今使っているアイシャドウパレットは、いつのアイテムでしょうか? 毎年、そう色味も変わらないし、いつも定番カラーだから…なんて思っていませんか?

実は、アイシャドウほど、色が似ているように感じても、毎年、質感や輝きが変わっているもの。手っ取り早く、今年らしいメイクをするなら、新しいパレットを新調するのがいちばんのテクニック要らず。

今春、Preciousが推すパレットをご紹介しましょう! 今回は「CHANEL(シャネル)」の『レ キャトル オンブル 384』を取り上げます。

【シャネル『レ キャトル オンブル 384』】ソフトでニュアンスのある、質感違いのコーラルが柔らかく優しい

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シャネル「レ キャトル オンブル 384」¥7,950(3月4日限定発売)

ガブリエル・シャネルのポエティックな世界観にインスピレーションを受けて誕生した、夢の世界がもつソフトでとらえどころのないニュアンスを表現したパレット。

柔らかなコーラルのグラデーションは、それぞれ質感が異なり、繊細で優しい発色。そこにボルドーがアクセントとして入り、エレガントで春らしい目元を演出します。

【How to Make-up】温かみのある優しい色合いを生かしながら、入れ方をシャープにすれば甘くなりすぎず、ハンサムな表情に

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柔らかなトーンながら、ノーブルなシャープさもあり、春仕様の大人な眼差し。LIP使用色/SUQQU「シアー マット リップスティック 11」¥5,500 ブラウス¥46,200(サン・フレール〈セブンティ ヴェネツィア〉)、ピアス¥121,000・バングル¥71,500(ウノアエレ)
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シャネル「レ キャトル オンブル 384」¥7,950(3月4日限定発売)※上の写真と同じ

■1:目尻から太めのライン状に入れてシャープに

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A+Cを使用

Aをチップにとり、アイホール全体にのせる。次にCをチップにとり、目尻より少しだけ外側から目頭方向に向けてのせていく。目尻側を太くのせ、黒目の内側に向けてスーッと細く引くようにのせて。

■2:コーラルオレンジでグラデーションをつくる

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Bを使用

Bをチップにとり、目の際に入れたCの境目に少しかぶせるようにして、目頭から目尻へのせる。Cとの境目で混ざり合い、アイホールに入れたAともつながって、キレイなグラデーションが完成する。

■3:下まぶたに明るさをプラスして

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Dを使用

Dをチップにとり、下まぶたの目尻から目頭に向かってチップの太さでのせていく。下まぶたのくすみが払拭され、明るく、透明感がアップして見える効果がある。

〈Another pattern〉シンプルに煌めきのみを使って、春らしい明るい目元に

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二色だけで柔らかな目元に
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A+Bを使用

(1)上まつげの隙間を埋めるように、黒のアイライナーでインサイドラインをしっかり入れておく。

(2)Aをチップにとり、アイホール全体にのせる。Aは煌めき度が高く、まぶたが一気に明るくなる。

(3)Bをチップにとって、下まぶたに目尻から目頭に向かってのせる。下まぶたに明るさが宿り、くすみを払う効果が期待できる。

※掲載商品の価格は、すべて税込みです。

問い合わせ先

PHOTO :
宗髙聡子(静物)、鈴木 宏(人物)
STYLIST :
関口真実
HAIR MAKE :
尾花ケイコ(メイク)、Tomo Tamura(Perle/ヘア) 
MODEL :
大塚まゆか
EDIT&WRITING :
長田和歌子、佐藤友貴絵(Precious)