【目次】
プロフィール
名前:エドワード・ノートン(Edward Norton)
出生地:アメリカ合衆国マサチューセッツ州ボストン
生年月日:1969年8月18日
1996年『真実の行方』への出演でスクリーンデビューと同時に、アカデミー賞助演男優賞にノミネート。1998年には『アメリカン・ヒストリーX』でアカデミー賞主演男優賞にノミネート。さらに、2014年『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』でもアカデミー賞助演男優賞にノミネートされるなど、デビュー以来常に第一線で活躍。ハリウッドを代表する演技派俳優として、高い評価を受けています。
私生活では、サルマ・ハエックと交際していたこともあるエドワード・ノートン。2012年に映画プロデューサーのショーナ・ロバートソンと結婚し、2013年には息子が誕生しています。
「若いころ」「昔」の写真16選
まず、エドワード・ノートンの「若いころ」「昔」の写真をピックアップ。
1996年10月(27歳)映画『ラリー・フリント』プレミア
1997年1月(27歳)ゴールデングローブ賞授賞式
1998年(29歳)
1998年(29歳)映画『ハイロー・カントリー』プレミア
1999年2月(29歳)フランスにて
2000年(31歳)映画『僕たちのアナ・バナナ』より
2001年(32歳)映画『スコア』ニューヨークプレミア
2002年(33歳)トライベッカ映画祭
2002年(33歳)映画『25時』ニューヨーク撮影中
2002年12月(33歳)映画『25時』ニューヨークプレミア
2003年(34歳ごろ)サンダンス映画祭 『The Maldonado Miracle』パーティー
2004年(35歳)サンダンス映画祭
2005年(36歳)第58回 カンヌ国際映画祭
2006年9月(37歳)第32回 ドゥーヴィル映画祭
2007年4月(37歳)サラソタ映画祭
2008年6月(38歳)映画『インクレディブル・ハルク』プレミア
「映画」代表作8選
ここからは、チェックしておきたいエドワード・ノートンの代表出演「映画」をご紹介します。
『真実の行方』(1996年)
ウィリアム・ディールの小説を原作とした法廷スリラー。主演はリチャード・ギア。エドワード・ノートンのデビュー作。アカデミー賞助演男優賞にノミネートされ、ゴールデングローブ賞助演男優賞を受賞した。
あらすじ:凄腕弁護士のマーティン・ベイル(リチャード・ギア)は、19歳の青年アーロン・スタンプラー(エドワード・ノートン)の弁護を担当することになる。アーロンは、大司教を惨殺した罪で起訴されていた。面会を重ねるうち、ベイルはアーロンが無実であると確信するようになる。
『アメリカン・ヒストリーX』(1998年)
トニー・ケイ監督。人種問題をテーマにした作品で、エドワード・ノートンはこの作品でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされた。
あらすじ:白人至上主義に傾倒するダニー(エドワード・ファーロング)のもとに、兄のデレク(エドワード・ノートン)が3年の服役を終え戻ってきた。車泥棒の黒人を殺害した罪で服役していたデレク。父親を黒人に殺されたことをきっかけに白人至上主義に傾倒していたふたりだったが、刑期を終えたデレクは全く別人ともいえるほど穏やかな人物になっていた。
『ラウンダーズ』(1998年)
ジョン・ダール監督の青春ドラマ。共演は、マット・デイモン。
あらすじ:ロースクールの学生マイク(マット・デイモン)は、ポーカーの天才といわれ学費も稼ぐほどの腕前。しかし、あるときロシアマフィアとの勝負に敗北し、全財産を奪い取られてしまう。足を洗う決意をし、配達のアルバイトを始めるマイクだったが、旧友のイカサマ師ワーム(エドワード・ノートン)に再会したことで、再びポーカーに手を出してしまう。
『ファイト・クラブ』(1999年)
デヴィッド・フィンチャー監督。チャック・パラニュークの小説を映画化した作品。主演はブラッド・ピット。
あらすじ:大手企業に勤める「僕」(エドワード・ノートン)は、不眠症に苦しんでいた。さまざまな方法で症状改善を試みるが、うまくいかない。ある日、石鹸の行商人タイラー・ダーデン(ブラッド・ピット)に出会ったことで「僕」の生活は一変する。「僕」はタイラーと共に、大勢の男たちが集まって殴り合いをする「ファイト・クラブ」を仕切ることになるが……。
『レッド・ドラゴン』(2002年)
トマス・ハリスの小説を映画化した作品。
あらすじ:FBI捜査官のウィル・グレアム(エドワード・ノートン)は、犯罪精神医学の権威であるハンニバル・レクター(アンソニー・ホプキンス)による連続殺人事件の捜査中、ナイフで腹部を刺され致命傷を負わされていた。3年後、FBIを退職したウィルは、元上司の依頼で連続殺人事件の捜査に関わることに。ウィルは、収監されているレクターに助言を求めることを決意する。
