トレンドに左右されないアイコニックな魅力をもちながら、今の気分に寄り添う軽やかさをまとった「シグネチャーバッグ」こそが理想。
雑誌『Precious』3月号では特集「普遍と進化の『シグネチャーバッグ』」を展開。働き方とライフスタイルが変化した今、タイムレスな存在感と、時代の空気をまとった鮮度を基準に最愛ブランドで厳選しました。キャリア女性にふさわしい新時代の名品を厳選してお届けします！
本記事では、ボッテガ・ヴェネタのバッグ『イントレチャート』をご紹介します。
モードなエッセンスと伝統が見事に融合する｜ボッテガ・ヴェネタ『イントレチャート』
短冊切りのレザー「フェットゥーチェ」を編み込んだ「イントレチャート」のバッグは、アルチザンの結晶。しなやかなフォルムを実現するレザーの選別や、繊細な色付けのテクニックも、重要なファクターに。
イタリア、ヴェネト州で誕生したレザー工房の歴史を継承しながらも、モードを牽引する自由なデザインが、新生ボッテガ・ヴェネタの証。
長い間、細かい編み込みのオーセンティックな「イントレチャート」が主流でしたが、ここ数年で幅広からパッド入りまで多種多様に。新たな解釈で生まれ変わった「イントレチャート」が、大人の着こなしに遊び心をもたらしてくれます。
緻密に編み込まれたレザーで柔らかなフォルムに
トップハンドルの部分まで、イントレチャートが用いられた三日月形のバッグはパウダーブルーの繊細なトーンも秀逸。『ミニ ザ・ジョディ』という名前は、女優のジョディ・フォスターが愛用していたアーカイブから名付けられて。
【Padded Intrecciato（パデッド イントレチャート）】
パッド入りのイントレチャートはクラシックカーの内装から着想した愛らしい逸品。ハイテク技法を用いることでふっくらとしたレザーを可能に。シャープなトライアングルの金具もビターなアクセントに。
【Maxi Intrecciato（マキシ イントレチャート）】
幅広のレザーを垂直に編み上げることで伝統的なイントレチャートが、瑞々しく進化。ボックストート型は、パソコンや書類などがすっぽりと収まり、キャリア女性の新スタンダードとしても定評が。
【Lamb Leather（ラムレザー イントレチャート）】
柔らかなラムレザーを編み上げた、繊細なイントレチャートが魅力的。肩に掛けたときに体に優しくフィットするマシュマロのようなフォルムのバッグは、どこか温もりも感じられて。両サイドの結び目もポイントに。
※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
問い合わせ先
- ボッテガ・ヴェネタ ジャパン TEL：0120-60-1966
- TASAKI TEL：0120-111-446
- PHOTO ：
- 生田昌士（hannah／人物）
- STYLIST ：
- 三好 彩
- HAIR MAKE ：
- 川原文洋（UM）
- MODEL ：
- KASUMI
- COOPERATION ：
- Props Now、 BACKGROUNDS FACTORY
- EDIT&WRITING ：
- 川口夏希、小林桐子（Precious）
