マックスマーラ｜進化した名品「101801」と旬のケープデザインで魅了する春コート３選

冬の寒さはもうしばらく続くものの、そろそろ春のおしゃれも視界に入ってくるこの時期。そこで、今から春先に向けて重宝すること必至の“着心地がよく、大人の品格も叶えてくれる”ライトアウターを、人気ブランドから順次ご紹介します。今回は、憧れのコートといえばこのブランド！として世界中のセレブリティに支持されている「マックスマーラ（Max Mara）」をフィーチャー。往年の名品「101801」をリバイバルさせたコートを筆頭に、クラシカルな女優風ケープ、マニッシュなデニム素材など、バリエーション豊かなラインナップにご注目ください。

TEXT ：: Precious.jp編集部

冬の寒さが徐々に穏やかになり春へと移行する時期は、軽い着心地と暖かさを両立させたアウターが必須。そして、できればカジュアルななかにも大人の品格を保つような一着が欲しい。そんな理想を満たしてくれる新作アウターを、人気のラグジュアリーブランドからセレクトしてご提案します。

今回は「マックスマーラ（Max Mara）」より、ブランドの象徴ともいえるアイコニックなコートをはじめ、マックスマーラらしい品格の漂うキャメルのケープとネイビーのダブルブレストコートをセレクト。地厚のコットンやジャージー素材が、寒い日に万全な暖かさを保ちながら、ラフに羽織れる軽快な着心地を約束します。

■１：格上の存在感を印象付けるクラシカルなキャメルのケープ

コート￥300,300

上品なキャメルや、フレアスリーブとAラインの身頃を流れ落ちるようなドレープが、クラス感のあるスタイルを演出するケープ型のコート。撥水加工が施されたハリのあるコットンギャバジン生地は、構築的なフォルムの美しさをより際立たせます。

また、風を通しにくい目の詰まった緻密な素材や首元をしっかり留められるスロートラッチ（襟先についたタブ）によって、暖かさも申し分なし。一着で主役級の存在感を放つコートですが、カジュアルにもドレスアップスタイルにもマッチする着まわし力の高さも魅力です。

■２：タイムレスに愛される往年の名品がアップデート！

コート￥327,800

1981年に生まれたベストセラーモデル「101801」をアップデートした新作。リラックスムードのオーバーサイズでありながら、計算しつくされたボタンやポケット位置によって、身長の高低に関わらずバランスよく着こなせるのが愛され続ける秘密です。襟やヘムに施された、マックスマーラのシグネチャーでもあるハンドメイド風のステッチも踏襲されています。

ストレッチのきいたふくよかなジャージー生地は、しわになりにくく軽いポリエステルの機能性と、コットンの通気性を兼備。袖先に向けてやや広がるスリーブなので、ジャケットやニットとのレイヤードもすっきりと着こなすことができます。