息を呑む…。エヴァ・グリーンの美しき軌跡【50枚】｜映画『007/カジノ・ロワイヤル』でボンドガールを熱演！

【目次】

「プロフィール」
「若いころ」「昔」の写真16選
「映画」代表作11選
「恋人」との写真２選
「ファッション」スタイルが分かる写真９選
「髪型／メイク」美貌がわかる写真８選
「現在」の写真２選

「プロフィール」

名前：エヴァ・グリーン（Eve Green）

出生地：フランスパリ

生年月日：1980年7月5日

スウェーデン人の父と俳優マルレーヌ・ジョベールの間に双子として生まれる。演劇学校で演技を学んだのちに、2003年、映画『ドリーマーズ』でスクリーンデビュー。2005年、映画『キングダム・オブ・ヘブン』でハリウッドに進出。2006年、映画『007／カジノ・ロワイヤル』でボンドガールに抜擢され、英国アカデミー賞のライジング・スター賞を受賞し世界的知名度を上げる。ティム・バートンの作品には『ダーク・シャドウ』『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』『ダンボ』の3作に出演している。

「若いころ」「昔」の写真16選

まず、エヴァ・グリーンの「若いころ」「昔」の写真を年代順に振り返ります。

2000年２月（19歳）映画『Le Libertin（原題）』上映会

母親で俳優のマルレーヌ・ジョベールと。

2003年８月（23歳）第60回ヴェネツィア国際映画祭

2003年11月（23歳）映画『ドリーマーズ』ロンドンプレミア

2004年10月（24歳）ナイト・オブ・スターズ

ジョルジオ・アルマーニと。エヴァはエンポリオ・アルマーニのモデルに起用され、されにジョルジオ・アルマーニの推薦によりハリウッドに進出。

2005年５月（24歳）映画『キングダム・オブ・ヘブン』ヨーロッパプレミア

共演のオーランド・ブルームと。

2005年８月（25歳）映画『アサイラム／閉鎖病棟』プレミアアフターパーティー

2006年11月（26歳）映画『007／カジノ・ロワイヤル』ワールドプレミア

2007年２月（26歳）第60回英国アカデミー賞授賞式

映画『007／カジノ・ロワイヤル』にて、ライジング・スター賞を受賞。

2007年５月（26歳）第60回カンヌ国際映画祭

2007年７月（26歳）ディオールオートクチュールコレクション

2008年10月（28歳）ピカソ展プライベートパーティー

カール・ラガーフェルドと。

2009年６月（28歳）モンブラン主催イベント

モンブランのアンバサダーを務めていた。

2011年１月（30歳）サンダンス映画祭

2011年４月（30歳）テレビドラマ『CAMELOT 〜禁断の王城〜』フォトコール

2011年11月（31歳）映画『ラム・ダイアリー』プレミア

2013年７月（33歳）サンディエゴ・コミコン

「映画」代表作11選

次に、チェックしておきたいエヴァ・グリーンの代表出演「映画」「テレビ番組」をご紹介します。

『ドリーマーズ』（2003年）

共演のマイケル・ピット（左）、ルイ・ガレル（右）と。

ギルバート・アデアの同名小説を映画化した、エヴァ・グリーンの映画デビュー作。

あらすじ：舞台は1968年のパリ。学生運動が盛んだったころ、アメリカ人留学生のマシュー（マイケル・ピット）は、双子のイザベル（エヴァ・グリーン）とテオ（ルイ・ガレル）に出会う。バカンスで両親が長期不在の中、3人は性的戯れに興じて…。

『キングダム・オブ・ヘブン』（2005年）

共演のリーアム・ニーソン（左）、オーランド・ブルーム（右）と。

エヴァ・グリーンのハリウッド進出後の初出演作品。

あらすじ：1184年、フランス。妻子を失ってしまい絶望する鍛冶屋の青年、バリアン（オーランド・ブルーム）は、帰国の路にあった十字軍に導かれる。騎士として成長したバリアンは、美しき王女シビラ（エヴァ・グリーン）に出会う。

『007／カジノ・ロワイヤル』（2006年）

共演のダニエル・クレイグ（中央）、カテリーナ・ムリーノ（右）と。

エヴァ・グリーンはボンドガールに選ばれ、英国アカデミー賞のライジング・スター賞を受賞。

あらすじ：英国諜報機関MI6のスパイ、007になったジェームズ・ボンド（ダニエル・クレイグ）は、国際テロ組織の金銭ネットワークを阻害するミッションを命じられる。彼のもとに、財務省の監視役ヴィスパー（エヴァ・グリーン）がやってくる。

