【目次】
「プロフィール」
名前:アン・ジャクリーン・ハサウェイ(Anne Jacqueline Hathaway)
出生地:アメリカ合衆国ニューヨーク州
誕生日:1982年11月12日
身長:173cm
高校卒業後に俳優養成学校で演劇を学ぶ。1999年、ドラマ『ゲット・リアル』の主人公に抜擢されその名を知らしめる。2001年公開の映画『プリティ・プリンセス』でスクリーンデビューを果たし、1億ドルを超える大ヒットとなりブレイク。その後『ブロークバック・マウンテン』や『プラダを着た悪魔』に出演。2008年公開の『レイチェルの結婚』ではアカデミー主演女優賞にノミネート。そして2012年公開の映画『レ・ミゼラブル』でついにアカデミー助演女優賞を受賞。
プライベートではかねてから交際していた俳優、プロデューサーのアダム・シュルマン2012年9月に結婚。2016年に第一子を、2019年に第二子を出産。
「若い頃」「昔」の写真10選
まず最初に、アン・ハサウェイの「若い頃」「昔」の写真をお届けします。デビュー当時の、あどけなさの残るティーン時代からプレイバック。
1999年1月(16歳) ドラマ『ゲット・リアル』より
2001年6月(18歳) 映画『クレイジー/ビューティフル』プレミア
2001年11月(18歳) ブリトニー・スピアーズ レコードリリースパーティー
2002年3月(19歳) LAにて
2002年7月(19歳) ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』シーズン5プレミア
2002年12月(20歳) NYにて
2003年1月(20歳) 第60回ゴールデングローブ賞授賞式
2004年2月(21歳) ゼネラル・モーターズ主催ファッションショー
2004年4月(21歳) チャリティイベントにて
2004年10月(21歳) ハロウィーン・パーティーにて
「映画」代表作8選
次に、チェックしておきたいアン・ハサウェイの代表「映画」をご紹介します。
『プリティ・プリンセス』(2001年)
メグ・キャボット著の『プリンセス・ダイアリー』を原作とした、『プリティ・ウーマン』などを手がけたゲイリー・マーシャル監督作品。アン・ハサウェイの映画デビュー作であり、1億ドルのヒットとなった。
あらすじ:冴えない女子高生ミア(アン・ハサウェイ)。ある日祖母のクラリス(ジュリー・アンドリュース)が現れ、ミアの父が欧州にある国ジェノヴィアの王位継承者であったことを告げられた。父亡き今、ミアが唯一の王位継承者となるとも。王位継承するかの問題とは別に、ジェノヴィアの舞踏会に出席すべく特訓が始まる。
『ブロークバック・マウンテン』(2005年)
E・アニー・ブルー著の同名小説が原作。アカデミー賞監督賞など計3部門受賞、ヴェネツィア国際映画祭金獅子賞受賞、ゴールデングローブ賞では作品賞など計4部門を受賞した作品。アン・ハサウェイはジェイク・ギレンホール扮するジャックの妻を演じる。
あらすじ:1963年、ワイオミングのブロークバック・マウンテンの農牧場の季節労働者として雇われたイニス(ヒース・レジャー)とジャック(ジェイク・ギレンホール)。二人きりで過ごす中で、二人の友情はいつしか愛情へと変わっていった。季節労働の仕事を終え二人はいつもの生活に戻るが、互いに恋しさを募らせる。
『プラダを着た悪魔』(2006年)
ローレン・ワイズバーガーの同名小説を原作とした作品で、1億ドルを超えるヒットとなった。
あらすじ:ジャーナリストを目指すアンディ(アン・ハサウェイ)は、ひょんなことから人気ファッション誌『ランウェイ』に就職することに。そこでの仕事は、何百万人もの憧れの仕事である鬼編集長、ミランダ(メリル・ストリープ)のアシスタント職だった。しかしアンディ自身はファッションにかなり疎く、同僚からも嫌味を言われる日々。しかしジャーナリストの足がかりにすべく、ミランダの横暴にも耐え有能ぶりを発揮していく。
『アリス・イン・ワンダーランド』(2010年)
ルイス・キャロル著の『不思議の国のアリス』『鏡の国のアリス』を基にしたティム・バートン監督作品。アン・ハサウェイは白の女王を演じる。
あらすじ:かつて不思議の国に訪れた少女アリスは、19歳となりすっかりその頃の記憶を無くしていた。ある日アリス(ミア・ワシコウスカ)が白ウサギを見かけ、追いかけるうちに穴に落ちてしまう。そこはアンダーランドと呼ばれる不思議の国で、奇妙な住人たちはアリスが独裁者である赤の女王(ヘレナ・ボナム=カーター)による支配を終わらせる救世主だと信じ…。
『ダークナイト ライジング』(2012年)
『バットマン ビギンズ』『ダークナイト』に続く、三部作の完結編。アン・ハサウェイはキャット・ウーマンを演じる。
