「フェンディ」ブランドエキシビション『ハンド・イン・ハンド~卓越した職人技への称賛』展が東京・表参道で開催中!
イタリア・ローマを代表するラグジュアリーブランド「FENDI(フェンディ)」によるブランドエキシビション『ハンド・イン・ハンド~卓越した職人技への称賛』展が、2023年4月20日(木)~2023年5月8日(月)まで東京・表参道にて開催されます。
ブランドの真髄ともいえる “イタリアンクラフツマンシップ” への揺るぎない敬意を表したこの展示会は、ローマの記念碑的建造物「イタリア文明宮(Palazzo della Civiltà Italiana)」を舞台に、2021年10月から約3ヵ月にわたり開催されたもの。ローマに次ぐ世界2番目の開催地として今回、日本に上陸。
「フェンディ」アクセサリーおよびメンズウェア部門のアーティスティック ディレクターのシルヴィア・フェンディ(Silvia Venturini Fendi)とイタリア各地の職人たちがタッグを組み、メゾンのアイコニックなバッグ『バゲット』から新たな傑作を誕生させ、その貴重な数々が今回、一般公開されます。
エキシビションで紹介される『ハンド・イン・ハンド バゲット』の製作風景とともに、新たに誕生した名品を一部、ご紹介します。
このエキシビションのために制作された唯一無二の『ハンド・イン・ハンド バゲット』も登場!
「ハンド・イン・ハンド」は、イタリア各地の職人たちの熟練した伝統技術を称えるため、2020年に発足されたプロジェクト。アクセサリーおよびメンズウェア部門のアーティスティック ディレクター、シルヴィア・フェンディと選ばれし職人たちとのパートナーシップにより、ブランドを代表するバッグ『バゲット』に新たなアイテムを誕生させました。その素晴らしい作品の一部をご紹介します。
◇『ハンド・イン・ハンド バゲット』ウンブリア州の作品
ロイヤルブルーとホワイトの彩りが美しいウンブリア州の作品は、19世紀の織機で手織りした豪華なジャカード生地を用いたもの。イタリア・ウンブリア州の「Giuditta Brozzetti」アトリエにて、手織りで製作されました。
◇『ハンド・イン・ハンド バゲット』サルデーニャ州の作品
こちらは、イタリア・サルデーニャ島に受け継がれる伝統的な織物を用いた『Sardinia』。ス マルムーリ(Su Marmuri)女性協同組合は、現地の伝統を守るために手織りのタペストリー製作を続けており、この『バゲット』にもその貴重なモノトーンの織物が用いられています。
◇『ハンド・イン・ハンド バゲット』ロンバルディア州の作品
この『Lombardia』は、イタリア北部にある都市・ヴァレーゼに受け継がれるレザー工芸とのパートナーシップにより誕生。クラシカルなトラベルスーツケースをモチーフにしたディテールと、ジュエリーボックスのラグジュアリーなムードを見事に融合させた、エクスクルーシブな逸品。
さらに、日本での開催を記念して、栃木県伝統工芸士に最年少で認定された日本人アーティスト・西形彩さんによる唯一無二の『ハンド・イン・ハンド バゲット』も登場! こちらも見逃せません。
本エキシビションでは『ハンド・イン・ハンド バゲット』のほか、ブランドのアイコニックなバッグ『ピーカブー』を唯一無二の逸品へと昇華させた『アーティスト ピーカブー プロジェクト』から誕生したアイテムも展示されます。
また、会場では「フェンディ」の世界観に包まれての写真撮影が楽しめる「フェンディデジタルフォトブース」も登場!
来るゴールデンウィークは、エキシビション『ハンド・イン・ハンド~卓越した職人技への称賛』展で、貴重な『バゲット』『ピーカブー』の魅力を思う存分、堪能してみてはいかがでしょうか。
「フェンディ」ブランドエキシビション『ハンド・イン・ハンド~卓越した職人技への称賛』展
会期/2023年4月20日(木)~2023年5月8日(月)まで
開催時間/11:00〜20:00(最終入場19:00)※変更の場合あり
会場/東京都渋谷区神宮前6丁目35-6
入場・予約方法/入場無料、フェンディLINE公式アカウントから事前予約制
※最新情報はフェンディLINE公式アカウント内の特設ページにてご確認ください
問い合わせ先
- TEXT :
- Precious.jp編集部