スマートな着こなしが常に世界から注目される、イギリスのKate the Duchess of Cambridge(キャサリン妃)。そのエレガントなファッションには憧れる女性も多数! 今回は、今までPrecious.jpがご紹介してきた記事の中から、5つのキーアイテムに注目して、キャサリン妃の春夏の着こなしをご紹介します。
爽やかさと華麗さを兼ね備えた、キャサリン妃の春夏コーデ
春夏ファッションのお手本として、キャサリン妃の着こなしをぜひチェックしてみてくださいね。
■1:リゾート感溢れる「トリー バーチ」のサマードレスの着こなしに注目!
2022年3月にベリーズを訪れたキャサリン妃が着用していたのは、ニューヨーク発のブランド「TORY BURCH(トリー バーチ)」のサマードレスとベージュカラーのウェッジソールのサンダル。
リゾート感溢れるドレスに、ヌーディーな色のサンダルを合わせることで重くなりすぎず、適度なボリュームをプラス。バッグは、ストロー素材の半月型のクラッチという遊び心あるデザインで、マチュアな抜け感を演出しているのもさすがです!
ビーチを歩く際にはフラットシューズを合わせて印象をチェンジ。キャンバス地に靴底がジュート縄で仕立てられたフラットシューズ「エスパドリーユ」を着用。真っ白なキャンバス素材のシューズがブルーのサマードレスに映え、リラックス感を際立たせます。同じワンピースに合わせて足元の印象をだけをサッと変えるテクニックは、旅行中は参考にしたいものですね。
【参考にした過去記事はこちら:英・キャサリン妃が「トリー バーチ」のサマードレスを着用!洗練された大人のリゾートスタイルが話題】
■2:「アレキサンダー・マックイーン」の真っ白なセットアップで爽やかなスプリングスタイルを
外遊中に、南国ムード溢れる多彩な装いを披露したキャサリン妃。3月23日にジャマイカの首相邸を訪問した際には、キャサリン妃のウェディングドレスを手掛けたことでも知られる英国ブランド「ALEXANDER McQUEEN(アレキサンダー・マックイーン)」の真っ白なセットアップ姿で登場。パンプスも白で合わせることで清潔感のある装いに。
パンツにシャツをインし、スタイルアップされていたのも印象的。ビビッドなカラーを差し色にした場合でもその色が主張しすぎず、全体を清潔感のあるクリーンな印象に仕上げてくれます。
【参考にした過去記事はこちら:英・キャサリン妃が「アレキサンダー・マックイーン」のセットアップを着用!「×オレンジ」のフレッシュな装いを披露】
■3:ダイアナ元妃へのオマージュや完売させたロンドンブランドのワンピースなど、世界が注目したキャサリン妃の「ドット柄のワンピース」たち
第1子であるPrince George Alexander Louis of Cambridge(ジョージ王子)を妊娠中に出席した、友人のウエディングパーティ。ホワイトベースに黒のドットが描かれた華やかなワンピースは、今ではあまりお目にかかれない膝上丈が印象的です。
バスト下で切り替えるデザインは締め付けがなく、妊娠中にもぴったり。ジャケットや小物を黒で統一し、クラシックなムードに。
第2子であるPrincess Charlotte Elizabeth Diana of Cambridge(シャーロット王女)を妊娠中に着用していたのはハイストリートブランド「ASOS(エイソス)」のマタニティドレスでした。このドレス、プチプラなのに上品で素敵だと話題になり、報道後に完売したとか! キャサリン妃の影響力を改めて再確認させる出来事でもありました。
毎年の恒例公務として、その装いも注目されてるウィンブルドン選手権。2017年には、ホワイトベースに大粒のドットが描かれたワンピースをセレクト。クラシックなムードがキャサリン妃の美しさをより一層引き立てました。
【参考にした過去記事はこちら:キャサリン妃の影響力を再確認!「ダイアナ元妃へのオマージュ」「完売」など話題になった「ドット柄のワンピース」をプレイバック】
■4:シンプルだけど女性らしく着回せる、キャサリン妃愛用の「ローレン ラルフ ローレン」のホワイトトップス
今シーズン特に着用シーンを目にすることが多いのが、「LAUREN RALPH LAUREN(ローレン ラルフ ローレン)」のホワイトトップス「Nadalia(ナダリア)」。肌に馴染むリブ編み素材のこちらのトップスは、腕まわりをスリムに整えてくれる袖やデコルテを美しく見せてくれるネックラインのデザインに特徴があります。
この日はカラーパンツと合わせて、シンプルなのに華やかなスタイルを披露。足元はスニーカーというカジュアルな装いなのに上品さを失わないのが、このホワイトトップスのスマートなところ。ボトムスにインすることで、きちんと感も出ています。
この日は、フラップポケットやウエストのシャーリングデザインが女性らしいシルエットをうむジャケットをメインにしたデニムスタイルを披露。インナーと足元にホワイトカラーをセットすることで、フレッシュなムードを纏わせています。
こちらは、ジャケットを脱いでも素敵に決まるので、この夏のあらゆるシーンで役立つスタイルのひとつとしてマークしておくと出番が多そうです!
【参考にした過去記事はこちら:キャサリン妃は「ローレン ラルフ ローレン」のホワイトトップスを着回し!多彩な着こなしをチェック】
■5:キャサリン妃が愛用するのはマルベリーのバッグ「スモール アンバリー」、手元をエレガントに演出。
公務でのコーディネートには自国のブランドを着用することが多いキャサリン妃。中でも1971年に誕生した英国ブランド「MULBERRY(マルベリー)」のバッグは、さまざまなスタイルを愛用しているようです。
金ボタン付きのジャケットに膝下丈のドット柄のプリーツスカート。クラシカルでエレガントなネイビースタイルは、真夏の定番スタイル。キャサリン妃お得意の優等生風のスタイルに合わせているのは、マルベリーの「スモール アンバリー」でした。
モダンなデザインのミニバッグを投入することによって、全体をこなれたムードに整えています。
ハンドル部分やフラップのロック部分の金具も、バッグのホワイトで統一。モダンなデザインが、スタイリングを今どきテイストにアップデート。ゴールドのコインネックレスやジャケットの金ボタンとも好相性です。
【参考にした過去記事はこちら:キャサリン妃が溺愛するのは「マルベリー」のミニバッグ!大人のサマーネイビーコーデをチェック】
以上、キャサリン妃の春夏ファッションをご紹介しました。ぜひキャサリン妃の着こなしテクニックを、日々のコーディネートに活かしてみてください。
- TEXT :
- Precious.jp編集部