SNAPの常連といえるおしゃれセレブたちが、いまこぞってプライベートに取り入れているのがBIGサイズのハンサムジャケットです。
上にロングコートを羽織れば、まだ寒い今から、すぐに活躍します。
お手本にしたい3人の着こなしをチェックしてください。

■1:エルザ・ホスクは…清潔感あふれる白の力を借りてヘルシーさを倍増させれば大成功

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ムートン素材のスリッパなら、こなれたムードをアピールできます。

N.Y.でSNAPされたモデル、エルザ・ホスクはジャケットと白Tシャツを合わせ、オフホワイトのデニムを着こなしていました。
ジャケットは肩パッドがしっかり入っていて、太ももの途中まで覆う長めの丈です。
どこをとってもメンズっぽさが漂うジャケットは、きちんとしたウール素材のパンツを合わせてしまうと、少し古くさいイメージのトラッドスタイルになってしまいます。
白Tとデニムのカジュアルさを加味することで、新鮮でこなれたカジュアルに。
しかもどちらも白を投入すると、クリーンなイメージが高まります。
ブラウン小物でリッチさを加味し、大人が理想とするクラスカジュアルが完成。

■2:ヘイリー・ビーバーは…フーディーを出すとたちまち軽快さが際立ったスポーティに

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キャップとスニーカーといった小物使いによって、さらにアクティブさが盛り上がります。

2022年1月半ばにL.A.でキャッチされていたのは、旬のクラスカジュアルが得意なモデル、ヘイリー・ビーバー。
ビッグサイズのグレンチェックのジャケットの中にフーディーを合わせて、ゆったりとした黒パンツをコーディネート。
ジャケットからフーディーを出すだけで、たちまちスポーティな印象に早変わりします。
グレーと黒でシックにまとめているところも、引き締まって見えてスタイリッシュです。
あえてきちんと感があるジャケットをカジュアルアイテムにミックスさせると、こなれたムードがアピールできて新鮮に仕上がるので、ぜひTRYしてみてください。

■3:ケンダル・ジェンナーは…白シャツのチラ見せできちんと感が漂う正統派ベーシックが完成

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マスクが毎日の必需品となったいま、サングラスのフォルムがチェンジ。マスクの邪魔にならない小さめにシフトしています。

モデル、ケンダル・ジェンナーが2022年1月頭にL.A.で見かけられたときの着こなしです。
しっかり肩パッドの入ったジャケットをメインに、インに白Tと白シャツ、ボトムにデニムを愛用していました。
Tシャツだけだと、■1のエルザのようにラフにまとまりますが、白シャツと重ねると、知的な表情が加わり、上品カジュアルが実現します。
古くさく見えない秘訣は、シャツだけをアウトにしているアレンジ。
シャツがジャケットと同じ丈なので、好バランスにまとまっています。
このときシャツがジャケットより長く、裾から出てしまうとだらしなく見えてしまうので、気をつけてください。
知的な襟付きシャツの力ですっきりとスマートさが光るジャケット×デニムの装いが完成します。


メンズ風のジャケットをパンツスタイルに仕上げた3バージョンのSNAPをお届けしました。
ウールジャケットにはデニムやゆるっとしたパンツでこなれたカジュアルさを加えて、今っぽく仕上げるのが正解のようです。
いますぐコートの中のおしゃれに取り入れてみてはいかが?

この記事の執筆者
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PHOTO :
Getty Images
EDIT&WRITING :
佐野有紀