トレンドのデニムに、垂涎のラグジュアリーウォッチを|旬顔デニムに「本格時計」をひとつ
美しさ、華やかさ、あるいは色香や遊び心。艶やかな大人の女性が秘める内面の魅力を気分や好みに合わせて繊細に引き立て、高める。そんな新しいカジュアルスタイルの鍵がトレンドのデニムと本格時計の組み合わせ。感性に響く、ベストマッチングを提案します。
Case study1:甘辛MIXさせたデニムのキレが増す、レクタンギュラーウォッチの凛とした佇まい
色落ちした「ヴァレンティノ」の定番フレアフィットデニムに合わせたアジュールブルーのシャツ。美しい発色、ボウタイ付きの襟、光沢を放つシルクタフタ生地…どれもマニッシュなデニムとは対照的なディテール。
そんなコーディネートの二面性を強調するのが、「ジャガー・ルクルト」の角形時計『レベルソ・ワン・デュエット』。アール・デコ様式を象徴する直線的な造形美はPG×DIAケースとバーガンディのストラップで彩られ、手元にクールで華やかな印象を添えてくれます。
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オリーブグリーンと黒に“わたしらしさ”を託して
時代に流されない。でも、心に抗わない。鮮やかなオリーブグリーンダイヤルが映える「パテック フィリップ」の時計『トゥエンティ〜4 4910/1200A』が物語るのは、そんな女性のしなやかな美しさ。繊細なリバーレースのトップスの下で、艶感のあるブラウスが動きに合わせてふわりと舞い上がる。
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Case study2:デイリーで親密なデニムにこそ、煌めくジュエリーウォッチを添えて
金属糸を綿糸と共に織り込むことで、微かな光沢とシワが伸びない形状記憶性を備えた「ボッテガ・ヴェネタ」のデニム。手を加えることで自由にニュアンスをつくることができる、実にユニークな一本。
そこに合わせたTシャツは、ダブルフェイスの裏地にミュールと同様の「パラキートグリーン」が配されていて、袖をまくってアレンジを楽しむことも。
デイリーカジュアルを格上げするための創意工夫、その極みとなるのが「ブレゲ」の時計『プティット フルール』です。手首の動きに合わせてバゲットカット・ダイヤモンドの花びらがひらひらと揺れ動く様子はとても優雅で、周囲の視線を独占するはず。
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眩い白を起点に描く洗練のグラデーション
ホワイト、ベージュ、ビスタがつなぐ洗練のグラデーション。そのハイライトとなるのが、縦糸にコットン、横糸にリネンを使用した交織デニムでゆったりと仕立てられた「ハーヴェル スタジオ」の白いトラッカージャケット。タンブラー加工された生地は肌に柔らかく軽やかで、その着心地は風が通り抜けるように涼しい逸品。
合わせたのは、「ハリー・ウィンストン」のアイコン時計『HW アヴェニューCミニ・エリプティック』。WG製のケース&ブレスレットやマザー・オブ・パールの文字盤に敷き詰められたダイヤモンドがきらきらと輝き、眩いホワイトデニムを起点にしたカジュアルスタイルに品格をもたらす。
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Case study3:モードなワントーンデニムに、アイコンウォッチの華やぎと存在感を加味
豪奢であり優美。「カルティエ」の『パンテール ドゥ カルティエ』にはそんな形容がぴったり。リンクにオープンワークを施したYG製のブレスレットは31mm幅とは思えない軽やかな佇まいで、時計をオフセンターに配置した独創性も見事。
だからこそ、どんな装いにもそのプレゼンスを示してくれるのが魅力。例えば、ワイドシルエットのデニムパンツに、スナップボタンを配したドロップショルダーのデニムシャツをタックイン。こんな爽やかなライトブルーのセットアップスタイルもさらに優雅に。
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潔い白と艶やかな黒が互いの個性を際立たせる
ストーンウォッシュを施すことで、ヴィンテージ感のある表情を演出したホワイトデニム。ストレートシルエットを生かして、トップスにはオーバーフィットのホワイトシャツでボリュームをもたせて。膝上まで及ぶロング丈&たっぷりとしたフォルムで、潔い白のコーディネートはこんなにも豊かな表情に。
そんな装いに確固たる個性を与えるのが、知性や官能を象徴する蛇をモチーフとした「ブルガリ」の名品『セルペンティ スピガ』です。艶やかなブラックセラミックのブレスレットには無限を象徴する麦の穂のパターンを刻み、その存在感をさらに際立たせて。
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Case study4:トラッドを刷新するカラーデニムとパイロットウォッチの遊び心
プリーツによる胸飾りを配した、比翼仕立てのスタンドカラーシャツ。こんな上品なシャツをデニムと時計でどうフレッシュに見せるか。その答えが、「ジル サンダー」のカラーデニム。見慣れた組み合わせでもサンフラワー(=向日葵)と名付けられたクリーンな色が、その印象をガラリと刷新。
そしてもうひとつは、“ボーイフレンドウォッチ”という選択。例えば、「IWC」の『パイロット・ウォッチ・クロノグラフ“ブルー・エンジェルス”』は、男性の間で人気の大きなケースで、女性の手元にはインパクト十分。こんな冒険をぜひ楽しんでみて!
