【目次】

【スカート】コーディネート

【スカートとのグレーのグラデーションコーデ】

グレーコート×グレーブラウス×黒レザースカート×黒フラットパンプス

コート(アングローバル〈イレーヴ〉)、ブラウス(サザビーリーグ〈エキップモン〉)、スカート(ストラスブルゴ〈クルチアーニ〉)、ピアス(ポアレ ジャポン〈オーレリ ビデルマン〉)、ストール(リーミルズ エージェンシー〈ジョンストンズ〉)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/唐澤光也(RED POINT) BY:『Precious11月号』小学館、2019年
コート(アングローバル〈イレーヴ〉)、ブラウス(サザビーリーグ〈エキップモン〉)、スカート(ストラスブルゴ〈クルチアーニ〉)、ピアス(ポアレ ジャポン〈オーレリ ビデルマン〉)、ストール(リーミルズ エージェンシー〈ジョンストンズ〉)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/唐澤光也(RED POINT) BY:『Precious11月号』小学館、2019年

90年代風のビッグシルエットをイメージし、大きめのコートにシャイニーなグレーのブラウスとレザースカートを合わせたスタイリング。イレーヴのコートは、風合いと着心地に軽さを出すことにこだわったイタリアのメーカーに特注したウール生地が用いられています。やわらかいので、ベルトマークや襟立て、そでまくりでこなれ感を演出できます。バッグやピアスなどで、レザースカートにリンクする「黒」の艶感を取り入れているのも新鮮。

おとなしくなりがちなグレーの着こなしに、ブラウンの小物で意外性を

コート(ebure)、ブラウス(ストラスブルゴ〈アントネッリ〉)、スカート(yoshie inaba)、サングラス(モスコット トウキョウ〈モスコット〉)、ネックレスチャーム・チェーン(ウノアエレ ジャパン〈ウノアエレ〉)、バッグ(ピエール アルディ 東京)、靴(リエート〈サントーニ〉) 撮影/小池紀行(パイルドライバー) BY:『Precious2月号』小学館、2019年
コート(ebure)、ブラウス(ストラスブルゴ〈アントネッリ〉)、スカート(yoshie inaba)、サングラス(モスコット トウキョウ〈モスコット〉)、ネックレスチャーム・チェーン(ウノアエレ ジャパン〈ウノアエレ〉)、バッグ(ピエール アルディ 東京)、靴(リエート〈サントーニ〉) 撮影/小池紀行(パイルドライバー) BY:『Precious2月号』小学館、2019年

上品なグレーグラデーションをまとったN.Y.マダムのように。モヘア混のコートはストライプ織りを選び、グレーの濃淡をつないで。

黒に頼ればこんなに簡単!"濃密ワントーンのエントリースタイル

コート(ebure)、ニット(三喜商事〈アリュード〉)、スカート(コロネット〈エアロン〉)、スヌード(サン・フレール〈レ・コパン〉)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈サンローラン〉)、バッグ(モワナ メゾンGINZA SIX)、靴(エスカーダ・ジャパン〈エスカーダ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious1月号』小学館、2018年
コート(ebure)、ニット(三喜商事〈アリュード〉)、スカート(コロネット〈エアロン〉)、スヌード(サン・フレール〈レ・コパン〉)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈サンローラン〉)、バッグ(モワナ メゾンGINZA SIX)、靴(エスカーダ・ジャパン〈エスカーダ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious1月号』小学館、2018年

濃密ワントーンにトライするとき、まずおすすめなのが、全身をグレーで統一しつつ、ポイントに黒を効かせるテクニック。小物だけでなく、カシミアダブルフェースコートで黒をのぞかせるのが、上級なおしゃれの証。

地味色スーツの男性陣に混じっても、浮かずに女らしさもアピールできそう

ジャケット(インドゥエリス)、ワンピース・バッグ(アクリスジャパン)、横に添えたコート(インドゥエリス)、ネックレス(アルテミス・ジョイエリ)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious12月号』小学館、2018年
ジャケット(インドゥエリス)、ワンピース・バッグ(アクリスジャパン)、横に添えたコート(インドゥエリス)、ネックレス(アルテミス・ジョイエリ)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious12月号』小学館、2018年

