■2022年12月の蠍座(さそり座)の全体運・仕事運・新月と満月にすること│マダム・モニカの星占い

・全体運│星占いで占う蠍座(さそり座)の12月の運勢

12月は豊富な選択肢を前に「手札を吟味する」とき

今目の前にあるものと、いずれやりたいと思っていること。それがぴたりと一致する人はほぼいないでしょう。
二つの間に乖離があればあるほどもどかしく感じるし、自分でタイムリミットを課している場合は焦りも募ります。

だけど、目の前にあるものはあなたの尽力によって手にした財産。いわば戦利品です。まずはしっかりそれを認識し、自分を褒めてあげましょう。その後のことは、落ち着いたところで考えればいいのです。なんといっても、あなたには“元手”もあるわけですし。

12月の蠍座は「手にしたご褒美の使い途を考える」運気です。

今はまだ道が定まっていなくても気にしないでください。あなたにはまだまだ時間があるし、選択肢も豊富です。…え? 今「自分には時間がない」って思いました? だとしたらなおのこと、大丈夫です! その意識がある限り、あなたは必ずそれを手にします。蠍座は「必ずやり遂げる」人ですから。

・仕事運│星占いで占う蠍座(さそり座)12月の運勢

合理的な考えが仕事を効率化する12月

仕事は仕事、遊びは遊び。そんな割り切りが仕事運アップの鍵になります。忙しい年末をパワフルに楽しむには、結局のところこれが一番なのかも。仕事がらみの忘年会は、無理せずできる範囲で受けること。気が進まないときは、顔だけ出して早めに退散するのがおすすめです。

・新月と満月│星占いで占う蠍座(さそり座)12月の運勢

今月の新月は12月23日に山羊座で、満月は12月8日に双子座で起こります。
新月の日は新しいことを始めるのにふさわしい日。身体のリズムもいったんリセットされて、心もリフレッシュするので、これからどうなりたいか、どうしていくかを新たに思い描いて、積極的に働きかけ始めていくと効果的なタイミングです。
満月の日は、物事の完成や完了、収穫にふさわしい日。時が満ちて、次なるフェイズへ向かう準備が始まる時です。やり切った感覚と共に、今までの流れを終わらせたり、過去を手放したりすることがスムーズになるタイミングです。

12月の新月は人生の舵取りをするとき

あなたの中で次のテーマが芽生えそう。人によって、「絆の育て方」だったり「ライフワークの見つけ方」だったりとさまざまですが、あなたの知的好奇心を奮い立たせてくれるものであることは確か。まだまだ人生は楽しめるのです。

12月の満月はシフトチェンジの好機

「ちょっと違うんだよな」という小さな引っかかりが次へのヒントになります。既に成し遂げたこととこれから成し遂げることを、冷静に見定められるのは蠍座の才能。12/8の満月、あなたは新たな「宝の地図」を手に入れるかもしれません。

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マダム・モニカ
イタリア・ミラノから、夫とともに日本に移住してきた葉山在住歴10年の50代女性。趣味は読書、薬膳料理。その気取らない性格とユーモア、ミラノ仕込みのファッションセンスから、近隣に住む女性をはじめとしたファン多数。友人たちを招いたティーサロンのテーブルセットも日々、創意工夫している。ちなみにお茶菓子は友人作。
  • ※本コンテンツに登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
  • Text by 阿雅佐cocoloni
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