【目次】
プロフィール
名前:ジョージ・クルーニー(George Clooney)
出生地:アメリカ合衆国ケンタッキー州レキシントン
生年月日:1961年5月6日
1994年から1999年までテレビシリーズ『ER救急救命室』のメインキャストのひとりを務め、人気を博したジョージ・クルーニー。1996年映画『フロム・タスク・ティル・ドーン』で、映画俳優としてもブレイク。2002年『オーシャンズ11』は大ヒットし、シリーズ化されました。2005年『シリアナ』の演技が評価され、アカデミー賞助演男優賞を受賞。俳優としてだけでなく、多くの作品で監督も務めている多才な俳優です。
私生活では、1989年に女優のタリア・バルサムと結婚するも1993年に離婚。2000年頃から2005年頃までは、リサ・スノードンと交際、破局を繰り返していました。ラジオパーソナリティのサラ・ラーソンやイタリア人タレントのエリザベッタ・カナリスなどとも交際し、恋多き男としても有名でした。2013年に弁護士のアマル・アラムディンと交際を始め2014年に結婚。2017年には男女ひとりずつの双子が誕生しています。
「若いころ」「昔」の写真11選
まず、ジョージ・クルーニーの「若いころ」「昔」の写真をピックアップ。
1985年5月(24歳)ロサンゼルスにて
1985年(24歳)ロサンゼルスにて
1990年(29歳)映画『トゥルー・ブルー』プロモーション
1992年3月(30歳)ロサンゼルスにて
1992年(31歳)ロサンゼルスにて
1994年(33歳)
1995年(34歳)映画『フロム・タスク・ティル・ドーン』撮影中
1998年(37歳)映画『リーサル・ウェポン4』ロサンゼルスプレミア
1999年9月(38歳)ロバート・デイリー、テリー・セメル フットプリントセレモニー
2000年(39歳)映画『オー・ブラザー!』より
2000年(39歳)映画『オー・ブラザー!』ニューヨークプレミア
「テレビシリーズ」「映画」代表作10選
ここからは、チェックしておきたいのジョージ・クルーニーの代表出演「テレビシリーズ」「映画」を10作品ご紹介します。
『ER救急救命室』(1994年~2000年、2009年)
世界中で大ヒットした、医療ドラマシリーズ。全15シーズンのうち、ジョージ・クルーニーはシーズン1~5までレギュラー出演していた。
あらすじ:シカゴにある、クック群病院の救急救命室を舞台に、医師や看護師の奮闘を描いていく。ERチーフレジデントのマーク・グリーン(アンソニー・エドワース)とER所属の小児科フェローダグラス・ロス(ジョージ・クルーニー)は、親友同士として共に助け合いながらERでの日々を過ごしていく。
『フロム・ダスク・ティル・ドーン』(1996年)
ロバート・ロドリゲス監督のホラーアクション映画。ジョージ・クルーニーは、映画監督のクエンティン・タランティーノの演じるリチャード・ゲッコーの弟役を演じた。
あらすじ:強盗殺人の罪でメキシコへ逃亡中の、リチャード(クエンティン・タランティーノ)とセス(ジョージ・クルーニー)のゲッコー兄弟。ふたりが仲間と合流するためにたどり着いた酒場、そこは吸血鬼の巣窟だった。夜が訪れ、吸血鬼たちが本性を現すと、壮絶な争いが幕を開ける。
『素晴らしき日』(1996年)
ミシェル・ファイファーと共演した、ロマンチック・コメディ。
あらすじ:キャリアウーマンのメラニー・パーカー(ミシェル・ファイファー)は、シングルマザーとして5歳の息子を育てていた。一方、新聞の人気コラムニストジャック・テイラー(ジョージ・クルーニー)も、シングルファザーとして5歳の娘を育てている。子供の行事をきっかけに出会ったふたりは、はじめはいがみ合うものの、徐々に惹かれ合っていく。
『バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲』(1997年)
DCコミックスのバットマンが原作のスーパーヒーロー映画。ジョージ・クルーニーはバットマンを演じた。
あらすじ:怪人Mr.フリーズ(アーノルド・シュワルツェネッガー)は、ゴッサム・ミュージアムからダイヤモンドを奪おうとしていた。バットマン(ジョージ・クルーニー)とロビン(クリス・オドネル)は、現場に急行するが、あらゆるものを凍らせてしまうMr.フリーズに太刀打ちできず、取り逃がしてしまう。
『オーシャンズ11』(2001年)
スティーブ・ソダーバーグ監督の大ヒットシリーズ第1作目。ジョージ・クルーニーをはじめ、ブラッド・ピットやジュリアロバーツなど、豪華な出演者が話題に。
あらすじ:4年間の服役を終え、仮出所した詐欺師ダニー・オーシャン(ジョージ・クルーニー)は、ラスベガスの巨大地下金庫から大金を盗み出す計画を立てる。オーシャンは相棒のラスティ・ライアン(ブラッド・ピット)と共に、計画を実現させるための仲間を集めていく。
『グッドナイト&グッドラック』(2005年)
ジョージ・クルーニーが監督・脚本・出演を務めた作品。数々の賞を受賞した作品で、アカデミー賞では6部門にノミネートされた。
あらすじ:1950年代、冷戦が激しくなるなか、アメリカでは赤狩りが実施されていた。ニュースキャスターのエドワード・R・マロー(デヴィッド・ストラザーン)とスタッフたちは、自由な報道がままならないなかでも、信念に基づいた番組作りを貫こうとする。
