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「プロフィール」


 

名前:メアリー・エル・ファニング(Mary Elle Fanning)

出生地:アメリカ合衆国ジョージア州

生年月日:1998年4月9日

父親が元野球選手、母親が元テニス選手、祖父が元アメフト選手というアスリート一家のもとに生まれる。映画『アイ・アム・サム』にて、姉であるダコタ・ファニングが演じる役の幼少期時代の役で俳優デビュー。2004年には日本のアニメーション映画『となりのトトロ』のメイ役として、英語吹き替え版の声優を務めた。2008年、映画『フィービー・イン・ワンダーランド』で映画初主演を果たす。2011年、映画『SUPER8/スーパーエイト』でヒロインを好演し、ブレイクのきっかけとなる。その後も『マレフィセント』『メアリーの総て』などに出演し、注目を集めている。

「子役時代」「昔」の写真10選


まず最初に、エル・ファニングの「子役時代」「昔」の写真をお届けします。キュートな幼少期時代、まだあどけなさの残るティーン時代をピックアップ。

2003年8月(5歳) 映画『アップタウン・ガールズ』プレミア

 

2004年10月(6歳) ハロウィン チャリティーイベント

 

2007年1月(8歳)『9-ナイン』プレミア

 

2007年1月(8歳) 映画『9-ナイン』撮影会

 

2009年3月(10歳) 映画『フィービー・イン・ワンダーランド』上映会

 

2010年6月(12歳) 映画『トワイライト・サーガ』LAプレミア

 

2010年9月(12歳) 第67回ヴェネツィア国際映画祭

 

2010年9月(12歳) イタリアにて

 

2012年1月(13歳) 第17回放送映画批評家協会賞授賞式

 

2012年9月(14歳) ロンドン ファッションウィーク

 

「映画」代表作9選


次に、チェックしておきたいエル・ファニングの代表「映画」を9作ご紹介します。

『SOMEWHERE』(2010年)

左から共演のスティーヴン・ドーフ、監督のソフィア・コッポラと。
左から共演のスティーヴン・ドーフ、監督のソフィア・コッポラと。

第67回ヴェネツィア国際映画祭で、金獅子賞を受賞したソフィア・コッポラ監督作品。

あらすじ:ムービースターのジョニー(スティーヴン・ドーフ)は、セレブらしい華やかな生活を送っていたが、虚無感が常にあった。ある日、前妻と暮らしている娘のクレオ(エル・ファニング)を預かることになり…。

『SUPER8/スーパーエイト』(2011年)

監督のJ・J・エイブラムスと。
監督のJ・J・エイブラムスと。

エル・ファニングはヒロインのアリスを好演。

あらすじ:1979年のオハイオ州。少年ジョー(ジョエル・コートニー)はある日、友人たちと8ミリフィルムカメラで映画の撮影をしていた。すると、列車の脱線事故現場に遭遇する。するとそこには、アメリカ政府が隠している秘密が映されていたのだった。

『マレフィセント』(2014年)

共演のアンジェリーナ・ジョリーと。
共演のアンジェリーナ・ジョリーと。

名作アニメ『眠れる森の美女』に登場する邪悪な妖精、マレフィセントの視点で描かれた作品。エル・ファニングは美しく成長したオーロラ姫を演じる。

あらすじ:オーロラ姫の誕生を祝うパーティーにて、妖精たちが姫に幸運の魔法をかける中、邪悪な妖精マレフィセント(アンジェリーナ・ジョリー)が現れ永遠の眠りにつく呪いをかけてしまう。一体なぜ、マレフィセントは恐ろしい呪いをかけたのか、その真実が明かされる。

『ネオン・デーモン』(2016年)

左から共演のアビー・リー・カーショウ、監督のニコラス・ウィンディング・レフンと。
左から共演のアビー・リー・カーショウ、監督のニコラス・ウィンディング・レフンと。

あらすじ:トップモデルになる夢を叶えるため、田舎からロスへやってきたジェシー(エル・ファニング)。その美貌はすぐプロたちの目に止まり、順調なスタートを切ったが他のモデルたちに激しい嫉妬心を向けられる。

『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』(2017年)

左から共演のニコール・キッドマン、監督のソフィア・コッポラ、共演のキルティン・ダンストと。
左から共演のニコール・キッドマン、監督のソフィア・コッポラ、共演のキルティン・ダンストと。

トーマス・カリナンの同名小説を原作とした、第70回カンヌ国際映画祭での監督賞受賞作品。エル・ファニングは小悪魔的な魅力を放つ少女アリシアを演じる。

あらすじ:南北戦争真っ只中のバージニア州。女子寄宿学校に、五人の生徒たち、教師たちが暮らしていた。ある日、彼女たちは負傷した兵士、マクバニー(コリン・ファレル)を学校につれ、看病する。女性のみの暮らしに突如男性が現れたことで、彼女たちの心に情欲と嫉妬心が芽生え…。

『パーティーで女の子に話しかけるには』(2017年)

左から共演のアブラハム・ルイス、アレックス・シャープ、監督のジョン・キャメロン・ミッチェルと。
左から共演のアブラハム・ルイス、アレックス・シャープ、監督のジョン・キャメロン・ミッチェルと。

