夏に映える肌見せスタイルをもう少し楽しみたいこの時期。爽やかさを備えた白トップスなら、ヘルシーな雰囲気をまとうことができます。クリーンな風をまとったような着こなしなら、街中で映えること間違いなし。
■1:アナベル・ローゼンダールは…Iラインでエレガンスの宿る大人のカジュアルスタイルへ
ファッションウィーク2日目にキャッチされた、インフルエンサーのアナベル・ローゼンダール。ヘルシートップスの代表的存在である、白のアメリカンスリーブトップスを活用していました。
肩周りが斜めにカットされていることで、スタイルアップ効果が期待できるアメリカンスリーブトップス。そこに白とお似合いなブルーのデニムスカートを合わせ、涼感たっぷりに。すとんと落ちるロング丈のタイトシルエットなら、Iラインが出現しスマートに見えます。さらにフロントに施された深いスリットがシャープさを後押し。
白トップスとデニムボトムスのカジュアルな組み合わせをクラスアップすべく、小物はきれいめなものをセレクト。黒ベルトで引き締めつつ、ゴールドのジュエリーで華やぎを足しました。
■2:ミエ・ジュエルは…デザイン性のあるカットアウトトップスでモードをひとさじ
コペンハーゲン ファッションウィークの初日にキャッチされたデジタルクリエイターのミエ・ジュエル。
彼女もアナベル・ローゼンダールと同じくアメリカンスリーブトップスを選んでいましたが、片方だけカットアウトされたアシンメトリーのディテールでモダンな趣を演出。シンプルカジュアルな白カットソーも、ひとひねり効いたアイテムなら無難にならず洒落感がぐんとアップします。そこにシャカシャカとしたスポーティーなワークパンツを合わせ、軽やかさを加速。裾をきゅっとベルトマークできるデザインなので、単調になりません。ボトムス、サンダル、バッグ全てを落ち着きのあるブラウンで統一し、端境期に相応しい着こなしを実現しました。
■3:ジャネット・フリス・マドセンは…コンパクトなベアトップで夏の終わりに大胆な肌見せを楽しむ
8月10日にキャッチされた、アパレルブランド『ROTATE Birger Christensen』のクリエイティブディレクター、創設者のジャネット・フリス・マドセン。
夏らしい肌見せスタイルが楽しめるベアトップは、まろやかな色味としなやかな素材できちんと感を両立すると品の良さが醸せます。そこにブルーとパープルの花柄パンツを合わせ、涼しげな配色にしながら華やかオーラを放って。ハイウエスト、そして緩やかなVカットのウエストディテールで、スタイルアップ効果抜群です。
小物も白で統一し、とことんクリーンに。バッグのストラップとネックレスをゴールドで統一し、都会的ムードを高めました。
ヘルシーな白トップスの肌見せスタイルをご紹介しました。もうしばし暑さが続きそうなので、クリーンなスタイルで乗り切りましょう。
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- EDIT&WRITING :
- 阿部芙美香