【目次】
- 【王道カラー】「黒」「ネイビー」「ベージュ」のコーデ見本
- 【人気シルエット】「テーパードパンツ」や「ワイドパンツ」などのコーデ見本
- 【靴】「スニーカー」「ブーツ」「パンプス」「サンダル」で印象チェンジ
【王道カラー】「黒」「ネイビー」「ベージュ」のコーデ見本
一口に「きれいめパンツ」と言えど、その色によって印象が変わってきますよね。まず最初に、「黒」「ネイビー」「ベージュ」の3つの人気カラーを使った見本コーディネートをお届けします。
万能な「黒」でシックにきめて
黒パンツ×白ニットトップス
きりっとかっこいいきれいめ黒パンツだから、ニットトップスとのワンツーでもミニマルシックが叶います。ブーツもトップスと同じ白を選ぶことで、スタイリッシュなムードを引き立てるのに成功。
黒パンツ×白タートルニット×ブラウンコート
幅にややゆとりのある黒パンツには、ぴたっと身体に沿う白タートルニットを合わせ色とシルエットのメリハリをオン。そこにブラウンのロングコートを足して、縦長効果を作っています。足元には各アイテムの色を拾ったスニーカーを合わせ、エフォートレスに。
黒パンツ×黒ノースリーブトップス
黒のスラックスに、同色のノースリーブトップスを合わせたオールブラックコーディネート。引き締め効果とIライン効果の両方を手に入れ、スタイル美人に。微光沢のあるパンツが表情を作るので、ワンカラーでものっぺりしません。
「ネイビー」で品の良さを醸す
ネイビーパンツ×ベージュニットプルオーバー
ノーブルなネイビーパンツには、ゆったりとしたベージュニットとリラックスなサンダルを合わせ気張らない雰囲気を演出するとこなれた表情に。小物にはぱきっとした切れの良い白を選ぶことで、ルーズになりすぎません。
ネイビーパンツ×ネイビーニットプルオーバー
トップスからシューズまでネイビーで統一した上品な着こなし。パンツはセンタープレス入りのテーパードを選び、スタイルアップを叶えています。仕上げに白のバッグを投入し、クリーンな色合わせを意識するとネイビーが瑞々しく。
ネイビーパンツ×黒オフショルダートップス
ネイビーパンツと黒トップスというきちんと感のある着こなしは、オフショルダーデザインのトップスを選ぶことでほんのり抜け感を。ダークカラーに映える赤バッグを添え、華やかさを醸して。
「ベージュ」で柔らかな雰囲気を味わって
ベージュパンツ×白シャツ×黒レザージャケット
白シャツとベージュパンツという王道きれいめルックは、黒のレザージャケットでスパイスを加味することで気分を一新。腰丈なので脚長効果ばっちりです。足元の黒パンプスは、ポインテッドトゥを選びシャープさを強調するとぐっと大人顔に。
ベージュパンツ×ブルーハイネックニット×白シャツ
肌馴染みのよいベージュパンツは、基本的にどんな色のトップスともお似合いです。爽やかなスカイブルーのハイネックニットで鮮度を宿しつつ、裾からちらりと白シャツを覗かせることで単調さがなくなり、垢抜けて見えます。
ベージュパンツ×白タートルニット×オレンジニットベスト
ベージュパンツとオレンジのニットベストはいずれも暖色なので相性ばっちり。タートルニットとパンツのシンプルワンツーを、レイヤードを使って小洒落て見せることに成功しています。
【人気シルエット】「テーパードパンツ」や「ワイドパンツ」などのコーデ見本
テーパードパンツやワイドパンツなど、形によって着こなしの雰囲気も変わってきます。人気の形別に、コーディネートアイディアをお届け。
「テーパードパンツ」ですっきりまとめる
ベージュテーパードパンツ×白カットソー×ベージュシャツ
ベージュのテーパードパンツに、身幅のある同色のシャツを合わせメリハリシルエットをメイク。トップスとパンツは白でまとめ、一体感を高めています。ニュートラルな色合わせなので、重ね付けしたネックレスや厚みのあるゴールドピアスがよく映えて。
黒テーパードパンツ×白シャツ×チェック柄コート
サテン生地の黒テーパードパンツは、さらにクロップド丈を選ぶことで美脚効果を上乗せすることができます。白シャツ合わせで端正にまとめつつ、白黒のチェック柄コートを加えリズミカルに。
「ワイドパンツ」で優雅にきめて
白ワイドパンツ×白ニットトップス
共布ベルト付きのセンタープレスワイドパンツは、白を選んで軽快に。同色のニットでクリーンにまとめつつ、足元にはあえて相反するスパイシーなパイソンブーツを合わせるのが粋。
ベージュワイドパンツ×黒Tシャツ
コンパクトな黒のTシャツには、ふわっと広がるベージュのワイドパンツがお似合い。ベージュの延長のようにイエローのパンプスを繋ぎ、ポジティブオーラを放って。
