日本のビジネスとエンターテインメントの中心地である東京・六本木にそびえたつ東京ミッドタウン・タワーに位置する「ザ・リッツ・カールトン東京」。都会のダイナミックな眺望が楽しめ、洗練されたおもてなしを受けられる5つ星のラグジュアリーホテルです。
ホテル1Fにある「ザ・リッツ・カールトン カフェ&デリ」にて、2022年9月30日(金)までの期間限定で、フランスの伝統的なレシピを踏襲した「オリジナル カヌレ」の第二弾を販売しています。
第一弾に引き続き、総料理長を務めるフランス出身のサンドロ・ガンバ氏とエグゼクティブ ペストリーシェフのジョン・ツーカン氏のコラボレーションで作られたカヌレは、蜜蝋と銅製カヌレ型を使った伝統的な方法でひとつひとつ丁寧に作られ、外はカリッと香ばしく、中はしっとりもっちりした食感が楽しめます。
今回のテーマは、人々の心を明るく豊かにしてくれる「花」です。実際にエディブルフラワーを飾りとして使うだけでなく、花のフレーバーを用いて、上品で華やかな香りも楽しめるカヌレになっています。
そんなオリジナル カヌレを現地で試食してきましたので、ご紹介します。
ザ・リッツ・カールトン東京の「オリジナル カヌレ」第2弾全5種を実食レポート
第一弾に引き続き、今回も写真が趣味のサンドロ・ガンバ氏自ら撮影した写真をパッケージに使用。今回のテーマを直球で表現し、美しく咲き誇る花の写真がプリントされたパッケージはとても華やかで、見ているだけで心が躍ります。世代・性別を問わず喜ばれるギフトになりそうですね。
今回のオリジナル カヌレのフレーバーは、ローズ、オレンジ、ジャスミン、アールグレー、ラベンダーの5種。それぞれに違う花の花びらをのせ、さらにパウダーで色付けされたカスタードクリームで花を表現したビジュアルはとても鮮やかでかわいらしく、ギフトでいただいたらうれしい驚きがあること間違いなしです。
食べられる小さなバラがまるごとのったローズのフレーバーは、見た目のインパクトも絶大ですが、すぐにバラだとわかる優雅な香りも特徴。カヌレの上で花の形に形成されたカスタードクリームがもっちり生地にとても合います。甘さは控えめなので、カヌレの甘さとあわせても甘すぎると感じることはありませんでした。
また、オレンジ色のカスタードクリームがのったカヌレは、見た目通りのオレンジフレーバーです。オレンジピールが練り込まれていて、よいアクセントに。柑橘系の香りと風味が楽しめる夏にぴったりのカヌレです。
黄緑のクリームがのっているのはジャスミン。香りは控えめで、さわやかな味わいです。ジャスミンティーの風味を感じます。
ピンク色のクリームはラベンダー。特徴的な香りが感じられ、こちらもさわやかな風味。イエローがアールグレイで、こちらもアールグレイの香りと味がしっかりと楽しめるフレーバーになっています。
すべて見た目も味わいもまるで違うので、ぜひ食べ比べてお気に入りを見つけてほしいです。
テイクアウトだけでなく、イートインで楽しむこともできます。1個から購入できるのもうれしいですね。
ひとつでも食べ応えがあり満足感が得られるので、カヌレ1個にお好きなティーやコーヒーをあわせてちょっとしたカフェタイムを楽しむのも贅沢な時間ですよ。
ギフトにぴったりな3サイズのボックスセットも
花の写真が印象的なギフトボックスは3サイズ展開。4個詰められるSサイズと、5個詰められるMサイズと、7個詰められるⅬサイズです。
Mサイズであれば5種すべてのフレーバーをひとつずつ詰め合わせられるので、食べ比べしたい方にはこちらがおすすめです。
気候のよい季節になってきたので、テラス席を利用してイートインでオリジナル カヌレを楽しむのもおすすめです。自分へのご褒美として、お世話になっている方へのギフトとして、さまざまなシーンでご活用くださいね。
問い合わせ先
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ザ・リッツ・カールトン東京
「オリジナル カヌレ」 - 期間/~2022年9月30日(金)
- 時間/11:00~20:00(イートイン19:00L.O.)
- 場所/1F「ザ・リッツ・カールトン カフェ&デリ」
TEL:03-6434-8711(10:00~20:00)
住所/東京都港区赤坂9-7-1 東京ミッドタウン
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- 小林麻美