たるみに打ち勝つ!「極選エイジングケアコスメアワード」発表
マスクを片時も外すことができず、表情筋を大きく動かすことがなくなっていた。PC作業、スマホチェックでうつむく時間も増えるばかり…。ほうれい線は深くなり、フェースラインは崩れ、気付いたときにはゆるんだ顔を“マスクで隠す”が日常化した。そんな時代だったからこそ、この1年を振り返り、使い続けることの意義を教えてくれたコスメこそが信頼できるベストコスメ。2021年は誰もが「たるみ」との戦いだった。今こそ、そしてこの先も頼りになるたるみを制する実力派、ここに集結!
語ってくれたのは…
Lift up! クリーム部門
ファンデーションを塗らず、すっぴんのまま過ごす日が増えたこともあり、スキンケアの最後に塗布するクリームはべたつかないテクスチャー重視の傾向に。
成分が多彩なほど感触が重くなりがちですが、たるみケア成分を多く含みながら、先進技術で軽やかな感触に仕上げたものだけを厳選。
1:コスメデコルテ「リフトディメンション エバーブライト クリーム」
多彩な美容成分を含み、リフトアップ効果と美白効果のW作用で、ハリと明るさが同時に叶う。高浸透処方で、硬く乾いた肌にもスッとなじむ。効き目も早い。
「肌がふっくらパンプアップし、顔の中の影が消えていく!明るさが一気に上昇」(安倍佐和子さん)
ハリを再構築する成分&美白成分を深部まで届けながら、肌をラッピング。まるでシートマスクのように形状記憶させるクリームに。
「顔の土台からリフトアップするようなアプローチに加え、肌が柔らかくなるのと同時に透明感もアップ。顔の中の影が強調されず、ふっくらパンプアップした状態をキープできるところが秀逸です。夕方からの下垂を未然に防ぐために、朝のケアは手厚く。首からリフトアップさせるように、デコルテから顔全体に塗布するのを習慣にしています」(安倍さん)
2:ITRIM「エレメンタリー フェイシャルクリーム」
肌ダメージをケアするナシ発酵エキス、コラーゲンの生成を促すヤマブシタケエキスなど、強いハリをもたらす植物成分入り。7種の精油も含み、香りによるリラックス効果も秀逸。
「香りも感触もナチュラル。なのに目を見張るほどの結果が。ゆるんだ輪郭が引き締まる実感が」(松澤章子さん)
天然由来成分98%。香りも感触もナチュラル。でも優しいだけでなくエイジングサインには、パワフルな植物の力で目に見える結果を出してくれると評判の「ITRIM」のクリーム。秋にリニューアルし、引き締め力がパワーアップ。
「ニホンナシの葉や国産のモモ花、ヤマブシタケといった植物をキー成分に、独自の発酵技術を加えたオリジナリティのあるレシピがユニーク。毎日気持ちよく使っているうちに、ゆるみきった輪郭のネジが締められていくよう。精油の香りも素晴らしい!」(松澤さん)
3:パルファン・クリスチャン・ディオール「カプチュール トータル セル ENGY リッチ クリーム」
肌の脂質不足により幹細胞を含む肌細胞の深層部が水分不足になり、肌再生力が低下する、ということに着目。栄養価の高いクリームながら、固くならずなめらかな感触なのは見事。
「先進の技術で濃厚なのに、何度も重ねたくなる心地よさ。乾きを癒やし、疲れた肌が健やかに」(柳田美由紀さん)
幹細胞にアプローチし、エイジングサインを消し去る『カプチュール トータル』ライン。なかでもこの濃厚なクリームは、肌の脂質不足が引き起こすエイジングのために開発されたもので、干からびたたるみ肌の栄養補給に最適と選出。
「潤いを保っていてこそ、元気な細胞は生まれるものだから、このたまらなく濃厚なテクスチャーのクリームが好ましい。疲れた細胞=肌に、活力を与え、乾燥もシワもたるみも全部を帳消しにしてくれます」(柳田さん)
※掲載した商品の価格は、すべて税込です。
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- PHOTO :
- 戸田嘉昭・池田 敦(パイルドライバー)
- EDIT&WRITING :
- 荒川千佳子、五十嵐享子(Precious)