日本のザ・リッツ・カールトン各ホテルでは、ハウスシャンパンとして「ブリュット プルミエ・クリュ」が採用されました。今回は、国内6か所のザ・リッツ・カールトンホテル公式シャンパーニュ「ブリュット プルミエ・クリュ」とそのメゾン「フレールジャン・フレール」をご紹介します。
ザ・リッツ・カールトンホテル公式シャンパン「ブリュット プルミエ・クリュ」
ザ・リッツ・カールトンホテルのハウスシャンパン「ブリュット プルミエ・クリュ」は、シャンパーニュの有名メゾン「テタンジェ」の長男の3人の孫であるフレールジャン3人兄弟により設立されたメゾン「フレールジャン・フレール」によって作り出されました。
創設からわずか15年という期間ながらも、国内外の一流レストランで採用されているシャンパーニュ地方のメゾンで、ミシュラン公式シャンパーニュにも選出されています。
東京ではザ・リッツ・カールトン東京1階のミッドタウンに面した「ザ・リッツ・カールトン カフェ&デリ」での購入や、45階のビストロミー「タワーズ」をはじめホテル内で「ブリュット プルミエ・クリュ」を楽しむことができます。
ビストロミー「タワーズ」では、東京湾や都心のランドマークを一望できる上質で快適な雰囲気の中で、本格的なフランス料理とともに「ブリュット プルミエ・クリュ」の味わいを堪能することが。
「タワーズ」の料理長は中野 琢治氏、フランス料理の腕を競うコンクールでは、2016年に開催された「第50回ル・テタンジェ国際料理賞コンクール・ジャポン2016」において、国内予選3位の成績を収めた実績を持つほか、料理への飽くなき探求心を追求し続ける中野はワインへの造詣も深く、JSAワインソムリエ協会認定によるワインソムリエの資格も有しています。
中野氏ならではの感性を活かし、産地直送や季節ごとに国内外から選び抜く旬の食材を料理に取り入れ、素材そのものの旨みを引き出す、シンプルながら丁寧な味わいを一皿一皿に表現します。
オーセンティックなフレンチのテクニックを持ちながら、柔軟にビストロノミ―として、オールデーダイニングとしてのメニュー作りに励むシェフ。今回公式となった「ブリュット プルミエ・クリュ」も食前から食中と通して汎用性が高くずっと楽しめるシャンパーニュ。その組み合わせに期待が高まります。
フランス・アヴィズの地で育まれたシャンパーニュと、伝統的な技法を踏襲しつつ、食材のハーモニーを大切にした「タワーズ」の料理のマリアージュをぜひ体験してみてください。
問い合わせ先
- ビストロノミ―「タワーズ」(ザ・リッツ・カールトン東京)
- TEL:03-6434-8711 (レストラン予約 10:00~20:00)
- 住所/東京都港区赤坂9-7-1 東京ミッドタウン 45階
- TEXT :
- Precious.jp編集部