【目次】

「プロフィール」


 

名前:ケイト・ギャリー・ハドソン(Kate Garry Hudson)

出生地:アメリカ合衆国 カリフォルニア州 ロサンゼルス

生年月日:1979年4月19日

身長:168cm

母親は俳優のゴールディ・ホーン、父親はミュージシャンのビル・ハドソン。幼少期に両親が離婚しており、その後母親のパートナーとなった俳優のカート・ラッセルを現在まで父親と公表している。

1988年にスクリーンデビューを果たし、2000年公開の『あの頃ペニーレインと』でゴールデングローブ賞助演女優賞を受賞。その後『10日間で男を上手にフル方法』といったラブコメディの出演が続き、ラブコメ女王と評されるようになる。

私生活では2000年〜2006年までミュージシャンのクリス・ロビンソンと結婚しており、2004年にライダー・ラッセル・ロビンソンを出産。2011年にミュージシャンのマシュー・ベラミーと婚約し、同年6月にビンガム・ホーンを出産。2014年に婚約破棄を発表。2018年、交際していたミュージシャンのダニー・フジカワとの間に授かったラニー・ローズ・ハドソン・フジカワを出産し、2021年9月に婚約を発表。

「昔」の写真21選


まず最初に、幼少期の頃から10代、20代といった「昔」の写真を年代順にプレイバック。豪華俳優陣とのショットにも注目!

1987年12月(8歳)家族と映画プレミアへ

真ん中は母親のゴールディ・ホーンで、右は兄のオリヴァー。
真ん中は母親のゴールディ・ホーンで、右は兄のオリヴァー。

1997年4月(18歳)兄オリヴァーと映画『ブレーキ・ダウン』プレミアへ

 

1997年9月(18歳)トミー ヒルフィガーのショーにて

 

1997年9月(18歳)トミー ヒルフィガー ローンチパーティーにて

 

1999年7月(20歳)映画『アイズ ワイド シャット』プレミア

 

2000年2月(20歳)アメリカン・コメディ賞授賞式

 

2000年6月(21歳)母ゴールディ・ホーンと授賞式へ

 

2000年9月(21歳)映画『あの頃ペニー・レインと』プレミア

 

2000年10月(21歳)VH1 ヴォーグ ファッション アワード

ナタリー・ポートマンと。
ナタリー・ポートマンと。
リヴ・タイラー(中央)、ステラ・マッカートニー(右)と。
リヴ・タイラー(中央)、ステラ・マッカートニー(右)と。

2001年1月(21歳)第58回ゴールデングローブ賞にて助演女優賞受賞

作品は『あの頃ペニー・レインと』。
作品は『あの頃ペニー・レインと』。

2001年2月(21歳)英国アカデミー賞にて当時の夫、クリス・ロビンソンと

 

2002年8月(23歳)MTV ビデオ・ミュージック・アワード

映画『サハラに舞う羽根』で共演した、今は亡きヒース・レジャーと。
映画『サハラに舞う羽根』で共演した、今は亡きヒース・レジャーと。

2003年1月(23歳)第60回ゴールデングローブ賞授賞式

 

2003年1月(23歳)映画『10日間で男を上手にフル方法』プレミア

共演のマシュー・マコノヒーと。
共演のマシュー・マコノヒーと。

2003年5月(24歳)MTV ビデオ・ミュージック・アワード

 

2003年7月(24歳)映画『ル・ディヴォース/パリに恋して』プレミア

 

2003年8月(24歳)ヴェネツィア国際映画祭

この時、クリス・ロビンソンとの間の子を妊娠中。
この時、クリス・ロビンソンとの間の子を妊娠中。

2004年5月(25歳)『ザ・トゥナイト・ショー・ウィズ・ジェイ・レノ』出演

 

2005年8月(26歳)MTVスタジオにて

 

2006年6月(27歳)MTV ビデオ・ミュージック・アワード

 

「美貌遍歴」22選


20歳になりたての頃から現在までの「美貌遍歴」を年代順にお届けします。美をアップデートしていくその姿にうっとり。

1999年6月(20歳)映画『ウェルカム・バクスター』プレミア

 

2001年3月(21歳)第53回全米監督協会賞授賞式

 

2002年1月(22歳)第59回ゴールデングローブ賞授賞式

 

2002年9月(23歳)映画『サハラに舞う羽根』ワールドプレミア

 

2003年8月(24歳)映画『ル・ディヴォース/パリに恋して』NYプレミア

 

2005年1月(25歳)第62回ゴールデングローブ賞授賞式

 

2005年9月(26歳)映画『エリザベスタウン』プレミア

 

2006年7月(27歳)映画『トラブル・マリッジ カレと私とデュプリーの場合』プレミア

 

2008年2月(28歳)エル・スタイル・アワード

 

2009年4月(30歳)カルティエ米出店100周年記念式典

 

2010年1月(30歳)第67回ゴールデングローブ賞授賞式

 

2011年5月(32歳)映画『Something Borrowed/幸せのジンクス』LAプレミア

 

2012年10月(33歳)インスピレーション ガラ ロサンゼルス

 

2013年9月(34歳)iHeartRadio 音楽祭

 

2014年11月(35歳)LACMA ガラパーティー

 

2015年1月(35歳)第72回ゴールデングローブ賞授賞式

 

2016年5月(37歳)METガラ

レディー・ガガと。
レディー・ガガと。

2018年1月(38歳)第75回ゴールデングローブ賞授賞式

 

