秋晴れの心地いい日が続いていますね。

ニット_1,スカート_1,ストール_1,バッグ_1,靴_1
エコレザーのプリーツスカートは、山形にカットされたすそのラインに動きがあって、黒でも軽やか。ストール/ジョシュア エリス ニット/ドゥロワー スカート/SACRA ピアス/J.Crew バッグ/Aeta 靴/ボッテガ・ヴェネタ

前の日に天気予報を見て、翌日の服を
なんとなくイメージしている私にとって、
最低気温10℃、最高気温20℃の予報には、
まずストールの存在が頭に浮かびます。
朝晩はひんやり、日中はぽかぽかという日、
羽織ったり巻いたり、バッグにしまったりできる
大判のストールは、とても便利なのです。

特に昨年買った一枚は、黒をベースに
鮮やかな色を組み合わせたチェックで、
全身黒になりがちな秋冬の着こなしを、
パッと華やがせてくれる頼もしい一枚。
この日も黒のプレーンなタートルネックに
エコレザーのプリーツスカートという
ALL黒のコーディネートに合わせています。

ほかにもブラウン系のチェックや、
べーシックなキャメルやニットの白など、
大判ストールは何枚か持っていますが、
秋はアウターの代わりとして
出動させることの多い重宝アイテムです。

アイライナー_1
黒でもマットすぎず、ベタッとつかず、あくまで自然な仕上がりなのも理想的。下まぶたへ落ちる心配もありません。アイラッシュライナー/UNMIX

そして、この日、私としては珍しく
黒のアイラインを入れています。
その理由が“UNMIX(アンミックス)”の
アイラッシュライナーというアイテムに
最近、出合ったからなのです。

よくアイラインは、「まつげの生え際を
埋めるように描くもの」と言われますが、
実際にやろうとすると実に難しい…。
このアイラッシュライナーは、
そのために開発されただけあって、
1.5㎜という極細の芯が滑るようにのびて、
まつげの根本の毛と毛の間をつないでくれます。

黒目の上から目尻までを埋めるだけで、
まつげの生え際がはっきりとして、
まつげが濃く長く見えるだけでなく、
黒目がちな目元になれるみたい…なんです。

このライナーと出合って以来、
誰かとお会いする日、黒を着る日などは、
必ずこのひと手間を惜しまなくなりました。
久しぶりに出合った、私的名品コスメです。

(写真/エディターH&J、文/エディターJ)

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