寒さ対策によって印象が重くなりがちな今こそ、高揚感をもたらし、ドラマティックな印象を授ける「冬スカート」の出番です！ この時期は、ブーツやタイツなど足元の選択肢が増えることもあり新たなスカートスタイルに挑戦するチャンスです。
この冬はおしゃれ心を刺激する「着映えフレアスカート」が大充実しています。そこで雑誌『Precious』1月号では特集「この華やぎは無敵！『着映えフレアスカート』」を展開。
ドラマティックに揺れるフレアスカートを主役にすれば、いつものベーシックに特別感が生まれ、印象が劇的に変化！ 最愛ブランドの至極の一着から、コートや靴との黄金バランスまで網羅し、「着映えフレアスカート」の着こなし術を伝授します！
今回は、フレアスカートのボリューム感に負けないボリューム・ローファーを用いたコーディネートをご紹介します。
高橋リタ的「着映えフレアスカート」の秘訣
全身にメリハリを生む、気負わない小物バランスで洗練された印象を、さらに格上げ！
ちょっぴり甘めのフレアスカートに、タートルネックのニットを合わせた着こなしは、永遠のMY定番と語る高橋リタさん。
「トップスで遊びを取り入れるよりも、旬の色や凝ったデザインのフレアスカートを合わせるほうが、失敗することなく、印象変化が楽しめるのでおすすめです。フレアスカートにエレガントな要素が宿るぶん、足元は乗馬ブーツやレースアップブーツのような、ハンサムな靴を合わせるとバランスよく仕上がります。また、スカートにボリュームがあるので、クロスボディのバッグで重心を上げるといったひと工夫もこなれ感をもたらします」。
そして、フレアスカートはオケージョンでも活躍すると語るリタさん。
「ファーアイテムや繊細なダイヤモンド時計をさらりと合わせて、さりげない華やぎを楽しむのが理想です」
モダンで好印象なスタイルはカジュアルの匙加減にあり！
ダブルフェイスのスカートは、センターの接ぎ目が、美しいフレアを描くポイントに。「フレアスカートの着こなしを考えるときに、意識するのはカジュアルな要素を必ず加えること。乗馬ブーツやクロスボディのバッグを合わせることで、甘いテイストに偏らず、ぐっと洗練されます」
〈LOOK！〉ジョニー・ウォルトンの品よく可憐なスカートスタイルに注目！
※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
※高橋リタさんの【高】は「はしごだか」が正式表記です。
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- PHOTO ：
- 小林美菜子
- STYLIST ：
- 高橋リタ
- COOPERATION ：
- スカルペッタ東京、BACKGROUNDS FACTORY
- EDIT&WRITING ：
- 川口夏希、遠藤智子（Precious）
