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「プロフィール」


 

名前:シエナ・ミラー(Sienna Miller)

出生地:アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク

生年月日:1981年12月28日

ニューヨークで生まれ、幼いころにイギリスのロンドンに移住。国籍はアメリカ合衆国とイギリス。モデルとしてキャリアをスタートさせ、その後に俳優業を始める。2001年、映画『South Kensington(原題)』でスクリーンデビュー。出演代表作に『アルフィー』『二ツ星の料理人』など。

私生活では、2003年より俳優のジュード・ロウと交際をスタートさせ、そのことも世界的な知名度アップのきっかけとなった。破局、復縁ののち2011年に完全破局。2012年、当時交際していたトム・スターリッジとの間に女児を授かる。

「若いころ」「昔」の写真12選


まず、シエナ・ミラーの20〜30代の「若いころ」「昔」の写真を年代順に振り返ります。こうして見ると、今も昔もほとんど変わらない…!?

2003年(21歳ごろ)

 

2003年5月(21歳) テレビ番組『アメリカン・アイドル』ファイナル

 

2004年3月(22歳) LAにて

 

2004年9月(22歳) 映画『レイヤー・ケーキ』UKプレミア

 

2006年3月(24歳) オスカーパーティー

 

2007年3月(25歳) 映画『ファクトリー・ガール』ロンドンプレミア

 

2008年2月(26歳) 第61回英国アカデミー賞授賞式

 

2009年8月(27歳) 映画『G.I.ジョー』LA上映会

 

2010年6月(28歳) グラストンベリー・フェスティバル

 

2011年9月(29歳) バーバリー プローサム ショー

 

2012年10月(30歳) 第20回ハンプトン国際映画祭

 

2013年7月(31歳) BMWイベント

 

「映画」代表作5選


次に、チェックしておきたいシエナ・ミラーの代表「映画」をお届けします。

『アルフィー』(2004年)

劇中音楽の多数を手がけたミック・ジャガー(左)、共演のジュード・ロウと。
劇中音楽の多数を手がけたミック・ジャガー(左)、共演のジュード・ロウと。

1966年公開の同名作品のリメイク映画で、ジュード・ロウとの交際のきっかけになった作品。

あらすじ:極上の女性との出会いを求め、イギリスからはるばるNYへやってきたプレイボーイ、アルフィー(ジュード・ロウ)。数々の女性と刹那の恋を楽しむ中で、美女ニッキー(シエナ・ミラー)と運命的な出会いを果たし…。

『カサノバ』(2005年)

共演のオリヴァー・プラット(左)、ヒース・レジャー(右)と。
共演のオリヴァー・プラット(左)、ヒース・レジャー(右)と。

史上名高いプレイボーイとして知られる、ジャコモ・カサノヴァを題材にした作品。

あらすじ:1753年のヴェネツィア。女性を虜にするプレイボーイ、カサノバ(ヒース・レジャー)は数々のスキャンダルを起こしていた。多数の人を愛し愛されるのが良いと信じる彼の前に、女性の解放を唱えるフランチェスカ(シエナ・ミラー)が現れる。

『ファクトリー・ガール』(2006年)

映画撮影中。
映画撮影中。

アンディ・ウォーホルのミューズ、イーディ・セジウィックの生涯を描いた、シエナ・ミラーの初主演作。

あらすじ:アンディ・ウォーホルが立ち上げたスタジオファクトリー。名家の令嬢イーディ(シエナ・ミラー)は、スタジオが手掛ける映画に出演したことをきっかけに人気が集まり、名声を高めていくが…。

『アメリカン・スナイパー』(2014年)

監督のクリント・イーストウッド(中央)、共演のブラッドリー・クーパー(右)と。
監督のクリント・イーストウッド(中央)、共演のブラッドリー・クーパー(右)と。

実在したエリート狙撃手、クリス・カイルの回顧録を基にした作品。シエナ・ミラーは主人公の妻タヤを演じる。

あらすじ:イラク戦争に出征した米軍特殊部隊「ネイビー・シールズ」のクリス・カイル。驚異的な命中率を誇るスナイパーとして名を馳せていくが、敵には悪魔と恐れられ、その首に賞金2万ドルがかけらるようになる。

『二ツ星の料理人』(2015年)

共演のブラッドリー・クーパーと。
共演のブラッドリー・クーパーと。

シエナ・ミラーは腕利きの料理人、エレーヌを演じる。

あらすじ:傲慢な性格のせいで、何もかも失ってしまった元・二ツ星シェフのアダム(ブラッドリー・クーパー)。3年後、再起を図ろうと世界一のレストランを作ろうとするも、料理界のトレンドはすっかり変わってしまっていた。

「夫」「恋人」との写真13選


シエナ・ミラーは結婚歴がなく、過去に俳優のジュード・ロウらと交際していました。ここからは「恋人」との写真を年代順にご紹介します。

オーランド・ブルーム(2001年)

