東京・代官山にある「メゾン ポール・ボキューズ」。フランス・リヨン郊外で50年以上ミシュランガイド フランスに掲載され続け、正統なフランス料理を後世に伝えることに全力を尽くしたポール・ボキューズ氏の精神を継いだレストランです。

そんなメゾン ポール・ボキューズにて、2023年3月22日(水)、1日限りの特別イベントが開催されます。

1日限りの特別イベント!メゾン ポール・ボキューズの「春の茶宴」

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「春の茶宴」ランチ・ディナーともに1名 ¥22,000(税・サービス料込み) ※写真はイメージです

今回メゾン ポール・ボキューズでは、最高品質のボトルティーを展開する「ロイヤルブルーティー」とコラボレーション。ワイングラスで楽しむ唯一無二の高級茶「ロイヤルブルーティー」とフランス料理とのマリアージュを楽しめるランチ・ディナーが提供されます。

ロイヤルブルーティーは2019年6月開催の「G20大阪サミット2019」の首脳夕食会にて提供されたことでも知られるプレミアムボトルティーです。手摘みの一級品茶葉のみを使用し、うま味を引き出す特別な製法が特徴で、茶葉の種類ごとに香りや味わいが異なり、ワインのようにお食事とのペアリングにも適しています。

新商品「キング オブ グリーン キヨミ プレミアム」もお披露目

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ロイヤルブルーティー イメージ

「春の茶宴」は、江戸時代から続く茶園「山水園」農園主の内野清己氏が手掛ける新商品「キング オブ グリーン キヨミ プレミアム」での乾杯からスタートします。

この日が初お披露目となる新作の「キング オブ グリーン キヨミ プレミアム」は、“静岡のマチュピチュ”とも称される標高約500メートルにある急傾斜地を利用した棚茶畑より一芽一芽丁寧に摘み取り、手間暇を惜しまず、丹念に揉捻した完璧な浅蒸し煎茶を、3日間かけてじっくりと非加熱抽出したお茶です。

貴重な自然仕立ての、手摘み茶葉を使った新商品は、茶葉本来の風味や味わいを存分に感じられるそう。

当日はスペシャルゲストとして内野氏が登場。お茶のおいしさや奥深さについてのお話を聞くことができます。

全部で5種類のお茶とのマリアージュが楽しめる!

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ロイヤルブルーティーとフランス料理とのマリアージュ

今回提供されるロイヤルブルーティーはキング オブ グリーン キヨミ プレミアム(煎茶)のほかに4種類。

「釜炒り緑茶 IRIKA炒香」(緑茶)、「フォール イン ラブ(Fall In love)梨山」(青茶)、「リアルハニー(Real Honey)」(青茶)、「ロイヤル ダージリン ラジャ(Royal Darjeeling Rajah)」(紅茶)と、香りも重厚感もまったく異なるお茶が提供されます。それぞれのお茶とフレンチとのマリアージュをご堪能あれ。


「お酒が飲める、飲めないを問わず、誰もが同じように楽しめる『茶宴』というスタイルで、国籍・人種・性別・年齢を超え、ランチ・ディナーともにすべての人が平等に楽しめる会食の新しい形を目指したい」、そんな想いから生まれた本イベント。

「メゾン ポール・ボキューズ」を運営するひらまつでは、今後もロイヤルブルーティーとフランス料理、イタリア料理とのマリアージュを楽しめる「茶宴」を季節ごとに全国のレストランにて企画しているそうです。

その第一弾となる今回の「春の茶宴」。ノンアルコールで過ごす、新しい時代の会食の選択肢として、ぜひ心ゆくまで優雅な時間をお過ごしください。

※外出時には新型コロナウィルスの感染対策を十分に講じ、最新情報は公式HPなどでご確認ください。

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