『ライラの冒険黄金の羅針盤』（2007年）

左から共演のダニエル・クレイグ、ニコール・キッドマン、ダコタ・ブルー・リチャーズと。

フィリップ・プルマンの『ライラの冒険』シリーズ第一作目の『黄金の羅針盤』を原作とした作品。エヴァ・グリーンは魔女の女王セラフィナを演じる。

あらすじ：動物の姿をした守護霊と人間が共存する世界。少女ライラ（ダコタ・ブルー・リチャーズ）の暮らす国では子供が誘拐される事件が相次いでいた。そんな中、ライラは北の国に旅立つこととなり、真実を映し出すという羅針盤を託されるが…。

『汚れなき情事』（2009年）

共演のジュノー・テンプル（左）、監督のジョーダン・スコット（中央）と。

シーラ・コーラーの小説を原作とした作品。

あらすじ：イギリスの田舎にある、厳格な全寮制の女子高校。そこで働く美しき教師ミスG（エヴァ・グリーン）は女生徒たちの憧れの的だった。ある日、スペインから編入してきたフィアマ（マリア・バルベルデ）がやってくる。フィアマはミスGのお気に入りになったことから、ほかの生徒たちからいじめられるようになり…。

『パーフェクト・センス』（2011年）

共演のユアン・マクレガーと。

嗅覚、味覚、聴覚と順に五感を奪われていく感染症が蔓延するなかで出会った男女の恋の行方を追うパンデミックラブストーリー。デヴィッド・マッケンジー監督、サンダンス映画祭で上映も。

Ｓあらすじ：五感を失う恐ろしい感染症が蔓延する世界。ある日感染症専門学者のスーザン（エヴァ・グリーン）はレストランのシェフ、マイケル（ユアン・マクレガー）と出会い、ふたりは惹かれ合う。しかし、感染症はすぐ目の前に迫っていた。

『ダーク・シャドウ』（2012年）

左から共演のクロエ・グレース・モレッツ、ベラ・ヒースコート、ジョニー・デップ、ミシェル・ファイファー、ヘレナ・ボナム＝カーターと。

ゴシック・ソープオペラ『Dark Shadows』を原作とした、奇才ティム・バートン監督作品。エヴァ・グリーンは主人公に仕えていた女中、アンジェリークを演じる。

あらすじ：200年の眠りから目を覚ました、ヴァンパイアのバーナバス（ジョニー・デップ）。眠りについていた間に世の中はすっかり変わっており、かつての名家も没落してしまっていた。一家と子孫の復興を誓った彼だったが…。

『ペニー・ドレッドフル〜ナイトメア血塗られた秘密〜』（2014〜2016年）

共演のティモシー・ダルトン（左）、ジョシュ・ハートネット（右）と。

2014年から2016年にかけて放送されたテレビドラマシリーズ。

あらすじ：ロンドンで怪奇な殺人事件が相次いでいた。拳銃のイーサン（ジョシュ・ハートネット）は、謎の力を持つ美女ヴァネッサ（エヴァ・グリーン）の依頼で、さらわれてしまったマルコム卿（ティモシー・ダルトン）とその娘の捜索に向かう。

『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』（2016年）

NYプレミアにて。

ラムサム・リグズの同名小説を原作とした、ティム・バートン監督作品。エヴァ・グリーンは女主人ミス・ペレグリンを演じる。

あらすじ：祖父の遺言を頼りに、イギリスの小島にやってきた少年ジェイク（エイサ・バターフィールド）。そこには、幼い頃に祖父から聞いていた不思議な能力を持った子供たちが暮らしており…。

『ダンボ』（2019年）

監督のティム・バートンと。

アニメーション映画『ダンボ』を原作とする、ティム・バートン監督作品。エヴァ・グリーンはサーカスの人気スターである、空中ブランコの曲芸師コレットを演じる。

あらすじ：大きすぎる耳を持つ小象のダンボは、引き離された母象を救い出すために、サーカス団の家族と団結し、勇気を振り絞りその一歩を踏み出す。

『約束の宇宙』（2019年）

共演のゼリー・ブラン＝ルメールと。

女性宇宙飛行士の葛藤と親子の絆を描いた作品で、音楽は坂本龍一が手掛ける。

あらすじ：夫と離婚し、7歳の娘ステラ（ゼリー・ブラン＝ルメール）を女手一つで育てるサラ（エヴァ・グリーン）。宇宙へ行くことを目指し日々奮闘している彼女のもとへ、宇宙へ行くクルーの一員に選ばれたと吉報が届く。しかしそれは、一年間娘と離れ離れになることを意味していた。

「恋人」との写真２選

エヴァ・グリーンは、映画『キングダム・オブ・ヘブン』で共演したマートン・チョーカシュと2005年から2009年の間に交際していました。その後、何度もタッグを組んでいる映画監督のティム・バートンとの交際が噂されましたが、あくまでも噂だった様子。プライベートがあまり公になっていないエヴァ・グリーンの「恋人」との写真をお届けします。