ニール・ゲイマンの短編小説集に収録されていた小説を原作とした作品。

あらすじ:パンクが好きな内気な少年、エン(アレックス・シャープ)は、潜りこんだパーティーで美しい少女ザン(エル・ファニング)に出会う。二人は意気投合するが、別れのときはすぐ目の前に迫っていた。ザンは遠い星からやってきたというのだった。

『メアリーの総て』(2017年)

共演のダグラス・ブースと。
共演のダグラス・ブースと。

『フランケンシュタイン』の著者である、19世紀初頭の女性作家、メアリー・シェリーの人生を描いていた作品。

あらすじ:19世紀のイギリス。作家志望のメアリー(エル・ファニング)は、継母のもとを離れ父の友人宅で暮らし始める。ある日、屋敷で開かれた読書会で、メアリーは天才詩人と呼ばれているパーシー(ダグラス・ブース)に出会い、二人は惹かれ合う。しかし、悲しい運命が待ち受けており…。

『ティーンスピリット』(2018年)

左から共演のジェイミー・ベル、アグニエシュカ・グロホウスカ、プロデューサーのフレッド・バーガー、監督のマックス・ミンゲラと。
左から共演のジェイミー・ベル、アグニエシュカ・グロホウスカ、プロデューサーのフレッド・バーガー、監督のマックス・ミンゲラと。

『ラ・ラ・ランド』のスタッフが再集結した作品。エル・ファニングはパワフルな歌声を披露している。

あらすじ:母親と二人暮らししている、17歳のヴァイオレット(エル・ファニング)。友人もいなく、孤独な日々を送る彼女の夢は、歌手になることだった。ある日、スターたちを輩出してきた人気公開オーディション番組の予選が地元で送られることを知り、参加を決意する。

『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』(2019年)

ウディ・アレン監督作品。

あらすじ:恋人のギャツビー(ティモシー・シャラメ)とアシュレー(エル・ファニング)は、週末をニューヨークで過ごすことを計画していた。自分好みのプランを実行しようとするギャツビーだったが、悪天候により思いもしない出来事が次々と起こる。

「姉ダコタ・ファニング」との写真5選


姉ダコタ、妹エルのファニング姉妹。幼い頃からハリウッドで活躍している姉妹の2ショットをお届けします。

2002年10月 映画『E.T.』20周年記念プレミア

ダコタ8歳、エル4歳。
ダコタ8歳、エル4歳。

2007年3月 第20回キッズ・チョイス・アワード

ダコタ13歳、エル8歳。
ダコタ13歳、エル8歳。

2011年9月 メルセデス・ベンツ ファッションウィーク

ダコタ17歳、エル13歳。
ダコタ17歳、エル13歳。

2016年2月 サンローラン・アット・ザ・パラディアム

ダコタ21歳、エル17歳。
ダコタ21歳、エル17歳。

2019年4月 映画『ティーンスピリット』特別上映会

ダコタ25歳、エル20歳。
ダコタ25歳、エル20歳。

「彼氏」との写真4選


エル・ファニングは『イングリッシュ・ペイシェント』や『コールド マウンテン』の監督として知られるアンソニー・ミンゲラの息子であり、俳優、監督として活躍するマックス・ミンゲラと交際していると報じられています。二人はマックスの初監督作品『ティーンスピリット』での共演が交際のきっかけになったのだとか。

ここからは「彼氏」との2ショットをお届けします。

2019年3月 映画『ティーンスピリット』プレミア

右から二番目がマックス・ミンゲラ。
右から二番目がマックス・ミンゲラ。

2019年5月 NYにて

 

2019年5月 NYにて

 

2019年5月 METガラ

 

「かわいい」魅力が光る写真10選


次に、チャーミングな魅力が光るエル・ファニングの写真をお届けします。

2017年5月 第70回カンヌ国際映画祭

 

2017年5月 『Rei Kawakubo/Comme des Garcons: Art Of The In-Between』ガラパーティー

 

2017年10月 第3回インスタイル・アワード

 

2019年5月 第72回カンヌ国際映画祭

 

2019年5月 第72回カンヌ国際映画祭

 

2019年5月 METガラ

 

2020年1月 TVドラマ『THE GREAT ~エカチェリーナの時々真実の物語〜』記者会見

 

2020年2月 第70回ベルリン国際映画祭

 

2021年11月 第10回LACMA アート+フィルム ガラ

 

2022年2月 第28回全米映画俳優組合賞授賞式

 

「ファッション」私服やドレスアップ10選


パステルカラーやモードフェミニンな着こなしがお得意のエル・ファニング。私服やイベントを飾った美しいドレスアップ姿の「ファッション」をご紹介します。

2016年6月 グッチ クルーズコレクション

 

2017年5月 コート・ダジュール空港にて

 

2017年5月 第70回カンヌ国際映画祭

 

2017年6月 LAにて

 

2018年3月 パリにて

 

2019年5月 第72回カンヌ国際映画祭

 

2019年5月 第72回カンヌ国際映画祭

 

2020年3月 LAにて

 

2022年3月 第27回放送映画批評家協会賞

 

2022年5月 第75回カンヌ国際映画祭

 

「現在」の写真2選


最後に「現在」の写真を2選ピックアップ。映画だけでなく、TVドラマでも活躍するエル・ファニング。これからの活躍にも注目です。

2022年5月 第75回カンヌ国際映画祭

 
 
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EDIT&WRITING :
阿部芙美香
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