『シリアナ』(2006年)
元CIA工作員ロバート・ベアのノンフィクション『CIAは何をしていた?』を元に制作された群像劇。ジョージ・クルーニーはこの作品でアカデミー賞助演男優賞を受賞した。
あらすじ:CIAの工作員ボブ・バーンズ(ジョージ・クルーニー)は、引退前の最後の活動としてある中東の国のナシール王子の暗殺を命じられる。一方、エネルギー業界のアナリストであるブライアン・ウッドマン(マット・デイモン)は、ある事件がきっかけでナシール王子のアドバイザーに就任することになる。
『ファミリー・ツリー』(2012年)
カウイ・ハート・ヘミングスによる小説が原作。ジョージ・クルーニーはこの作品でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされた。
あらすじ:家族と共にハワイのオアフ島で暮らす弁護士マット・キング(ジョージ・クルーニー)。友人たちからは羨まれる生活のようだが、実際は多忙により自宅にも帰れない日々を送っていた。ある日、妻エリザベス(パトリシア・ヘイスティ)が事故に遭い、昏睡状態になってしまう。事故をきっかけに、家族の問題が次々と明らかになっていく。
『ゼロ・グラビティ』(2013年)
宇宙を舞台にした、SFドラマ。アカデミー賞では10部門にノミネートされた。
あらすじ:医療技師ライアン・ストーン博士(サンドラ・ブロック)がスペースシャトルで修理作業をしていると、管制から宇宙ゴミが接近していると緊急連絡が入る。作業を中断して避難しようとするも、船外活動のテストを行っていたマット・コワルスキー(ジョージ・クルーニー)と共に宇宙空間に投げ出されてしまう。
『マネーモンスター』(2016年)
女優のジョディー・フォスターが監督を務めたサスペンス映画。
あらすじ:人気番組マネーモンスターの司会者リー・ゲイツ(ジョージ・クルーニー)は、番組内である株を紹介する。数日後、紹介した株が暴落したことがきっかけで、リーの番組は生放送中に銃を持った男に乗っ取られてしまう。男は株が暴落した本当の原因を明らかにするよう主張する。
「恋人」「妻」の写真13選
ハリウッドきってのプレイボーイとしても有名なジョージ・クルーニー。2014年に現在の妻、アマル・アラムディンと結婚するまでは、数多くの恋の噂がありました。ここからは「恋人」「妻」の写真をピックアップ。
1988年 当時交際していたケリー・プレストン
1997年 当時交際していたセリーヌ・バリトランと
1998年 第55回 ゴールデングローブ賞授賞式
2004年 当時交際していたリサ・スノードンと
2004年7月 映画『ボーン・スプレマシー』ロサンゼルスプレミア
2008年 当時交際していたサラ・ラーソンと
2010年 当時交際していたエリザベッタ・カナリスと
2011年 当時交際していたステイシー・キーブラーと
2012年1月 第69回ゴールデングローブ賞授賞式
2014年に結婚したアマル・アラムディンと
2015年10月 映画『選挙の勝ち方教えます』プレミア
2016年5月 第69回カンヌ国際映画祭
2022年9月 映画『チケット・トゥ・パラダイス』ワールドプレミア
「男前遍歴」14選
次に、40代から50代の「男前遍歴」をお届けします。世界中の女性を虜にしたチャーミングさに、視線が釘付け。
2004年4月 (42歳)『オーシャンズ12』撮影中
2005年 (44歳)映画『グッドナイト&グッドラック』プレスカンファレンス
2006年3月(44歳)映画『フィクサー』撮影中
2008年1月(46歳) 第13回放送映画批評家協会賞授賞式
2009年10月(48歳) 第4回ローマ国際映画祭
2009年11月 (48歳)映画『マイレージ、マイライフ』ロサンゼルスプレミア
2011年 (50歳)トロント国際映画祭
2012年2月(50歳)Orange British Academy Film Awards 2012
2013年2月(51歳) 英国アカデミー賞授賞式
2014年5月(53歳)Omega Le Jardin Secret Dinner Party
2015年3月(53歳)SeriousFun Children's Network's New York City Gala
2016年5月(55歳)第69回カンヌ国際映画祭
2017年9月(56歳)第74回ヴェネツィア国際映画祭
2018年6月(57歳)映画『キャッチ22』セット訪問
「現在」の写真2選
2021年には、ベン・アフレック主演の『僕を育ててくれたテンダー・バー』を監督し、話題に。2022年にはジュリア・ロバーツと共演した『チケット・トゥ・パラダイス』も公開されるなど、売れっ子ぶりは健在。60代を迎え、監督としても俳優としても、更なる活躍が期待されます。
2021年10月(60歳)『僕を育ててくれたテンダー・バー』ロサンゼルスプレミア
2022年9月(61歳)映画『チケット・トゥ・パラダイス』ワールドプレミア
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images