春からの新年度に向けて、気分も新たにお仕事バッグを新調したいという人は多いはず。昨今、テレワークの普及などにより働き方が変化したことで、求められているバッグのタイプが二極化しています。
ひとつは、これまでお仕事バッグの定番だったA4以上の書類やノートパソコンなどが入り機能面も充実している大きめのバッグ。もうひとつは、スマートフォンや財布、タブレットなどが入る程度の小さめバッグです。
そこで、トップキャリア女性御用達のラグジュアリーブランドから、これら2タイプの新作バッグをリサーチ。シリーズ企画としてお送りします。
今回は「セリーヌ(CELINE)」から、シルエットを変えて使える『スモール フォールドカバ』の新色ヌードと、お仕事向きのミニマムデザインと抜群の収納力を誇る新作『ミディアム カバ 16(セーズ)』のブラウンカラーとベージュ系コンビの2色をピックアップ。
新シリーズの『ミディアム カバ 16』は大人気バッグ『16(セーズ)』のアイコニックなクロッシュクレを引き継いだユニセックスなフォルムが特徴。ストラップが長めなのでショルダーバッグとして肩から掛けることができるのも高ポイントです。
■1:まろやかベージュに気品あふれる『スモール フォールドカバ』
フォーマルなスクエア型バッグのマチを広げると、オープントートに早変わりする『スモールフォールドカバ』。新色のヌードは合わせる服の色を選ばず主張しすぎない、仕事向きの品のある色み。ストラップを付ければ3wayで使え、書類が多い打ち合わせの日や、移動や会合などさまざまなシーンに対応が必要な出張にも活躍します。
■仕様メモ
・スナップボタン開閉
・内側にフラットポケット×1
・取り外し可能、調節可能なレザーストラップ付き
■2・3:実用性と洗練を兼ね備えた新デザイン『ミディアム カバ 16』
カバの新シリーズ『ミディアム カバ 16』のブラウンは、無駄をそぎ落としたシンプルな佇まいに、上質なタンスムースカーフスキンの艶やかさが映えて。アイコンのクロッシュクレをさりげなく効かせたデザインは、この先何年経っても色あせない名品の風格が漂います。
中央はジップポケットで仕切られ、ワイドもマチも広いので、書類や資料を持ち運ぶ機会が多い人の心強い味方に!
ナチュラルカラーのテキスタイルにタンカーフスキンでトリミングが施されたこちらは、春の装いに映える軽やかな存在感。仕事にはもちろんデイリー使いもできるフレッシュさも魅力です。金具の底鋲により、場所を気にせず置けるのも嬉しいポイント。
■仕様メモ
・ジップポケット付き2コンパートメント
「セリーヌ」から、小ぶりのお仕事バッグとして大活躍間違いなしの『スモールフォールドカバ』の新色と、容量たっぷりの大きめサイズの新作『ミディアム カバ 16』をご紹介しました。どちらもタイムレスな品格を備えながら実用性にも優れたデザイン。ビジネスシーンの新相棒として注目のアイテムです!
※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
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- WRITING :
- 新田幸子
- EDIT :
- 谷 花生