「白デニム」を最上級にかっこよく！おしゃれ賢者の軽快カジュアル３選

防寒はしつつも軽やかさを感じさせる、絵になる白デニムを颯爽と着こなしていた3人をピックアップしました。
ヘルシーな雰囲気はもちろん、リッチ感も抜群なのでぜひはきこなしてみては？

■１：キャロライン・ダウアは…白タートルですらりIラインをつくる辛口モノトーンスタイル

足元はスニーカーをセレクト。ローファーやフラット靴でもバランスよくまとまりますが、よりスポーティさが際立ちます。

ファッションSNAPの常連、キャロライン・ダウアは、ロンドンで見かけられていました。
白タートルの上に、星空をイメージしたかのようなプリントの黒ジャケットをON。
タートルとデニムを白で揃えているので、縦のIラインをつくり出しています。
そんなすっきりとしたコーディネートに、黒ジャケットでメリハリづけを。
パッキリとしたモノトーン配色が、シャープで引き締まった印象を高めています。
首元に存在感のあるチェーンネックレスをプラスして、華やぎポイントにしているアレンジもさすがです。

■２：ダイアナ・バトウキナは…クリーミーなワントーンにまとめれば理想のリッチ感が光って

全身がふんわりしたクリーミートーンの着こなしには、引き締めにサングラスが役立ってくれます。

2021年10月末、パリでキャッチされたときのインフルエンサー、ダイアナ・バトウキナ。
先日も3パターンに着回した白デニムスタイルをお届けしましたが、この日は、全身をクリーミーなワントーンでまとめていました。
ムートンジャケット、タートルニット、デニムをすべてアイボリー～白のグラデーションにすることで、ラグジュアリーさをアピールできます。
特別感のある冬の白スタイルを、デニムで仕上げるとよりリッチ度の高いカジュアルに。
ニットもデニムも彼女のようにジャストサイズのものを選ぶと、膨張して見えずバランスよく仕上がります。

■３：ベアトリス・グトゥは…メンズ風ジャケットとの合わせでハンサムベーシックを実現

白Tの襟元が寂しくならないよう、ネックレスをプラス。女性らしさもアピールできます。

アートディレクター兼スタイリストとして活躍するベアトリス・グトゥがパリでSNAPされたときの着こなしです。
いまファッショニスタの間で流行中といえるメンズ風ジャケットを、白T＆白デニムに合わせていました。
白のもつ清潔感によって、おじさんっぽいブラウンのジャケットが軽やかでヘルシーな印象に。
さらにオーバーサイズのコートを羽織って、今っぽさを倍増させています。
デニムの裾をロールアップして、コンバットブーツのレースアップをちら見せさせるテクニックにも要注目。
これだけで全身にアクティブさが際立ちます。

白デニムをリッチかつヘルシーに着こなしていた3人のSNAPをお届けしました。
3者3様のアレンジで、新鮮で着映え力も発揮できます。
手持ちの白デニムで実践してみてはいかが？