2019年3月(39歳)ファッション・ロサンゼルス・アワード

 

2019年11月(40歳)Baby2Baby ガラ

 

2020年1月(40歳)トム フォード ショー

 

2021年11月(42歳)Baby2Baby ガラ

 

「映画」チェックしておきたい代表作6選


ここからは、ケイト・ハドソンの代表出演作を6選お届けします。

『200本のたばこ』(1999年)

映画のプレミアにて。
映画のプレミアにて。

ニューヨークを舞台に、出会いを求めて集う若者たちのそれぞれのエピソードを交錯させながら描く、コミカルなラブストーリー。

あらすじ:1981年12月31日のニューヨーク。モニカ(マーサ・プリンプトン)は自宅で年越しパーティを開くことに。そんな彼女の部屋へと向かうのは、恋人にフラれたばかりのケヴィン(ポール・ラッド)、彼を励ます友人のルーシー(コートニー・ラヴ)など、さまざまな男女。やがて彼らに、思いがけないことが起きて…。

『あの頃ペニー・レインと』(2000年)

第58回ゴールデングローブ賞授賞式にて、トム・クルーズと。
第58回ゴールデングローブ賞授賞式にて、トム・クルーズと。

監督のキャメロン・クロウ自身が実際に15歳で『ローリング・ストーン』誌の記者になっていたことから、半自伝的に描かれた作品。ケイト・ハドソンは本作でグルーピーのリーダーを演じ、第58回ゴールデングローブ賞にて助演女優賞を受賞。

あらすじ:厳格な母に育てられた、優等生のウィリアム(パトリック・フュジット)。ある日彼が地元誌に書いた原稿がローリングストーン誌の目に留まったことから、彼の世界は一変する。とあるバンドに同行取材することになったウィリアムは、グルーピーのリーダー、ペニー・レイン(ケイト・ハドソン)と出会い恋に落ちるが…。

『10日間で男を上手にフル方法』(2003年)

 

コメディ女王ケイトのチャーミングな魅力が光る、ラブコメディ作品。

あらすじ:ファッション誌で働くアンディ(ケイト・ハドソン)は、友人の失敗談から男性と別れたい女性のための“10日間でフラれる方法”という逆ハウツー企画を思いつく。一方で、広告会社で働くベン(マシュー・マコノヒー)は、上司から10日以内に恋人を作れば大きな仕事を任せると約束される。そんな二人がパーティー会場で出会い…。

『プリティ・ヘレン』(2004年)

左から共演のシャキナ・ジェフリー、監督のゲイリー・マーシャル、共演のスペンサー・ブレスリン、ヘイデン・パネッティーア、アビゲイル・ブレスリン、ジョーン・キューザック、ヘクター・エリゾンド。
左から共演のシャキナ・ジェフリー、監督のゲイリー・マーシャル、共演のスペンサー・ブレスリン、ヘイデン・パネッティーア、アビゲイル・ブレスリン、ジョーン・キューザック、ヘクター・エリゾンド。

『プリティ・ウーマン』や『ニューイヤーズ・イブ』で知られるゲイリー・マーシャル監督が描くハートフルドラマ。

あらすじ:ニューヨークのモデルエージェンシーで働くヘレン(ケイト・ハドソン)は、気ままなシングル生活を謳歌していた。ある日、姉夫婦が交通事故で亡くなってしまい、三人の子供たちを世話することになる。

『NINE』(2009年)

左から共演のダニエル・デイ=ルイス、ファーギー、ペネロペ・クルス、マリオン・コティヤール、ニコール・キッドマン、ジュディ・デンチ。
左から共演のダニエル・デイ=ルイス、ファーギー、ペネロペ・クルス、マリオン・コティヤール、ニコール・キッドマン、ジュディ・デンチ。

イタリアの巨匠フェデリコ・フェリーニ監督の名作『8 1/2』を基にした大ヒット・ブロードウェイ・ミュージカルを『シカゴ』のロブ・マーシャル監督が映画化。その豪華なキャストに注目。

あらすじ:1964年のイタリア。世界的な映画監督グイド・コンティーニ(ダニエル・デイ=ルイス)は、新作の撮影を控えていたが構想はまとまらない。やがて妻のカルラ(マリオン・コティヤール)からは愛想を尽かされ、映画へのプレッシャーや数々の女性たちとの関係にも追い詰められたグイドは、いつしか自分の幻想世界へと溺れていく。

『ライフ・ウィズ・ミュージック』(2021年)

人気シンガーソングライターのシーアが監督を務める、新感覚のポップ・ミュージック・ムービー。本作のためにシーアは12曲の劇中歌を書き下ろした。ケイト・ハドソンは主演をつとめ、妹役はシーアのMVに多数出演しているマディー・ジーグラーがつとめる。

あらすじ:アルコール依存症のリハビリを受けているズー(ケイト・ハドソン)は、祖母が急死したことで長年会っていなかった自閉症の妹、ミュージック(マディー・ジーグラー)と暮らすことに。周囲の変化に敏感なミュージックとの生活に戸惑うズーだったが、アパートの隣人エボ(レスリー・オドム・ジュニア)が現れ手を差し伸べる。

「現在」の写真2選


最後に「現在」の写真を2選ピックアップ。昔と変わらないチャーミングな笑顔と華やかなオーラで、その貫禄は抜群!

2022年1月25日 NYにて

 

2022年1月27日 NYにて

 
この記事の執筆者
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PHOTO :
Getty Images
EDIT&WRITING :
阿部芙美香
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