珈琲の香りが至高のひとときへと誘う、新作フレグランス『Arábica』
アルゼンチン・ブエノスアイレス発のフレグランスブランド「フエギア 1833(FUEGUIA 1833)」より、新作フレグランス『Arábica』が登場です。
創業者であり調香師のジュリアン・ベデルが今回表現したのは、心を解きほぐしてくれる素敵な「珈琲空間」。通い慣れたカフェに足を踏みいれたとき、珈琲の香りに包まれホッする穏やかな瞬間を連想させる、新感覚のフレグランスが誕生しました。
驚くべき点は、複雑性のある珈琲の香りが見事にとらえられているところ。生豆を焙煎し、豆を挽き、抽出する、一杯の珈琲が完成するまでのそれぞれの段階で空間に広がる、酸味や苦み、そしてまろやかな香りが忠実に表現されています。
コーヒーノキから収穫されるアラビカ種を抽出した「アラビカ ローステッド ビーンズ」をトニックノートとし、ドミナントノートには、温かみのある「タバコリーフ」、そしてコーヒー豆を栽培する際に香る、湿った土のような香りには「ベチバー」が用いられ、芳しき香りが包み込みます。
過去にも幾度となく製作を試みたものの、ジュリアン・ベデルが実現させたい複雑性のある香りが表現しきれず、発売を断念したこともあったという『Arábica』。自社でロースターを導入することにより、こだわりの調香を完成させ、ようやく今回の発売に至ったそう。そんな「フエギア 1833」渾身のフレグランスを、ぜひお試しください!
※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
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- Precious.jp編集部