パンツスタイルをヘルシーに仕上げるストライプシャツは、春のおしゃれに欠かせない存在です。
Iラインの視覚効果によって、すっきりとスマート見えも期待できます。
今季らしいアレンジやサイズ選びをマスターしましょう。
■1:スヴァンチェ・ソマーは…BIGサイズならワーク風パンツをモードな表情にクラスアップ
デンマーク、コペンハーゲンでキャッチされたのは、インフルエンサー兼コンテンツディレクターのスヴァンチェ・ソマー。
メンズ風のBIGサイズのストライプシャツに、カーゴポケットがデザインされたナイロンパンツを合わせていました。ヒップまで隠れる長め丈のシャツとボリュームシルエットのパンツの組み合わせは、今っぽいリラックス感が漂うシルエットをつくり出しています。ストライプのラインが縦長のシルエットを強調し、スマート見えに。
襟までしっかりボタンを留めて、ゴールドのネックレスをプラスしたアレンジもモード感を盛り上げ、スタイリッシュさにつながります。
■2:ジェシカ・アルバは…存在感のあるストライプは辛口カラーならシャープな印象が高まって
女優、ジェシカ・アルバは、2022年3月半ばにL.A.でSNAPされていました。
インに白タンクトップ、ボトムにデニムを白でまとめて存在感のあるストライプシャツを羽織っていました。
インナーの上から大きめサイズのシャツを羽織りもの代わりにラフに着こなすと、胸元のさりげない肌見せの効果もあり、全身に抜け感が出ます。
クリーンな白をベースにしているので、ストライプの幅が太めでもすっきりと見えて、軽快さをアピールできます。さまざまなデザインのネックレスの重ねづけも、センスのいいアクセントに。
ストライプシャツと同じカラーリングのサングラスを投入しているのも、さすがです。
■3:オリビア・パレルモは…スポーティなネイビーの装いの上にラフに羽織ってアウター風に
SNAPの常連、オリビア・パレルモがN.Y.で見かけられた時の着こなしです。
インナーとパンツをネイビーで合わせて、上からパステルピンクのシャツをON。
ジャージーパンツでつくるスポーティーな装いもシャツを羽織ることで、コーディネート感が強調されています。
丈を短めにブラウジングし、ウエスト周りをすっきりと見えるアレンジによって軽やかに仕上がります。
ややドロップショルダーデザインの袖をロールアップした着方も、自然と今どきのこなれた表情に。
爽やかなストライプは、淡いピンクがベースになると新鮮かつ春にぴったりで、女性らしさが際立っています。
ストライプシャツを今っぽいアレンジやBIGサイズを選んでいたファッショニスタ3人の着こなしをご紹介しました。縦のIライン効果によって、すっきりスマート見えも期待できます。
春らしい爽やかなムードも抜群なので、お手本のコーディネートを参考にしてください。
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- EDIT&WRITING :
- 佐野有紀