黒に代わるオフィシャルなカラーとして注目なのがグレー。女性らしいワンピースも、素材感もきりっとしているので甘すぎず、グレーのやわらかさが上品。バッグにネイビーブルーを合わせれば、ちょっとおしゃれになる。仕事柄、初対面の方にお会いすることが多く、あまりにキリッとしたジャケットではこわくなりがちでも、このコーディネートならいい印象が残せる。ヨーロピアンなブルーのバッグのチョイスして。

【レザースカートとのコーデ】

アイスグレーのムートンで軽やかなラグジュアリー感を

コート(HAUNT代官山/ゲストリスト〈イネス&マーシャル〉)、ニット(エイトン 青山)、スカート(コロネット〈エアロン〉)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉)、ネックレス・リング(ポメラートブティック 銀座店)、バッグ(モワナ メゾンGINZA SIX)、靴(クリスチャン ルブタン ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious1月号』小学館、2020年
コート(HAUNT代官山/ゲストリスト〈イネス&マーシャル〉)、ニット(エイトン 青山)、スカート(コロネット〈エアロン〉)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉)、ネックレス・リング(ポメラートブティック 銀座店)、バッグ(モワナ メゾンGINZA SIX)、靴(クリスチャン ルブタン ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious1月号』小学館、2020年

アイスグレーのムートンコートで、軽やかなラグジュアリー感を。寂しくなりがちなビターチョコ色のシンプルな着こなしを、アイスグレーのムートンコートでボリュームアップ。透明感のある華やぎが好印象の決め手に。

【ワンピースとのコーデ】

フォックスファーで単調な着こなしにドラマが生まれて

コート(ストラスブルゴ〈ラルディーニ〉)、ワンピース/銀座限定(マックスマーラ ジャパン〈ウィークエンド マックスマーラ〉)、サングラス(TAKA ROCK〈クレア〉)、ストール(トラデュイール)、グローブ(キートン銀座店)、バッグ(ブルーベル・ジャパン〈マーククロス〉)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious1月号』小学館、2019年
コート(ストラスブルゴ〈ラルディーニ〉)、ワンピース/銀座限定(マックスマーラ ジャパン〈ウィークエンド マックスマーラ〉)、サングラス(TAKA ROCK〈クレア〉)、ストール(トラデュイール)、グローブ(キートン銀座店)、バッグ(ブルーベル・ジャパン〈マーククロス〉)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious1月号』小学館、2019年

ジャケットコートの襟元に、ボリュームのあるファーストールを巻けば、アウターを脱いでも華やかさはキープ。

エブールのグレーVネックコート×エブールの黒ワンピース×エブールのネックレス×黒パンプス

エブールのコート・ワンピース・キャッスのネックレス(ebure)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious10月号』小学館、2019年
エブールのコート・ワンピース・キャッスのネックレス(ebure)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious10月号』小学館、2019年

ウール混のヘリンボーンツイードの立体感のあるコートは、モノトーンスタイルの上にはおるって華やかな印象に。リバー仕立てゆえの軽量感とゆったりめのテントシルエットで、ガウンのように軽やかにまとめるのが魅力です。

グレーコート×ワンピース×ロングブーツ×バッグ

ワンピース(ストラスブルゴ〈ハイアリン〉)、コート(コロネット〈エアロン〉)、ネックレス・チャーム(アルテミス・ジョイエリ)、バッグ(ピエール アルディ 東京)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious10月号』小学館、2018年
ワンピース(ストラスブルゴ〈ハイアリン〉)、コート(コロネット〈エアロン〉)、ネックレス・チャーム(アルテミス・ジョイエリ)、バッグ(ピエール アルディ 東京)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious10月号』小学館、2018年

