モノトーンなムードになる秋冬こそ楽しみたい、華やかなピンク。大人かわいいスタイリングで着映えていた3人のスナップで解説します。
■1:ヴィクトリア・ベッカムは…鮮度と旬感を両立!ペールピンク×グレー×バーガンディ配色

2025年9月29日、フランスのパリでキャッチされたデザイナーのヴィクトリア・ベッカム。ボディにフィットする柔らかなペールピンクのニットに、グレー&ミディ丈のペンシルスカートを合わせれいます。小物はバーガンディのバッグとパンプスをセレクト。目を引くピンクでフレッシュでありながら、グレーがマチュアなムードをプラス。バーガンディの小物で引き締めると同時に深みを足して、季節感も感じられる装いに仕上がっています。
■2:タマラ・カリニックは…大人の可愛らしさを引き出すピンクのアクセント使い

2025年9月24日、ミラノファッションウィークでインフルエンサーのタマラ・カリニックをスナップ。グレーのVネックシャツ、同じくグレーのハイウエストチェック柄スカートを合わせ、ピンクのバッグとシューズで華やかなファイナルタッチを添えています。印象的なピンクは、トップスやバッグ、アクセサリーなどの小さな面積で効かすのがトゥーマッチにならず大人にちょうどいいバランス。グレーなどニュートラルカラーの服と合わせることで、美カラーがより際立ちます。
■3:ジャンゾウ・ユウウェイは…全身ピンクをニット素材で柔らかに演出

2025年9月24日、中国出身のインフルエンサー、ジャンゾウ・ユウウェイ(Yuyu)はピンクの半袖ニットに、マルチカラーのニットスカートでミラノファッションウィークに登場。上下ともにピンクの入った配色ですが、明る過ぎずくすんだトーンのダストピンクなのでマチュアなニュアンスに。さらにリラックスムード漂うニット素材をが抜け感を演出し、こなれた雰囲気に仕上がっています。
海外セレブの「ピンク」コーデをお届けしました。多彩なトーンから落ち着いた色味を選ぶことが、大人かわいくまとめるコツ。ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- WRITING :
- 神田朝子