華やかな春トレンドが追い風になって足元も軽やかエレガントにシフト。いよいよパンプス人気の再来です！ とはいえ、スニーカーやフラット靴に長らく慣れ親しんだ今、何をどう選べばいいの…と戸惑う声も。

そこで、雑誌『Precious』4月号では【さあ、「パンプス復活」！】と題し、今知りたい“進化系ヒール”のすべてをご紹介しています。

今回は、旬パンプスの4つのテイストから、涼やかな「ニュートラルカラーのパンプス」についてお届けします。

Cool Neutral Color｜涼やかなニュートラルカラーは、シーズンライクな新定番

装いが軽やかになるこれからの季節は、足元は軽めに仕上げるのが鉄則と心得て。そこで揃えておきたいのが、肌なじみがよく、洋服の色も選ばないライトなニュートラルカラーパンプス。

しっとりとしたスエードや艶やかなパテントレザー、素材コンビなど、リッチな風合いもしっかりチェック！ 淡色でも印象がぼやけないポイントです。

靴_1,パンプス_1,ニット_1,スカート_1,ピアス_1,ネックレス_1,バッグ_1,大人コーデ_1,春コーデ_1
パンプス￥119,900［ヒール：7.5cm］（セルジオ ロッシ）､ニット￥159,500・スカート￥159,500（コロネット）､ピアス￥385,000・イヤーカフ￥396,000・ネックレス￥2,134,000（TASAKI)､バッグ￥377,300（ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン）

きれい色が見え隠れするニットのセットアップは、スニーカーでカジュアルダウンしても素敵だけれど、ハイヒールで優しげに着こなすのが今の気分。洋服の色を際立たせつつスタイルアップするヌードカラーパンプスで、繊細な美意識を香らせて。

靴_2,パンプス_2
1.￥116,600［ヒール：6.5cm］（ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン）、2.￥143,000［ヒール：3.5cm］（ジョルジオ アルマーニ ジャパン＜ジョルジオ アルマーニ＞）3.￥93,500［ヒール：8.5cm］（ジャンヴィト ロッシ ジャパン）

■１：白や黒の着こなしに艶グレーで繊細な奥行きを

クールグレーのトーン・オン・トーンのパンプスが、澄んだエレガンスを奏でる。レザーと同色のラッカーで仕上げたキトゥンヒールが、クラシカルなパンプスを軽やかモダンに導く決め手。

■２：キレのいいバイカラーが着こなしにリズムを授ける

靴_3,パンプス_3
歩きやすさとモード感が両立したバイカラーの砂時計形のヒール。シンプルな装いに上品なメリハリを表現。

土踏まずのソールをアッパーに被せるように縫い付け、土踏まずのフィット感を高めるオパンカ製法で仕上げたモノトーンパンプス。快適さと小粋な佇まいが両立。

■３：合わせる服の色を選ばず美脚を叶える万能カラー

肌になじむベージュはポインテッドトウ＋スティレットを選んで、さらなる脚長効果を狙って。

※掲載商品の価格は、すべて税込みです。

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PHOTO ：
石倉和夫（人物）、小池紀行・池田 敦（CASK／静物）
STYLIST ：
望月律子（KIND）
HAIR MAKE ：
ヘア／hiro TSUKUI（Perle）、メイク／川原文洋（UM）
MODEL ：
Atsuko
EDIT&WRITING ：
岡本治子、喜多容子（Precious）
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