ライトグレーのコートをはおり、グレージュのロングブーツでまとめて颯爽と。統一された色合わせが知性あるムードに導いてくれます。

グレーコート×白ストール×ワンピース

コート(アクリスジャパン〈アクリス〉)・ワンピース(コロネット〈アバティ〉)、ストール・バッグ(アクリスジャパン〈アクリス〉)、サングラス(ミラリ ジャパン〈プラダ〉)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/唐澤光也(RED POINT) BY:『Precious11月号』小学館、2018年
コート・ストール・バッグ(アクリスジャパン〈アクリス〉)・ワンピース(コロネット〈アバティ〉)、サングラス(ミラリ ジャパン〈プラダ〉)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/唐澤光也(RED POINT) BY:『Precious11月号』小学館、2018年

イタリア製のカシミヤジャージーを使用。合成繊維を混紡せず、天然素材のみで実現したしなやかな伸縮性と、なめらかな風合いで、軽量なのに高い防寒性を誇ります。装飾を排したミニマルなデザインで、あか抜けた佇いに。着る人の魅力を引き出す計算されたミニマルなデザイン。ハイトーンのグレージュ色にホワイトをなじませてリッチに仕上げましょう。

【パンツ】コーディネート

【パンツとのグレーのグラデーションコーデ】

チェックを軽やかに楽しむラグジュアリーコート

コート・ニット・パンツ(三喜商事〈アニオナ〉)、帽子(ボルサリーノ ジャパン)、バングル(ホアキン・ベラオ)、ザネラートのバッグ・シダナの靴(アマン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious11月号』小学館、2020年
コート・ニット・パンツ(三喜商事〈アニオナ〉)、帽子(ボルサリーノ ジャパン)、バングル(ホアキン・ベラオ)、ザネラートのバッグ・シダナの靴(アマン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious11月号』小学館、2020年

英国トラッド調の細かなチェックのコートは、ふんわりとしたカシミア素材で、そで口にたっぷりとあしらわれたミンクが華やかなデザイン。やわらかな着心地のリュクスなコートに、レザートリミング&ジップアップがモダンな要素を添えています。ブラウン系パンツを合わせ、トーン・オン・トーンで着こなすのが素敵!

グレーコーディガン×黒ハイネックトップス×グレーパンツ

【2】白のハイカットスニーカー×グレーコート
コーディガン(ボウルズ〈ハイク〉)、トップス(マディソンブルーヘッドストア)、パンツ(ウールン商会〈ファビアナ フィリッピ〉)、サングラス(ミラリジャパン〈プラダ〉)、ネックレス[短]・[長](ダミアーニ 銀座タワー)、グローブ(クルチアーニ 銀座店)、バッグ(デルヴォ―・ジャパン)、靴(YOKO CHAN)撮影/唐澤光也(パイルドライバー) BY :『Precious2月号』小学館、2017年

グレーのワイドパンツにグレーのコーディガンを合わせたグレートーンのコーデの足元は白のスニーカーがおすすめ。上品で清潔感のある着こなしに仕上がります。

グレーコート×ベージュハイネックニット×グレーワイドパンツ×グレーショートブーツ×グレーのファーバッグ

コート・パンツ(ADORE)、ニット(ブラミンク)、バッグ(サードカルチャー〈シモネッタ ラヴィッツァ〉)、ネックレス(ウノアエレ ジャパン〈ウノアエレ〉)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/唐澤光也(RED POINT) BY:『Precious11月号』小学館、2018年
コート・パンツ(ADORE)、ニット(ブラミンク)、バッグ(サードカルチャー〈シモネッタ ラヴィッツァ〉)、ネックレス(ウノアエレ ジャパン〈ウノアエレ〉)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/唐澤光也(RED POINT) BY:『Precious11月号』小学館、2018年

上質なブランケットを思わせる、ソフトな起毛感のあるグレンチェック柄の生地をリバー仕立てにしたイタリア製素材。軽くて暖かな着心地と、仕立てのよさから生まれるきちんと感のある表情で、オンオフ問わず活躍。異素材をふんだんに取り入れて、グレージュに奥行きを与えましょう。

黒スニーカー×グレーコート

コート・バッグ『バイ ザ ウェイ』・別売りのFFロゴのショルダーストラップ・パンツ・靴・ニット(フェンディ ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious12月号』小学館、2018年
コート・バッグ『バイ ザ ウェイ』・別売りのFFロゴのショルダーストラップ・パンツ・靴・ニット(フェンディ ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious12月号』小学館、2018年

