「マッキントッシュ」の折り畳み傘さえあれば、憂鬱な雨も楽しみへと変わる

「マッキントッシュ」といえば、ゴム引きのコートが有名であるが、同ブランドには男心をくすぐるアイテムが豊富にラインナップされている。本稿では、そのラインナップの中から折り畳み傘に注目した。ビジネスに使いやすい無地をはじめ、「マッキントッシュ」らしいデザインなどその種類は豊富だ。雨の日をも味方にする多種多様なデザインに注目を！

安いビニール傘がすべて駄目だとは言わないが、無くしたら新しいものを買えばいいという考えはスマートとは程遠い。高価でも上質な傘を1本持っておけば、無くしたくはないので自然と大切に扱う気持ちも生まれるだろう。それが折り畳み式であれば、いつもの鞄に忍ばせておくだけで天候の変化にも難なく対応できる上、使ったらすぐに収納する事で紛失する恐れも少ない。これだけ好条件が揃えば、ビニール傘一辺倒の諸兄でも心が揺らいでくるだろう。

1823年創業の「マッキントッシュ」は、ゴム引きのレインコートによってその名を馳せたとあって、現在でもレイングッズの充実ぶりには目を見張る。特に折りたたみ傘は、無地から柄ものまで多種多様なラインナップを誇るので、誰でもきっとお気入りも見つかるはずだ。

ビジネススタイルからカジュアルまで使える、汎用性の高い端正な佇まい

折り畳み傘上から￥12,100、￥11,000、￥9,900（マッキントッシュ〈マッキントッシュ青山店〉）※税込価格

端正な佇まいと機能性に富んだスポーティな表情を併せ持つ「マッキントッシュ」の折り畳み傘。手元のワンタッチで開閉可能な上、シャフトを短く収納する際に安全な反発防止機能まで備えている。取り回しに優れたサイズ感や、持ち運びも苦にならない軽量性もポイント。

シックな無地を始め、オーセンティックなタータンチェックやトレンド感のあるカモフラ柄など、多種多様な色柄を展開しているのでシーンやスタイルに応じて好みの1本を選びたい。付属の傘袋には「マッキントッシュ」のアウターにも使われているロゴ入りのドットボタンをあしらうなど、小物といえどもブランドが培った歴史と伝統が確かに息づいている。