Precious世代なら「安比高原」と聞いて、懐かしさと共に、スキー全盛時代のリゾートを思い出す人も多いのではないでしょうか? 岩手県北部、いわゆる「北東北」に位置する安比高原は現在も、世界屈指のシルキースノーを誇るウインターリゾートとして、そして四季折々の豊かな自然を堪能できるサンクチュアリとして、幅広い年代から愛されています。
そんな安比高原が今、次世代型のグローバルな街へと変貌を遂げるべく、本格的に始動しました。
安比のリブランディングを象徴するのが、東北初にして随一のラグジュアリーエクスペリエンスを約束するこの「ANA インターコンチネンタル安比高原リゾート」。初めてのグリーンシーズンを迎えたこの珠玉のリゾートの魅力を、お届けします!
アフタヌーンティーから夕暮れシャンパーニュ、そして翌朝まで続く「クラブインターコンチネンタル」の夢時間
旅好き、ラグジュアリーホテル好きの女性なら、きっとよく知っているであろう「インターコンチネンタル ホテルズ&リゾーツ」。洗練された空間、美食、そして細やかなサービスで、ゲストに極上のステイを約束する世界最大級のラグジュアリーホテルブランドです。
そんな「インターコンチネンタル」ブランドの中でも、ワンランク上の至福の時間を享受できるのが、「クラブインターコンチネンタル」。予約の段階からホテルを後にするその瞬間まで、ゲストひとりひとりに合わせたパーソナルなサービスと、期待値を遥かに上回る、めくるめくアメイジングな体験が待っています。
多くの場合、限られたフロア、客室に限定されている「クラブインターコンチネンタル」ですが、このホテルは客室すべて、ホテル一棟まるごとが「クラブインターコンチネンタル」! 幸せすぎるその特典をご紹介します。
■1:「アフタヌーンティー」は、爽やかな風と自然を感じながら
■2:繊細なオードブルとともにシャンパン、ワインを堪能できる「イブニングカクテル」
■3:和食? 洋食? あるいはサラダだけ? わがままと欲張りに応えてくれる「朝ごはん」
まずはこちらで楽しめる「クラブインターコンチネンタル」の特典の数々をご案内しましたが、「ANA インターコンチネンタル安比高原リゾート」の魅力はまだまだたくさんあります!
大人の女性の心を満たすこのラグジュアリーリゾートの「至福」の数々を、クラスタージェネラルマネージャーのポール ツジ氏にご案内頂きましょう。
お部屋も温泉も、地産の食文化と出会うガストロミー体験も! うっとり夢時間は続く
「Precious.jpの読者の方は仕事にプライベートに好奇心旺盛
■1:岩風呂と檜風呂、どちらも楽しめる優美な温泉と極上スパ
リゾート内に大浴場は2か所。それぞれ岩風呂と檜風呂を擁し、男女日替わりなので、1泊2日のステイでもどちらのお湯も楽しむことができます。
■2:郷土料理と西洋料理を高い次元で融合させた、ローカル クイジーン ダイニングで究極の美食体験
ディナー、ランチ、朝食ブッフェが供される、和食・フレンチレストラン「白露/SHIRATSUYU」。“Farm to Table”をコンセプトに、陸奥の特選素材や三陸の魚介類などを贅沢に使った、クリエイティブなメニューが揃っています。
■3:ダイナミックさと繊細さが共存する、プライスレスな大自然!
「季節や時間のなかで刻々と変わっていく大自然の営みを、身近に、肌で感じとることができるのが安比高原リゾートの醍醐味だと思っています。このリゾートから望む山々の風景はとても力強くダイナミック! 一方で周辺のブナ林や白樺林からはとても繊細なインスピレーションを感じます。ANA インターコンチネンタル 安比高原リゾートも、そんな安比の自然と似ているかもしれませんね」(ツジ氏)
思えば11年前の大震災、そしてパンデミック。さらには2022年3月にもまた大地震が起こり、東北新幹線は一時休止と、次々と苦難に立ち塞がれてきた東北と東北の観光産業。だからこそ、この「ANA インターコンチネンタル安比高原リゾート」が今年オープンしたことには大きな意味があるのかもしれません。
ツジ氏はこう語ります。
「ANA インターコンチネンタル 安比高原リゾートには、2つの“ハツ”に由来するミッションがあると思っています。ひとつ目は、東北“初”のラグジュアリーリゾートとして、国内外から訪れるゲストに日本や東北の文化を知ってもらうための交流の場を提供し、観光立国・日本における東北地方の存在感を盛り上げていくこと。
ふたつ目は、海外から訪れたゲストが、ここでの体験をそれぞれの国に持ち帰り、東北“発”のストーリーを発信してくれるよう貢献すること。ホテルに関わる従業員や地域の方々が将来“東北発”のグローバル人材として世界に羽ばたく姿を見送るのも楽しみです。このふたつのミッションを意識しながら安比高原のストーリーを進化させ、世界に誇れるインターナショナルリゾートへと育てていきたいと考えています」
「グローバルレベルの贅を極めたラグジュアリーな空間と、日本らしさも取り入れた繊細でさりげない気遣いのおもてなしのコントラストは、どのリゾートホテルにも負けないと思っていますし、これからもさらに磨き上げていきたい魅力だと私は思っております。ここで心身ともに癒されたあとは、今いる場所から一歩先へ、
〈料金例 ※参考 1室1泊 朝食・アフタヌーンティー・イブニングカクテル&カナッペ付き〉
クラシックツイン(5室)¥70,000〜(最大2名)、プレミアムツイン(26室)¥70,000〜(最大2名・ビューバス付き)、プレミアムスイート(3室)¥150,000〜(最大4名・ビューバス付き)、プレジデンシャルスイート(1室)¥1,000,000〜(最大2名・ビューバス付き)※すべてサービス料・消費税込、入湯税¥150別
問い合わせ先
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ANA インターコンチネンタル安比高原リゾート
住所/岩手県八幡平市安比高原117
TEL:0195-73-5010(9:00〜18:00)
- EDIT&WRITING :
- 岡村佳代