フレッシュな気持ちで仕事に向き合いたい、春の到来! ここしばらくは働くシーンもコンフォート化が進んでいたけれど、今季は再び「ジャケット」の人気が戻ってきています。
雑誌『Precious』4月号では、「春のキャリアシーンは『知的セットアップ』&『洒落感ジャケット』」を特集。従来のきちんと感に加え、トレンドムードも満点なのが注目ポイントな「セットアップ」と「ジャケット単品」、今っぽく進化したふたつのアプローチをご紹介しています。
今回は、シーンに応じたアレンジが楽しめる、セットアップの着回しコーディネート実例をお届けします。
着回したのは…「チルコロ 1901」のセットアップ
ノーカラーのV襟ジャケットも、ベルト付きで表情豊かに。驚くほど軽やかなコットンストレッチ素材。
■ Scene1:クライアントとの打ち合わせ|淡色グラデーションで品のよさと親近感を加算
きちんと感を大切にしたいビジネスシーンで、ベルテッドのセットアップの本領を発揮。
インにピンクのシルクブラウスを差して優しいワントーンに仕上げると、親しみやすさものぞく好印象な着こなしが完成する。セットアップはオックスフォード生地の織り柄をイメージしたストレッチ素材。シワになりにくいので、長時間のミーティングにも美しく対応。
■ Scene2:レセプション|黒のチュールスカートで辛口にドレスアップ
セットアップは単品で活用できるのも強み。例えば仕事で華やかな場へ出かけるとき、ジャケットにチュールスカートを合わせれば、知性とエレガンスが共存する着映えスタイルに。ウエストマークすることで、量感のあるスカートとも難なくバランスがとれるのが、ベルテッドジャケットのいいところ。
【POINT1】大ぶりなシルバーアクセサリーでクールな華やぎを
【POINT2】フェミニンなチュール素材は締め色で大人顔に
■ Scene3:休日ショッピング|カジュアルな小物使いで印象をチェンジ
今どきの軽やかさを備えたセットアップは、休日のリラクシースタイルにも応用できる。巾着型のポシェットバッグにスリッポンシューズ…アクティブな小物合わせでがらりと印象を変えて。
ここではジャケットのベルトを外して、風が抜けるような心地よさを味わいたい。パンツのウエストのドローストリングがちらりとのぞくことで、よりこなれた雰囲気に。
【POINT1】カーディガンの肩掛けで抜け感をプラス
【POINT2】くるぶし丈のパンツがフラット靴と好相性
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- COOPERATION :
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- EDIT&WRITING :
- 三尋木奈保、小林桐子(Precious)