毎シーズン、各ブランドから発表されるベースメイクアイテム。どのブランドも進化が素晴らしく、選ぶのに迷ってしまいます…。仕事柄、さまざまなアイテムを使っている『Precious』専属モデルの真樹麗子さんが、プライベートで愛用されているベースアイテムとは?選び方のこだわりも伺いました。
@makiofficial_0718
ブランドをひとつにまとめるとベースメイクはぐっとキレイに!
「今季はベースアイテム一式を “コスメデコルテ” で揃えてみたところ、肌がとても綺麗に見えて、毎日ご機嫌で過ごせています」と話す真樹さん。今までは、下地はこちらのブランド、ファンデーションはあちらのブランド、とブランドミックスを楽しんでいたそうで、同じブランドでまとめるのは久しぶりとのこと。
「ひとつのブランドに絞ったきっかけは、“コスメデコルテ” のカウンターで、私の理想とする肌の “B.Aさん(ビューティー・アドバイザー)” をお見かけしたこと。その方に、肌悩みを話し、清潔感のある艶肌に仕上げたいと相談すると『下地で悩みを払拭して、ファンデーションで清潔感を出し、さらに下地とパウダーで上品な艶を足すこと』をおすすめされました。私の求める肌は、悩みに合ったアイテムを重ねるといいと知ったのです。
ブランドを統一すると、重ねた時の相性の良さはもちろん、さらに互いの良い所を引き出し合う “いいバズり” が起きることに気付き、“ブランド縛り” の魅力を再認識しました」(真樹さん)
上品な艶のある “真樹さん肌” を作る「コスメデコルテ」をチェック!
写真左/コスメデコルテ『サンシェルター トーンアップCC 10』:ナチュラルなカバー効果で、透明感溢れる素肌美を演出。あらゆる紫外線をカットしながら、艶と潤いに満ちた肌へ導く。
「下地として愛用しているCCクリームは、SPF50+でありながら乳液のようなテスクチャーで、スキンケアしているような心地良いタッチで広がります。10のラベンダーローズは、気になるくすみを払拭してトーンアップがとても自然にできるうえ、華やかな印象に仕上がります」(真樹さん)
写真中央左/コスメデコルテ『ゼン ウェア フルイド』:自然な艶感のある、上品でセミマットな仕上がりのリキッドファンデーション。和墨からインスパイアされた、墨テクノロジーを採用。なめらかな感触で薄く均一に密着し、つけたての美しい仕上がりを長時間キープ。
「気になるところは綺麗にカバーして、のっぺりとした顔になることもありません。ファンデーションで立体感のある女性らしい顔立ちに仕上がります。崩れにくく、マスクの摩擦にも強くて頼もしい!18色あるので、自分にぴったりの色が見つかります」(真樹さん)
写真中央右/コスメデコルテ『ロージー グロウライザー』:美容液のようにみずみずしく潤いながら、内側から発光するような艶肌に仕上げるプライマー。毛穴や色ムラ、凹凸をカバーして、滑らかな肌に。
「この商品は下地ですが、私はファンデーションの上から艶を足したい部分に重ねづけしています。肌の内側から自然と発光しているような艶感がお気に入り。目周りに重ねると、アイメイクの色が映えますよ」(真樹さん)
写真右/コスメデコルテ『フェイスパウダー 11』:極上シルクのような滑らかさで、しっとり肌に溶けこむフェイスパウダー。毛穴をふんわりカバーして、思わず触れたくなるような肌へ。11はパール入りタイプ。
「パウダーをパフに取り、一度ティッシュに含ませて余分なお粉をオフしてから顔全体に極薄く重ねます。すると、素肌そのものが美しくなったような、キメ細かく上品な艶肌に仕上がります」(真樹さん)
「私の理想とする肌の持ち主・B.Aさん(ビューティー・アドバイザー)に相談したことで、私が目指す ”作り込みすぎない品の良いベース作り” を完成できるようになりました。メイクの経験値が高くなるほどマンネリ化しやすいので、百貨店でB.Aさんチェック(笑)をするのはおすすめですよ」と、真樹さん。
みなさんも、自分が目指すメイクをされている方を参考しながら、メイクを楽しんでください。
※掲載している商品の価格は、すべて税込です。
また商品はすべて本人の私物です。
関連記事
- エイジングを諦めない!美容賢者・新井ミホさんおすすめ【オーガニックコスメで“攻めの美容”】
- マスクなしでも自信が持てる【目元ケア】を美プロ・松本晶子さんが伝授!
- 美容ジャーナリスト・安倍佐和子さんが愛用する【睡眠中に肌の修復をサポートするナイトケア】アイテムをご紹介
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- 越後有希子