケット_3,ニット_1,スカート_1,サングラス_1,ネックレス_1,ブレスレット_1,バッグ_2
ジャケット￥52,800（ELE STOLYOF）、ニット￥28,600（ADORE）、スカート￥495,000（ドレスアンレーヴ〈ローベリイテ アンド シーオー〉）、サングラス￥40,920（ルックスオティカジャパン〈プラダ〉）、ネックレス各￥550,000／2本連結で使用・ブレスレット￥1,133,000（ミキモト）、バッグ￥140,800・靴￥84,700（ピエール アルディ 東京）

端正なボクシージャケットは、ジェンダーフリーの仕様が画期的で、ジェントルな女らしさが叶う。辛口なレザースカートやスニーカーに、たおやかなパールを合わせたテイストミックスで都会的なモノトーンに。

●POINT

ジャケット_4
袖部分の裏地にはギャザーゴムが施されて。袖をたくし上げたときに、綺麗なシルエットをキープし、型崩れするストレスを解消。

※掲載した商品は、すべて税込です。

問い合わせ先

PHOTO ：
小池紀行・池田 敦（パイルドライバー／静物）
STYLIST ：
三好 彩
EDIT&WRITING ：
川口夏希、遠藤智子（Precious）
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