『インクレディブル・ハルク』(2008年)
マーベル・コミックのキャラクターを主人公とした、スーパーヒーロー映画。
あらすじ:兵士強化実験のため、自ら被験者となったブルース・バナー(エドワード・ノートン)は、実験に失敗してしまい、緑色の巨人に変身してしまう。軍から追われるブルースは、ブラジルに逃亡。現地で修業を積み、再びアメリカに戻る。恋人のベティ・ロス(リブ・タイラー)の協力を得ながら、元の肉体に戻る方法を探すが……。
『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』(2014年)
アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督。主演は、マイケル・キートン。
あらすじ:落ち目の俳優リーガン(マイケル・キートン)は、再起をかけてブロードウェイ進出を決断する。プレビュー初演の前日に怪我をした俳優の代わりにマイク(エドワード・ノートン)が代役を務めることに。しかし、マイクは身勝手にスタッフを振り回し、プレビュー公演を台無しにしてしまう。
『ナイブズ・アウト:グラス・オニオン』(2022年)
『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』の続編。主演は、ダニエル・クレイグ。
あらすじ:ハイテク企業の創業者で億万長者のマイルズ・ブロン(エドワード・ノートン)は、旧友たちをプライベート・アイランドに招待し、殺人ミステリーゲームを開催する。しかし、招かれていないはずの名探偵のブノワ・ブラン(ダニエル・クレイグ)が島に現れ、事態は思わぬ方向に転がっていく。
「恋人」「妻」の写真8選
過去には、サルマ・ハエックと交際していたこともエドワード・ノートン。2012年に、映画プロデューサーのショーナ・ロバートソンと結婚し、2013年に息子が誕生しています。ここからは「恋人」「妻」の写真をピックアップ。
当時交際していたサルマ・ハエックと
2001年10月(32歳)Concert For NYC アフターパーティー^
2003年(34歳ごろ)第60回 ゴールデングローブ賞授賞式
2003年5月(33歳)第18回 ルシール・ローテル賞授賞式
2012年に結婚する映画プロデューサーのショーナ・ロバートソンと
2013年12月(44歳)映画『俺たちニュースキャスター 史上最低!?の視聴率バトルinニューヨーク』プレミア
2019年4月(50歳)Wild Night For Wildlife 2019
2022年11月(53歳)映画『ナイブズ・アウト:グラス・オニオン』プレミア
「男前遍歴」16選
次に、40代からの「男前遍歴」をお届けします。時代を代表するカリスマ俳優の歴史をじっくりご覧ください。
2009年9月(40歳)メトロポリタン・オペラ シーズンオープニング
2009年11月(40歳)White House Hosts Evening Of Classical Music
2010年9月(41歳)トロント国際映画祭
2011年7月(41歳)2011 Giffoni Experience
2012年5月(42歳)サッカー・エイド2012
2012年7月(42歳)映画『ボーン・レガシー』ニューヨークプレミア
2014年2月(44歳)第64回 ベルリン国際映画祭
2014年8月(45歳)ジョニー・マック テニスプロジェクト
2016年3月(46歳)映画『素晴らしきかな、人生』ニューヨーク撮影中
2016年4月(46歳)映画『素晴らしきかな、人生』ニューヨーク撮影中
2016年12月(47歳)映画『素晴らしきかな、人生』プレスカンファレンス
2017年8月(48歳)映画『ママたちのパーティーナイト』スクリーニング
2018年7月(48歳)Comedy Central Roast Of Bruce Willis
2019年9月(50歳)トロント国際映画祭
2019年9月(50歳)映画『マザーレス・ブルックリン』プレスカンファレンス
2020年1月(50歳)第31回 パームスプリングス国際映画祭
「現在」の写真2選
2023年、メリル・ストリープやキット・ハリントンらと共演のテレビシリーズ『Extrapolations』の公開が控えているエドワード・ノートン。さらに、ウェス・アンダーソン監督の最新作『Asteroid City』の公開も決まっており、ファンにとっては楽しみな1年になりそうです。
2022年10月(53歳)第66回 ロンドン映画祭
2022年12月(53歳)Netflixオリジナル映画『ナイブズ・アウト:グラス・オニオン』スクリーニング
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images