縦横のシワに、乾いて枯れたくすみ感…年齢は顔より首に現れます。

雑誌『Precious』10月号では「本気の最新ネックケア」を特集。顔と同様にとてもデリケートな首を、日々の生活やスキンケア、美容医療などで適切にケアして、凛となめらかな「美首」を目指しましょう!

今回は、「美首」を阻む悪しき生活習慣について解説します。

すべきこと「振り返り」

〈「美首」を阻む、悪しき生活習慣を止める〉何気ない日々の行いが、横・縦・ちりめんジワのオンパレード化を加速させている!

■1:寝相がいいほど横ジワはできやすくなる
■2:スマートフォンとパソコンを扱う時間が増えると、頭頂から肩までまとめて劣化が進行する
■3:首コリはもちろん肩コリ、顔コリも。コリを放置すると、シワやたるみを含むすべての老化に拍車がかかる■4:マスク生活は、縦ジワの定着とちりめんジワの拡大を助長する

新たな横ジワは心掛けしだいでできにくくなる!

例えば目尻のカラスの足跡は表情ジワと呼ばれ、よく笑うことで刻まれます。同じタイプのシワは、首にも、多くの人に現れます。のどぼとけ辺りに刻まれる横ジワです。

生活習慣による横ジワの原因は、枕の高さが合わないことが原因のひとつです。首が長時間、前に倒れた状態で固定されることになるので、寝相がよい人は横ジワができやすく、動くことが多い寝相が悪い人は横ジワができにくい傾向があります。

パソコンやスマートフォンを長時間使う人に横ジワが多いのも、同じ理由です。こういった生活習慣ジワを防ぐには、同じ体勢を続けないように意識すること。血行やリンパ液の流れを妨げないように、首や肩のコリを放置しないことが大切です。

またコロナ禍で人と話すことが減り、マスクの着用で口元の緊張感が失われる日々が続いています。広こう頚けい筋と呼ばれる首の筋肉が衰えて縮み、深いシワだけでなく、首肌全体のちりめんジワ化が加速しています。生活習慣を見直して、シワがつくられにくい毎日を送りたいものです。

●最適な高さの快眠枕。寝返りしやすく調整して

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ロフテー 9 セルピロー 040 ¥44,000

首のカーブに合わせて4段階の高さから選べ、ユニット構造の9つのパートを調整すれば、寝返りしやすい「美首」枕に。専門家に最適なものを選んでいただくので来店予約が必須です。

※掲載商品の価格は、税込みです。

問い合わせ先

ロフテー

TEL:0120-824-855

PHOTO :
戸田嘉昭(パイルドライバー)
EDIT&WRITING :
柳田美由紀、五十嵐享子(Precious)