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Case study5:嫌味のない色香を纏うデニムとラグスポウォッチの好相性
ドレスと時計に共通する嫌味のない自然体の色香
デニムで仕立てた「スポーツマックス」のスリーブレスドレスには、女性の色気を引き立てる仕掛けが随所に散りばめられている。例えば、前後にセンターラインを入れてIラインを強調したり、バストやウエストにダーツを入れてボディラインに沿うシルエットを構築したり…。
重要なのはカジュアルなデニム仕立てゆえ、ドレスを着ても嫌味のない自然体の色香が漂う点。
そして、「オーデマ ピゲ」の時計『ロイヤル オーク オートマティック』にも共通する魅力が。爽やかな白文字盤やSS×PG素材のコンビネーションで魅せるデザインには、ラグジュアリースポーツウォッチならではの高級感とスポーティな表情が同居している。だからこそ、その色香に好感がもてるのです。
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※掲載した商品の価格は、すべて税込みです。
※文中の表記は、PG=ピンクゴールド、DIA=ダイヤモンド、WG=ホワイトゴールド、YG=イエローゴールド、SS=ステンレススティールを表します。
問い合わせ先
- ジャガー・ルクルト TEL:0120-79-1833
- ヴァレンティノ インフォメーションデスク TEL:03-6384-3512
- 伊勢丹新宿店本館4階=ジュエリー/レポシ TEL:03-3352-1111
- パテック フィリップ ジャパン・インフォメーションセンター TEL:03-3255-8109
- リーバイ・ストラウス ジャパン TEL:0120-099-501
- オットデザイン TEL:03-6804-9559
- ポメラート クライアントサービス TEL:0120-926-035
- ブレゲ ブティック銀座 TEL:03-6254-7211
- ボッテガ・ヴェネタ ジャパン TEL:0120-60-1966
- ケリング アイウエア ジャパン カスタマーサービス TEL:0800-555-1001
- ハリー・ウィンストン クライアントインフォメーション TEL:0120-346-376
- ハーヴェル スタジオ TEL:03-6748-0402
- ebure GINZA SIX店 TEL:03-6274-6915
- オンワード樫山/ベイジ, TEL:0120-58-6300
- カルティエ カスタマー サービスセンター TEL:0120-301-757
- ザ・リラクス TEL:03-6433-5121
- ブルガリ ジャパン TEL:03-6362-0100
- マルジェラ ジャパン クライアントサービス TEL:0800-000-0261
- IWC TEL:0120-05-1868
- ジルサンダージャパン TEL:0120-919-256
- TASAKI TEL:0120-111-446
- オーデマ ピゲ ジャパン TEL:03-6830-0000
- マックスマーラ ジャパン TEL:0120-030-535
- サザビーリーグ TEL:03-5412-1937
- PHOTO :
- 川田有二
- STYLIST :
- 三好 彩
- HAIR MAKE :
- Kimiyuki Misawa(Perle Management)
- NAIL :
- 太田美月(uka)
- MODEL :
- KASUMI
- EDIT&WRITING :
- 安部 毅、安村 徹(Precious)