インパクト大の「ビッグトートバッグ」投入でモードに！ 鮮度が宿るコーデ術【海外スナップ】

モダンな見た目を叶えてくれる黒のビッグトートバッグですが、一方でトートバッグならではのシンプルさを備えているので様々なコーディネートに合わせやすいのが魅力です。

ご紹介するファッショニスタたちが、どんな着こなしに投入していたのかチェックしてみましょう。

■３：ケンダル・ジェンナーは…定番アイテムのスタイリングをビッグトートバッグで今っぽく

ビッグトートの存在感を最大限発揮させるべく、装いは定番アイテムでまとめて。

2021年10月14日、NYのトライベッカでキャッチされたモデルのケンダル・ジェンナー。カットソー、デニム、ステンカラーコートという定番アイテムの着こなしに、ビッグトートバッグを投入しブラッシュアップを叶えました。

ライトグレーのカットソーとブルーデニムというクールな配色には、ブラウンのステンカラーコートを投入し色のメリハリ付けと季節感を両立。程よくドロップショルダーになっているので、クラシカルながらもちょうどいい脱力感が醸せこなれた雰囲気にまとまります。

小物は、深まる季節にお似合いなシックな黒レザーをセレクト。ビッグトートバッグを選べば、クラシカルな装いにインパクトが生まれ、いっきにモダンに整います。

■２：クロエ・ハロウィッシュは…ビッグトートバッグのおかげで白黒コーデが見違える

白黒コーディネートの中でパッと映えるビッグトートバッグは、ツヤ素材を選んでさらなるメリハリを。

2021年9月29日、パリファッションウィーク中のストリートでスナップされたアパレルブランド『LOULOU STUDIO』の創設者兼クリエイティブディレクターのクロエ・ハロウィッシュ。白黒という定番配色も、ビッグトートバッグを迎えるだけでスタイリッシュに着地します。

白のセットアップは、ノーカラーのショート丈ジャケット、センタープレスパンツのように、ディテールにこだわることでスタイルアップを実現。インナー、ベルト、シューズを使って黒をバランスよく散らし、リズミカルな配色に仕上げました。

最後に、存在感のある黒のビッグトートバッグを投入すれば、定番の色合わせにインパクトがもたらされマンネリしない着こなしが完成です。

■３：ソニア・ディロンは…テイストミックスコーデのまとめ役としてビッグトートバッグを投入

上下にバランスよく汎用性の高い黒を配置し、カジュアルとクラシカルをうまくまとめて。

ブロガーのソニア・ディロンをドイツのミュンヘンにてスナップ。カジュアルな装いにクラシカルなトレンチコートを重ねたテイストミックスのスタイルは、汎用性の高い黒をたっぷり使うことで互いをうまく溶け込ませることに成功しました。

グレーのロゴパーカーに黒スキニーを合わせたシンプルカジュアルに、重厚感のある黒ブーツを合わせトレンドを意識。そこにクラシカルなベージュトレンチコートを重ねれば、装いのクラスアップが叶いこなれて見えます。

さらに、ビッグトートバッグを加えてインパクトを持たせつつ、黒の分量を増やすことで異なるテイスト同士をまとめ上げました。

着こなしがみるみるあか抜ける、黒のビッグトートバッグを使ったコーディネートをお届けしました。

いつもの装いに投入するだけで雰囲気がぐっとモダンに整うので、是非参考にしてみてくださいね。