イタリアのスニーカーブランド「パントフォラ・ドーロ」は、1886年イタリア中部のアスコリという街のサッカーチームにスパイクを供給したことからその歴史が始まり、1950年代にはイタリアの名門サッカーチームのプレイヤーが「これはスパイクではない、黄金のスリッパ(パントフォラ・ドーロ)だ!」と讃えた一言がブランド名の由来となる。
見た目だけでなく履き心地も重視するなら、「パントフォラ・ドーロ」のスニーカーがイチオシ
クラシックな見た目のファッションスニーカーの先駆けでありながら、その極上の履き心地はブランド名の由来が示す通りである。今ではジャケットやスーツに合わせるのも定番となり、選択肢が増えたスニーカーだが、履き心地で差別化できるパントフォラ・ドーロのスニーカーは唯一無二の存在だ。
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ドレスシューズに使われる上質なカーフレザーをアッパーに使用したシンプルなレザースニーカー。グリップ力に優れたラバーソールはスポーツシューズに由来するブランドならでは。ヒール部分に配されたゴールドのスターがシンプルなスタイルに華を添える。至極クラシックな見た目はどんなスタイルにもマッチするので、コーディネートに迷った時はこの一足を選べば間違いない。
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鮮やかな赤色が目を引くこの一足は、もっちりとしたシュリンクレザーを使用しているので足当たりの良さは格別。クラシックなコート型のスニーカーは多々あるが、赤というのは中々見ないカラーリングだろう。このような色でも、決して派手すぎず大人のスニーカーとしての上質感を感じさせるのがパントフォラ・ドーロならではの1足だ。コーディネートが難しそうに感じられるかもしれないが、シンプルなネイビージャケットスタイルとの相性は最高だ。
■:SM55
春夏シーズンに最適なスリップオンタイプのスニーカー。アッパーには上質で柔らかいバッファローカーフレザーを丁寧に手作業で編み込まれたイントレチャートデザインを採用。 重厚感のある黒に対して、白いラバーソールが爽やかな印象を与えている。カジュアルになりがちなスリップオンを、ラグジュアリーに仕上げるセンスはパントフォラ・ドーロならではだ。これぞまさに大人の為のスニーカーと言えるだろう。
※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
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- MEN'S Precious編集部
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- 島本一男(BAARL)
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- 土屋大樹