「フレアパンツ」でフェミニンに
黒フレアパンツ×白ブラウス
端正な白のブラウスに、女性らしいラインを叶える黒フレアパンツを合わせ淑女のような出立ちに。お堅くならないよう、手元には親しみと暖かみのあるブラウンファーバッグをオン。
黒フレアパンツ×白カットソー×ブルーシャツ
爽やかなブルーの開襟シャツと黒フレアパンツを合わせ、レトロ調な着こなしを味わって。シューズには肌にぴたっと沿うソックスブーツを選べば、フレアの裾と相まって足首をきゅっと見せることができます。
「クロップドパンツ」で華奢見え効果を狙って
黒クロップドパンツ×黒カットソー×ベージュコート
ベルトでウエストを絞りワンピース風に着こなしたトレンチコートには、細身の黒パンツでメリハリを授けて。クロップド丈を選んで華奢な足首を強調すれば、抜け感も手に入ります。
白クロップドパンツ×白シャツ×ベージュジャケット
ワイドシルエットかつクロップド丈なら、より足首の華奢さを強調することができ、細見え効果抜群です。シューズも繊細ストラップのサンダルを選び、スマートに。パンツの色とリンクさせたシャツにベージュジャケットを組み合わせ、とことんきれいめにまとめて。
【靴】「スニーカー」「ブーツ」「パンプス」「サンダル」で印象チェンジ
きれいめパンツは、合わせる靴によって印象の違いを楽しむことができます。スニーカー、ブーツ、パンプス、サンダルそれぞれを合わせた着こなし例をご紹介します。
「スニーカー」でカジュアルダウン&こなれ見え
白スニーカー×白パンツ×ボーダーTシャツ
クリーンできれいめな白パンツは、ボーダーTシャツとスニーカーを合わせることで気負いなく。上半身よりも下半身に明るい色を持ってくることで、軽やかな印象がぐんと上がります。
白スニーカー×黒パンツ×白ロゴTシャツ
きちんと感のある黒スラックスに、黒のロゴがあしらわれた白Tシャツとスニーカーを合わせ今どきなテイストミックススタイルへ。グリーンのバッグを差し色に投入しつつ、ヘアはぴたっとタイトにまとめてこなれ感を後押し。
黒スニーカー×黒パンツ×黒ニット×白コート
黒で統一したタートルニットにきれいめパンツ、そして白のロングコートというモダンな着こなしは、足元にスニーカーを持ってくることで抜け感をプラス。スニーカーも白黒で統一し、浮かずに馴染ませるのがすっきり見せるコツです。
「ブーツ」でかっこよく
黒ブーツ×ベージュパンツ×チェックシャツ×ブラウンコート
黒レザーブーツとブラウンレザーコートというハードな合わせも、穏やかなベージュパンツが中和役を担ってくれて気張りすぎません。インナーには、暖色のチェックシャツを投入し親しみやすさをかけ合わせて。
黒ワークブーツ×ブラウンパンツ×グレーカットソー
きれいめなブラウンのサテンパンツに、あえて無骨な黒ワークブーツを合わせ重厚感をプラスすると今っぽい印象に。トップスには、シンプルなグレーカットソーを合わせて抜け感を作って。
「パンプス」合わせでレディにきめて
白パンプス×ベージュパンツ×ベージュニット×ベージュジャケット
色味と素材を変えて表情をつけたベージュのワンカラースタイルに、白パンプスを合わせスタイリッシュさと軽やかさをプラス。柔らかな色合わせで、品の良さを演出しています。
黒パンプス×白パンツ×黒カットソー×ベージュコート
モダンな白のジャケパンには、黒カットソーとパンプスを合わせきりっとかっこよく。そこにベージュのトレンチコートを重ねればエレガントなムードを上乗せることができます。
グリーンパンプス×黒パンツ×白ブラウス
黒パンツと白トップスという幾度となく試してきた着こなしも、鮮やかなライトグリーンのパンプスを合わせるだけでこんなに新鮮に、そして映える装いに。バッグのカラーもモスグリーンを選び、色を統一させるとgoodバランスです。
「サンダル」で適度な抜け感を
ブラウンヒールサンダル×ベージュパンツ×黒ジャケット
足先が覗き、適度な抜け感が叶うサンダルは、ヒールを選んでレディを両立。ベージュパンツと合わせきれいめにしたら、黒のレザージャケットを組み合わせスパイスミックスにするとこなれた雰囲気に着地します。
黒フラットサンダル×ベージュパンツ×エクリュシャツ
ベージュのスラックスは、オーバーサイズのエクリュシャツと黒ビーチサンダルをあわせることでゆるっとエフォートレスな佇まいへ。ミニマルな着こなしなので、ビッグトートバッグでインパクトを作って。
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