『ドライカラー・レイヤード』で、春に新しい風が吹く
薄着の季節になる前の、今のシーズンだけに楽しめる春のレイヤードスタイルは、まとうアイテムの素材感や色の軽やかさとしなやかさが重要なカギとなります。
雑誌『Precious』4月号では、「ニュアンスカラーを基調に、繊細に素材を重ねてラグジュアリーに仕上げる『ドライカラー・レイヤード』で、春に新しい風が吹く」と題して、着こなしに新鮮味を呼び込んで、落ち着きのある「ドライカラー」の色重ねを特集しています。
今回は、旬のアウター別にレイヤードテクニックをまとめてご紹介。ニュアンス色の重ねワザは、必見です!
注目アウター1:ロングニットジレ
春に重宝するロングジレも、ニットならより軽やか。しなやかな素材感をつないで、薄手タートルとリネンの透け感ブラウスをレイヤード。パンツはグレーブルーを選んで、全体のペールなトーンはキープしつつ強い光沢感で着こなしを艷やかに引き締めます。
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注目アウター2:トレンチコート
弾力のある高密度のナイロン生地が今どきのエフォートレス感を演出するトレンチコートを主役に、全体をドライなベージュでなじませてシックに。ジュエリーやサンダルでゴールドを差して華やかに。
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注目アウター3:フーディポンチョ
長めの着丈のジップアップパーカに短め丈のダウンジャケットをONしたレイヤードスタイルで、アウトドアムードのポンチョを都会的に。ジャケットのドライカーキが全体を引き締めるアクセントカラーに。
濃いめのドライカラーの色重ねでは、カットソーやスニーカーの白投入で春らしいブライトアップを意識して。
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注目アウター4:チェスターコート
この春挑戦したい柔らかなエクリュのグラデーション。チェスターコートを基軸にしたコーディネートは、フラットな印象にならないように、重なるアイテムのレングスに差を出すなど、立体感づくりが成功の鍵。
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※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
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- PHOTO :
- 佐藤 彩
- STYLIST :
- 大西真理子
- EDIT&WRITING :
- 下村葉月、喜多容子(Precious)