週末の散歩には、暖かなミンクコートとスニーカーをチョイス。コートとデニムのグレーでまとめたワントーン着こなしに。カーキバッグも、パウダリーな色調ならなじみやすいので重宝します。

フード付きムートンコート×ライトブルーシャツ×グレーパンツ

撮影/佐藤 彩 BY:『Precious1月号』小学館、2019年 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious1月号』小学館、2019年
撮影/佐藤 彩 BY:『Precious1月号』小学館、2019年 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious1月号』小学館、2019年

どんな寒波もしのげる、ストラネスのムートンコートは冬旅になくてはならない存在。グレージュ×黒のコンビネーションや、軽快なジップデザインもポイント。コートのインナーは、ジェイ・クルーのデニムシャツとヴィンスのタンクトップで、温度調整がしやすいようにあえて薄手のものを選びます。

【カラーパンツとのコーデ】

グレーコート×白シャツ×イエローパンツ×フラットパンプス

バッグ『ミナ』(リシュモン ジャパン アライア)、コート・シャツ・パンツ(ドレスアンレーヴ〈ローベリイテ アンド シーオー〉)、ネックレス(ストローラーPR〈リューク〉)、靴(ウォッシュ ルミネ横浜店〈ファビオ ルスコーニ〉) 撮影/小池紀行 BY:『Precious1月号』小学館、2021年
バッグ『ミナ』(リシュモン ジャパン アライア)、コート・シャツ・パンツ(ドレスアンレーヴ〈ローベリイテ アンド シーオー〉)、ネックレス(ストローラーPR〈リューク〉)、靴(ウォッシュ ルミネ横浜店〈ファビオ ルスコーニ〉) 撮影/小池紀行 BY:『Precious1月号』小学館、2021年

ビタミンカラーのバッグで装いにハッピー感を! センタープレスのパンツをバッグと統一させてきれい色を楽しんだぶん、コートとシャツは濃淡グレー&ホワイトのシックカラーでまとめて。

グレーコート×グレーブラウス×ネイビーパンツ×ショートブーツ

撮影/佐藤 彩 BY:『Precious11月号』小学館、2020年
撮影/佐藤 彩 BY:『Precious11月号』小学館、2020年

アクセントカラーはスモーキーピンクを選択。辛口要素を取り入れると粋

コート・パンツ(東レ・ディプロモード〈セブンティ〉) ニット(Theory luxe) サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉) ネックレス内側から/(showroomSESSION〈マリア ブラック〉)スカーフ(ラ・フォンタナ・マジョーレ 丸の内店) バッグ(JIMMY CHOO) スニーカー(セルジオ ロッシ) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious2月号』小学館、2020年
コート・パンツ(東レ・ディプロモード〈セブンティ〉) ニット(Theory luxe) サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉) ネックレス内側から/(showroomSESSION〈マリア ブラック〉)スカーフ(ラ・フォンタナ・マジョーレ 丸の内店) バッグ(JIMMY CHOO) スニーカー(セルジオ ロッシ) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious2月号』小学館、2020年

グレーのコートやニット、スカーフなど濃淡を重ねることで、ニュアンスや立体感を生み出したコーディネート。グレーのアクセントカラーには、冬の街中で映えるスモーキーピンクを選択。さらに「白スニーカーで抜け感を加えると、あか抜けます」(スタイリスト・大西真理子さん)

