読者も挑戦! ウエットヘアでいつものヘアスタイルが見違える!
髪の長さや悩みに合わせて、スタイリング剤の使い方をアレンジしたウエットヘア応用編。スタイリング剤を上手に組み合わせて仕上がりのクオリティを高めて。
いつものスタイリング
肩下15cmのロング。ドライな質感のまとめ髪は疲れて見られがち。「まとめ髪ウエット」のように全顔を出すことには抵抗があるけれど、おしゃれに見せたい場合のコツは?
ヘアマスカラでつくる適度なウエット感があか抜けの鍵
顔周りに多めにおくれ毛を残すまとめ髪は、おくれ毛の根元から毛束感を出すことが、お疲れ顔とは無縁の仕上がりを叶える秘訣に。
根元から毛束感を出すのに活躍するのが、アホ毛用のヘアマスカラ。マスカラのコンパクトなブラシがおくれ毛の根元にフィットし、ペッタリさせることなく、絶妙な毛束感を演出することができるのです。
POINT PROCESS
1:まとめた髪にオイルをつける
髪をまとめたあと、オイルを2〜3滴両手に広げ、トップをなでるように軽く抑える。パサつきを解消しながらまとまりを与えます。
2:マスカラでおくれ毛に濡れ感を
おくれ毛の根元の内側にマスカラのブラシを当ててそのまま毛先に向けてスライド。根元から毛束感と濡れ感が出てこなれた印象に。
◇今回、使用したスタイリング剤はこちら
※掲載した商品の価格は、すべて税込みです。
問い合わせ先
- PHOTO :
- 向山裕信(Vale.)
- STYLIST :
- 金井あい
- HAIR MAKE :
- 渋谷謙太郎(SUNVALLEY/ヘア)、阪本明子(SIGNO/メイク)
- EDIT&WRITING :
- 新田晃代、佐藤友貴絵(Precious)