あらすじ:ジョーカーとの闘いを終え、ゴッサム・シティが平和を取り戻して早8年。身も心も傷つき、疲れ切ったブルース(クリスチャン・ベール)は隠きょ生活を送っていた。しかしテロリストのベイン(トム・ハーディ)が出現してしまう。ブルースは再びバットマンとして戦うことを決意するが…。
『レ・ミゼラブル』(2012年)
ヴィクトル・ユゴーの同名小説を原作とした同名ミュージカルを映画化した作品。アン・ハサウェイは本作品にてアカデミー賞とゴールデングローブ賞で助演女優賞受賞。
あらすじ:パンを盗んだ罪で19年間服役したジャン・バルジャン(ヒュー・ジャックマン)。仮出獄後に教会で再び盗みを働いてしまうが、司教はそんな彼を見逃してくれた。人の優しさに触れたジャン・バルジャンは、心を入れ替え別の人間として生きることを決意する。
『インターステラー』(2014年)
数々の名作を生み出してきた、クリストファー・ノーラン監督が贈る感動のSF映画。アン・ハサウェイは生物学者のアメリアを演じる。
あらすじ:近未来、作物は減り、食糧難に陥っていた地球は寿命が尽きかけていた。元パイロットのクーパー(マシュー・マコノヒー)は人類が新たに生活できる惑星を探すミッションに抜擢される。愛する息子と娘との再会はもはや望めなかったが、人類存続のために生物学者のアメリア(アン・ハサウェイ)らと宇宙へと出発する。
『マイ・インターン』(2015年)
『ハート・オブ・ウーマン』や『恋愛適齢期』などを手がけたナンシー・マイヤーズ監督作品。
あらすじ:妻を亡くし、日常に物足りなさを感じていたベン(ロバート・デ・ニーロ)。ある日ファッション通販サイトを運営する会社のシニアインターンの求人に応募し、見事採用されることに。ベンの仕事は、社長であるジュールズ(アン・ハサウェイ)のアシスタントであった。しかしジュールズは、ベンの存在を疎ましく感じ…。
「夫」との写真7選
ここからは、2012年9月に結婚したアダム・シュルマンとのショットをお届けします。思わず笑みがこぼれてしまいそうな、幸せオーラ溢れる二人の姿に注目。
2011年7月 ホワイト フェアリー テール ラブ ボール
2013年1月 第19回全米映画俳優組合賞授賞式
2014年11月 映画『インターステラー』NYプレミア
2015年4月 NYにて
2016年10月 NYにて子供と三人で
2019年5月 ウォーク・オブ・フェイム授賞式
2020年1月 第25回放送映画批評家協会賞授賞式
「美貌遍歴」12選
年々その美に磨きがかかっていくアン・ハサウェイ。ティーンエイジャーから30代後半までの美貌遍歴をご紹介します。
2001年7月(18歳) 映画『スコア』プレミア
2003年6月(20歳) 映画『ワイルド・スピードX2』プレミア
2005年2月(22歳) amFAR主催チャリティーイベント
2005年12月(23歳) 映画『リトル・レッド レシピ泥棒は誰だ!?』記者会見
2007年7月(24歳) 映画『ジェイン・オースティン 秘められた恋』記者会見
2009年1月(26歳) 第15回全米映画俳優組合賞授賞式
2011年2月(28歳) 第83回アカデミー賞授賞式
2013年2月(30歳) 第85回アカデミー賞授賞式
2015年5月(32歳) METガラ
2017年3月(34歳) 映画『シンクロナイズドモンスター』NYプレミア
2018年9月(35歳)第22回HRCナショナル・ディナー
2019年4月(36歳) 映画『ザ・ハッスル』記者会見
「ファッション」素敵なスタイル9選
いつでもエレガントでスマートなスタイルに身を包むアン・ハサウェイ。参考にしたい着こなしを9選ピックアップしました。
チェックコート×ハットで黒コーデを立体的に
白ジャケットと水玉でぱっと華やぐモノトーンスタイル
定番カジュアルはジャケットと黒を頼りに凛とする
ドット柄のジャージーブルゾンを足してこなれ感抜群
モダンなワンピースにシックな黒小物を添えて
適度な肌見せ×メリハリ×差し色で着映える
スレンダーなドレスに白小物を添えリズミカルに
クリーンな白とトラッドなジャケットで好印象
ニュアンスパープルで透明感を宿して
「現在」の写真4選
最後に「現在」の写真を4選ご紹介します。2022年11月の誕生日を迎えると40代へと突入するアン・ハサウェイ。今後の活躍からも目が離せません。
2022年2月 ミュージカル『ザ・ミュージック・マン』公演初夜
2022年2月27日 ミラノ ファッションウィーク
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- EDIT&WRITING :
- 阿部芙美香