グレーロングコート×グレーニット×ピンクワイドパンツ×黒ハンドバッグ×黒ショートブーツ

コート(アパルトモン 東京店〈ソヤ〉)、ニット(アストラット 青山店〈アストラット〉)、パンツ(ザ シークレットクロゼット六本木〈シクラス〉)、ベグ アンド コーのストール・コースのグローブ(ボーダレス)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈ボッテガ・ヴェネタ〉)、ペンダント(ストラスブルゴ〈ソフィー ブハイ〉)、バッグ・靴(トッズ・ジャパン) 撮影/小池紀行・池田 敦(パイルドライバー) BY:『Precious1月号』小学館、2018年
コート(アパルトモン 東京店〈ソヤ〉)、ニット(アストラット 青山店〈アストラット〉)、パンツ(ザ シークレットクロゼット六本木〈シクラス〉)、ベグ アンド コーのストール・コースのグローブ(ボーダレス)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈ボッテガ・ヴェネタ〉)、ペンダント(ストラスブルゴ〈ソフィー ブハイ〉)、バッグ・靴(トッズ・ジャパン) 撮影/小池紀行・池田 敦(パイルドライバー) BY:『Precious1月号』小学館、2018年

大西さんがこの冬惹かれたのが、プラムピンクのパンツ。「挑戦色ですが、グレーのグラデーションにミックスすることで取り入れやすくなります。一見おとなしく見えて、よく見ると華やか!なスタイリングが好きで、私はボトムに色を差す派です」。洗練された大人のカジュアルスタイルが得意な大西さんですが、イネスもまた、シンプルで気どりのない着こなしが印象的。「年齢を重ねてもトライし続ける姿勢に共感を覚えます」

【白・黒パンツとのコーデ】

ピンク色を加えたら女力も洗練度もアップして断然、エレガント!

コート(ストラスブルゴ〈ラルディーニ〉)、ニット(スローン)、パンツ(ストラスブルゴ〈インコテックス〉)、ネックレス(カオス丸の内〈アフター シェイブ クラブ〉)、バッグ(JIMMY CHOO)、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious1月号』小学館、2019年
コート(ストラスブルゴ〈ラルディーニ〉)、ニット(スローン)、パンツ(ストラスブルゴ〈インコテックス〉)、ネックレス(カオス丸の内〈アフター シェイブ クラブ〉)、バッグ(JIMMY CHOO)、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious1月号』小学館、2019年

マニッシュなジャケットコートに、爽やかなオフホワイトのスティックパンツで、すっきりとした縦シルエットを強調。トップスには、顔周りを華やかに彩るピンクのニットを選んで、好感度アップを図りたい。

かっこよく女らしいモノトーンスタイルは上級小物で差をつけて

コート(ストラスブルゴ〈ラルディーニ〉)、シャツ(サン・フレール〈レ・コパン〉)、パンツ(オールウェイズ〈ミカコ ナカムラ〉)、バッグ(JIMMY CHOO)、靴(ハイブッリッジインターナショナル〈ファビオ ルスコーニ〉) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious1月号』小学館、2019年
コート(ストラスブルゴ〈ラルディーニ〉)、シャツ(サン・フレール〈レ・コパン〉)、パンツ(オールウェイズ〈ミカコ ナカムラ〉)、バッグ(JIMMY CHOO)、靴(ハイブッリッジインターナショナル〈ファビオ ルスコーニ〉) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious1月号』小学館、2019年

会食をする日は、大人にふさわしい品格を物語るグレーのジャケットコートを主役に。光沢のある黒パンツを合わせ、タキシードスタイルのような特別感と華やぎを加える。シャイニーなきらめきバッグで女らしさを演出。

【デニムパンツとのコーデ】

グレージャケットコート×グレーハイネックニット×ブルーデニム×白靴×ハンドバッグ×白マフラー

コート(ストラスブルゴ〈ラルディーニ〉)、ニット(ebure〈ebure〉)、デニム(ヤコブ コーエン GINZA SIX)マフラー(チェルキ〈ピノロッソ〉)、バッグ(アクリスジャパン〈アクリス〉)、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious1月号』小学館、2019年
コート(ストラスブルゴ〈ラルディーニ〉)、ニット(ebure〈ebure〉)、デニム(ヤコブ コーエン GINZA SIX)マフラー(チェルキ〈ピノロッソ〉)、バッグ(アクリスジャパン〈アクリス〉)、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious1月号』小学館、2019年

週末のドライブでもきちんと感を意識したいから、ジャケット感覚で着こなせるコートは大活躍。グレーニット×デニムという一見地味な着こなしも、白のニットマフラーを加えれば、華やぎを帯びてくるから不思議。