【第4問】友人たちがケンカしてしまった。どう対応する?
「お互いの意見を個別に聞く」と答えたあなた、正解です。
人の感情には、周囲に伝染する「衝動感染」と言われるものがあります。簡単に言うと、仲裁に入ったはずなのに、部外者だったあなたも怒りの感情から当事者と揉めてしまうということ。つまり、仲裁役は避けたほうがいいのです。
お互いの意見を聞く場合も、仲裁役を担うのはタブーです。自分の意見を聞いてくれたというだけでも、友人の気持ちを軽くして、信頼を得ることはできます。
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