2001年、俳優のオーランド・ブルームと交際していたことが報じられましたが、ステディな関係には至らなかった様子。

交際が報じられていた頃のオーランド・ブルーム。
交際が報じられていた頃のオーランド・ブルーム。

ジュード・ロウ(2003〜2006年、2009〜2011年)

映画『アルフィー』での共演をきっかけに交際をスタートさせ、2004年に婚約。しかしジュード・ロウの浮気が原因で2006年に婚約を破棄。2009年に復縁するも、2011年に完全破局します。のちのインタビューで、シエナ自身もダニエル・クレイグと浮気していたことを匂わせる発言があったのだとか。

2004年2月 第76回アカデミー賞授賞式

 

2004年10月 映画『アルフィー』ワールドプレミア

 

2010年5月 METガラ

 

リス・エヴァンス(2007〜2008年)

ジュード・ロウと破局後に交際、婚約していたのは、映画『ノッティングヒルの恋人』などの出演で知られる俳優のリス・エヴァンス。10ヶ月ほどで破局しました。

2008年2月 インディペンデント・スピリット賞授賞式

 

バルサザール・ゲティ(2008年)

俳優のバルサザール・ゲティと短期間交際。

交際が報じられていた頃のバルサザール・ゲティ。
交際が報じられていた頃のバルサザール・ゲティ。

トム・スターリッジ(2011〜2015年)

2011年に俳優のトム・スターリッジと交際をスタートさせ、2012年に女児を授かります。2015年に破局してしまいますが、別れても円満であることをシエナ自身が公言しています。

2014年3月 プレ・オスカー・ディナー

 

2014年10月 映画『エフィー・グレー』ワールドプレミア

 

ルーカス・ツヴィルナー(2019〜2020年)

2019年、10歳年下の書籍編集者のルーカス・ツヴィルナーと交際をスタート。婚約しますが、結婚には至らず2020年に破局。

2019年10月 映画『シングルマザー ブリジットを探して』上映会

 

アーチー・ケズウィック(2021年)

デートが報じられたのはアーチー・ケズウィック。ケズウィック家はマンダリン オリエンタル ホテル創始者一家として知られています。交際は、短期間だった模様。

2021年7月 ウィンブルドン選手権

 

オリ・グリーン(2022年〜)

2022年から、15歳年下のモデル/俳優のオリ・グリーンと交際中。

2022年3月 オスカーパーティー

 

2022年7月 ウィンブルドン選手権

元パートナーのトム、その恋人のアレクサ・チャンと4人でセルフィー。現在も仲が良い様子!
元パートナーのトム、その恋人のアレクサ・チャンと4人でセルフィー。現在も仲が良い様子!

2022年11月 クラリッジホテル クリスマスツリーパーティー

 

「子ども」娘との写真3選


2012年に、元パートナーのトム・スターリッジとの間に誕生したマーロウ。娘との微笑ましい写真をピックアップ。

2016年2月 NYにて

 

2019年9月 NYにて

 

2023年2月 プロエンザスクーラー ショー

 

「ファッション」14選


大人フェミニンやこなれたカジュアルがお得意なシエナ・ミラー。各地でキャッチされた、デイリーで参考にしたい「ファッション」をご紹介します。

ネイビー×ホワイトでノーブルにきめる

 

ふわもこ素材はベーシックカラーで大人顔に

 

リンガーTシャツを定番カジュアルのアクセントに

 

白レースを小物で辛口に味付け

 

色使いでシックにきまるチェックドレス

 

ベージュスーツでしなやかに

 

エフォートレスに着こなすモノトーンスタイル

 

小物で定番カジュアルをクラスアップ

 

チェックコートで華やぐ

 

ピュアドレスで大人フェミニンを楽しむ

 

ブルーストライプでクリーンなオーラを醸す

 

ミニワンピースは黒を基調として凛とした表情へ

 

BOHOムード漂うデニムスタイル

 

ラベンダーで透明感を演出

 

「現在」の写真2選


最後に「現在」の写真をご紹介します。過去から現在を振り返ってみると、年齢を重ねるごとに洗練された印象が増し、美に磨きがかかっています。シエナ・ミラーのこれからの活躍、そしてロマンスにも注目です。

2023年1月 グッチ ハイジュエリーコレクション プライベートディナー

 
 
この記事の執筆者
Precious.jp編集部は、使える実用的なラグジュアリー情報をお届けするデジタル&エディトリアル集団です。ファッション、美容、お出かけ、ライフスタイル、カルチャー、ブランドなどの厳選された情報を、ていねいな解説と上質で美しいビジュアルでお伝えします。
PHOTO :
Getty Images
EDIT&WRITING :
阿部芙美香
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