雑誌『Precious』10月号の<ファッション大特集>は「ジェントル・エレガント」と題して、優しさ、凛とした心意気に明るい個性をトッピングした唯一無二のワーキングスタイルを提案しています。
その中から、「ジェントル・エレガント」なワードローブに欠かせない、どんなスタイルも必ず受け止めてくれる、永遠の親友のような存在の『究極のパンツ』を取り上げます。
今回は、「グッチ」ソフトフレアパンツをご紹介します。
自分史上最高を実現!「究極のパンツ」指名買いリスト
新たな気持ちで構築する「ジェントル・エレガント」なワードローブに欠かせないのが、自分のスタイルに自信と清潔感、女らしさを授けてくれる「究極のパンツ」です。美脚はもちろん、心地よさやフレキシビリティ、今のムードも必須の条件。
今を見つめて、アップデートしたパンツシルエットが着こなしに新しい風を運んで
秋の始まりに似合うネイビーワントーンを、ソフトフレアパンツで刷新
季節の変わり目に頼りになるネイビーコーディネート。奥行きのある織り柄パンツとチェーン ディテール付きウールニットを、ネイビーで揃え、華やかかつモダンな装いに。シックなトリコロールカラーのバッグを効かせて、クラシカルなムードを加味。
ベーシックテイストに、品よくモードを香らせる魅惑の一本|「GUCCI(グッチ)」のソフトフレアパンツ
脚をすんなり長く見せるデザインとして、再び人気を集めるフレアシルエット。それを、大人好みのクラシックスタイルで体現しているのが、「グッチ」のソフトフレアパンツです。
サルトリアの伝統を踏まえたメンズライクな仕立てに、軽やかにモードのニュアンスを加えているため、品よく新しさを醸し出せるところが大きな魅力。市松状の織り柄のあるネイビーも、クラシカルな風格を感じさせて、ワンランク上の印象を生む要因に。
◆奥行き豊かなネイビーにこだわりの光るファブリック(写真左)
ネイビーパンツといえば、ともすればスクール風やオフィス感が強くなるけれど、市松状の織り柄で仕立てられたファブリックは、「クラシコイタリア」なムードをたたえ、品よく華やか。ウールの程よい厚みが、体のラインを拾わず、すっきり見える点もうれしい。
◆モードに寄りすぎないハンサムなバックスタイル(写真真ん中)
ボタン付きの玉縁ポケットや、芯地のしっかりとしたウエスト周りのデザインなど、サルトリアの伝統を反映した仕立てが、大人のヒップをきれいに包み込んで。ソフトフレアのパンツとはいえ、ベースがクラシックだから、一過性でない愛用アイテムになっていく。
◆素材違いのブラックパンツも優秀(写真右)
同モデルの色・素材違いとして展開されている、ブラックのクレープ素材のものも見逃せない。シルクウールブレンドで、よりしなやかでスムーズな風合いのこの黒パンツは、エレガントに着たり、いっそうモード感を楽しんだり、テイストの幅を広く着こなせるのが頼もしい。
※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
問い合わせ先
- PHOTO :
- 黒沼 諭(aosora/人物)、池田 敦(パイルドライバー/静物)
- STYLIST :
- 三好 彩
- HAIR MAKE :
- 川原文洋(UM)
- MODEL :
- 石川亜沙美
- EDIT :
- 長瀬裕起子、遠藤智子(Precious)